ハリーポッターシリーズ5作目のあらすじはどんな感じ?見どころを解説します
ハリーポッターシリーズの5作目は「不死鳥の騎士団」というタイトルです。
主人公のハリーポッターが魔法学校ホグワーツで5年生になってから
1年間の物語です。
11歳でホグワーツに入学したハリーポッターも16歳になり
現実の学校では高校1年生と同年代になりました。
このハリーポッターシリーズは7作品で完結しているので
主人公ハリーポッターが5年生という上級生になり、
作品も5作目に入るという事でいよいよクライマックスに向けての
新章の入口である作品だと感じています。
この記事ではそんなハリーポッターシリーズの5作目「不死鳥の騎士団」の
あらすじとここに注目して欲しいところを書きます。
ハリーポッター5作目「不死鳥の騎士団」を読んだ事が無い人も
読んだ事がある人にも「読んでみよう」「もう1度読もう」
そう思っていただけると幸いですので最後までお付き合いください。
Contents
●ハリーポッター5作目「不死鳥の騎士団」のあらすじです。
物語は人間界のシーンから始まります。人間界に現れた希望を吸い取る魔物
「吸魂鬼(ディメンター)」に襲われた従兄弟のダドリーを
救うためにハリーポッターは魔法を使って撃退します。
しかしその魔法は未成年が使用する事が禁じられているため
退学処分にされそうになります。
魔法省の役人から尋問を受けていたハリーポッターでしたが
ホグワーツの校長ダンブルドアの助けもあって無罪放免となります。
その後無事に新学期を迎えホグワーツの5年生になったハリーポッターでしたが
多感な時期を迎えた彼に嬉しい新たな出会いと悲しい別れが待ち受けていました。
ここまでがハリーポッターの5作目「不死鳥の騎士団」のあらすじです。
私は登場人物達の成長がハリーポッターシリーズの魅力だと思っています。
この5作目で一気に闇の魔法使い達との全面対決が始まり
生徒達もその渦に巻き込まれていきます。
そしてこれまでに登場した生徒達が危機を前に頼もしく成長している様子が
見られて興奮します。
そしてこの先の展開にワクワクさせられる作品になっています。
●ハリーポッターの5作目「不死鳥の騎士団」の見どころ①
*主人公がリーダーとして生徒達を導いている姿が頼もしいです。
あらすじの紹介でこの5作目から闇の魔法使いとの全面対決が始まるのですが
生徒達は「守られるだけでなく自分で身を守る技術を身に付ける」という方針を
決めます。
その背景には知識だけで技術を教えようとしない防衛術の先生の方針に
生徒が反発したからでした。
そして自分達で独自に訓練をする際に指導者として主人公が名乗りをあげます。
そして主人公の指導によって闇の魔法使い達から身を守る技術を
生徒達は身に付けていきます。
その中で主人公の指導者としての才能や統率力が感じられて物語の続きを
どんどん読みたいという気持ちになれます。
特にこれまでの4作品では主人公と友人2人の3人で行動する事が多かったので
たくさんの生徒を指導している姿を想像すると感動します。
今後の展開においてまだ若い主人公が全面対決の表舞台に躍り出てくる様子が
想像できてとてもワクワクさせられるシーンなので見どころだと感じています。
●ハリーポッターの5作目「不死鳥の騎士団」の見どころ②
*闇の魔法使い達との戦闘が激しくなり
今までの作品にない緊張感が感じられます。
これまでの4作品はホグワーツの中での授業や行事、
冒険がメインの物語だったのですが
この5作目で一気に学外との戦闘が始まるので今までの作品と違った緊張感が
感じられて、作品の中にとても引き込まれて、
続きが凄く気になる面白い展開になっていくのでそこが見どころです。
●まとめ
ここまでハリーポッターの5作目「不死鳥の騎士団」のあらすじと
見どころ2つを書きました。
これまでの作品にない面白い要素が入ってくるのでぜひ読んでいただきたいです。