ファンから愛される京都大作戦とは
京都大作戦は、
゛結婚して子供が生まれた時に一緒に行きたい゛
゛おじいちゃんおばあちゃんになっても行きたい゛
とファンの間で言われることが多いフェスです。
私も、京都大作戦を知ってからは毎年楽しみにしています。
(できれば毎年行きたい、でも都合が悪い時もあります)
体力がなくなって他のフェスに参加することが難しくなっても
行き続けたいフェスです。
1.京都大作戦を知ったきっかけ
バンドというジャンルを知ったきっかけは友人からでした。
社会人になり、お金に余裕ができ、ライブハウスに通う毎日。
そんな中で、ある対バン(複数のロックバンドが出るライブ)で
10-FEETを知りました。
全く知らなかったバンドを、1番前の列で聴いた時の衝撃は今でも覚えています。
人がぶつかり合っていたり、人の上を人が転がるといった
今まで経験したことのない衝撃より、何より身体に当たる音に衝撃を受けました。
10-FEETというバンドに出会い、知っていく中で京都大作戦に私は出会いました。
2.京都大作戦に行ってみた
京都大作戦は天候に左右されるフェスです。
梅雨の時期に開催されるため、晴天をあまり見た事がありません。
基本的に、準備段階から大雨の場合の準備もしていきます。
豪雨や雷雨にあたる年もありますし、中止になる年もあります。
初めての京都大作戦は、びっくりするほど晴天でした。
晴天でも京都の立地上気温が高く驚いたのを覚えています。
感じたこととして心に残っていることが3点あります。
①ファンの人たちが優しい
助け合いの精神がすごいと感じました。
ライブを見ている時、転んでしまった時に
周りの人が手を差し伸べてくれました。
靴紐が解けたことに気づかなかったのですが、
周りの人が教えてくれて空間まで開けてくれました。
びっくりしたのが皆が笑顔だったということです。
②バンドマンも楽しんでいる
セットリストの中で、各バンドの持ち時間があります。
その中で主催の10-FEETとコラボレーションしたり、10-FEETの曲を演奏したり。
他のバンドが演奏してる舞台袖で、
楽しそうに見ているバンドマンを見ることが出来たのも衝撃でした。
③新しいバンドを知ることが楽しい
フェスなので、新しいバンドと出会うこともできます。
対バンで知ったり、友達に教えてもらったりが多かった私にとっては新鮮でした。
普段触れたことの無い音楽に出会えることは楽しいです。
主催の10-FEETが最後に演奏しますが、
その時の会場の一体感や歌声はずっと心に残っています。
太陽が丘という立地もあるのか、
丘の上から見るとステージから全体が見渡せて壮大。
ステージ近くで見ていて後ろを振り返ると、
丘の上まで人が沢山いる様子がわかり圧倒。
沢山の人が楽しんでいる様子を見て、
心がぎゅっと掴まれる瞬間でもあります。
来年まで頑張ろうって思えたフェスが京都大作戦です。
源氏ノ舞台と牛若ノ舞台、2つのステージがありますが、
毎年の出演者発表も楽しみになっています。
バンド規模が大きくなってのステージ移動もあるので、
発表時はドキドキが止まりません。
京都大作戦の魅力とは
私の中で京都大作戦は、全国の仲間が集うフェスです。
年に1回ここでしか会えない友人もいます。
大好きな友人と大好きな場所で大好きな音楽を聴ける、
この環境が魅力の一つだと思っています。
バンドマンが主催するフェスは、全国に沢山あります。
SiM主催 DEAD POP FESTiVAL
T.M.Revolution主催 イナズマロックフェス など
まとめ
ライブシーンが好きな人達にとっては全てが素敵なイベントです。
太陽が丘は特別な場所。思い出の場所。
合言葉は「来年また太陽が丘で会おう」。