ビジネス書は何を読もうか?すぐ読める技術が身に付くおすすめの1冊!
ビジネス書を読む人は「成長したい」「変わりたい」と思っている人が多いと
思います。
ビジネス書を時間をかけて読む事で内容を自分のものにできるのは
とても良いですよね。
しかし出来るなら1冊をすぐ読めるようになって
しかも内容を自分のものにできる方が効率はいいし
別の本をすぐ読めるようになるので嬉しいです。
様々な情報が飛び交っている現在では
すぐ読める技術はとても大切だと思います。
なぜなら私たちは数多く入ってくる情報の中から
正しくてしかも自分に必要なものを選び取っていかなければならないからです。
そこでこの記事ではすぐ読める技術を身に付けるためのビジネス書
『1冊10分で読める速読術 速く深く、大量に読む読書の技術』
を紹介します。
そしてなぜこのビジネス書がおすすめなのか
その理由も書きますので最後までお付き合いください。
Contents
●速読術と記憶術を身に付けるためのトレーニング方法を教えてくれるのでおすすめ
このビジネス書では速読術と記憶術を身に付けるための
トレーニング方法や覚え方が書かれています。
まず速読術を身に付けるためには読む力よりも
文章を目で追う力が大切であると書かれています。
そしてその見る力を鍛えるための方法や注意点も書かれています。
私も実際に書かれているトレーニングを実践してみたのですが
確かに早く読めるようになったのを実感できました。
次に読んだ内容を忘れずに定着させる記憶術についてですが
こちらは「自分にはできない」というネガティブな意識を変えて
記憶したい事と一緒にその周りの状況に関連付けて
覚えるという方法が大切だと書かれています。
それを知ってから私は何かを記憶しようとした時に
日付や周りの状況も観察して1つの風景や物語として覚えるようにしました。
その結果以前よりもしっかりと記憶が頭に定着していると
感じられまた思い出して話すのも簡単にできるようになりました。
このビジネス書には速読術や記憶術を少しずつ身に付けられるように
具体的なトレーニングの順番も書かれているのでおすすめです。
●速読術と記憶術を身に付けて得られるメリットについて教えてくれます。
速読術と記憶術ができるようになると短時間で
たくさんの情報が得られて
それを自分の物として使えるようになります。
それにもう一つの大きなメリットとして
脳の活性化につながるという事があります。
通常の読書では言語を担当している左脳しか働いていないのに対して
速読術と記憶術を使いながら読書をしたときには
左脳だけでなく右脳も働いている事が明らかになっています。
通常の読書では働かない右脳が働くようになる理由は
速読術や記憶術を使う時には言語だけでなくイメージとして
頭に定着させるからだそうです。
そして速読術や記憶術を身に付けるためのトレーニングは
脳の回路を新しく作る事にもつながります。
脳の回路は若い人だけでなく年齢を重ねた人でも
トレーニングをする事で良い状態を保ち、
新しい回路が作られる事が分かっています。
なので若い人はもちろん「自分はもう老いているから」と
弱気になっている世代の人にもおすすめです。
●生活習慣に気を付ける事は心身を良い状態に保ちます。
このビジネス書には速読術と記憶術を身に付けるために
生活する中で気を付けるべき事も書かれています。
心を落ち着けて読む事に集中するための、
瞑想の方法や食べた方が良い食材と悪い食材についても書かれています。
速読術や記憶術を身に付けようとする事が
普段の生活を見直す事になり心身を良い状態に保てるようになるのでおすすめです。
●まとめ
ここまですぐ読める技術を身に付けるためのビジネス書
『1冊10分で読める速読術 速く深く、大量に読む読書の技術』
を紹介しおすすめの理由を書きました。
私もこのビジネス書に書かれた方法を実践して速読ができるようになり
その内容をしっかりと定着させ必要な時に思い出せるようになりました。
皆さんにもこの本を読んで「自分にもできるんだ」という感覚を
味わっていただけると幸いです。