ハリーポッターのペガサス文庫はどんな感じ?その特徴と他の文庫との違いを解説!
ハリーポッターはハードカバーの小説とは別に文庫本でも発売されています。
文庫本だと外出先で読みたいという時に小さくて簡単に持ち運べるので
便利ですよね。
この記事ではそのハリーポッターの静山社文庫版と静山社ペガサス文庫版の
紹介とこの2つの違いについて解説します。
ハリーポッターの文庫版を買おうかと思っているけれどどちらにするか
迷っているという人の参考になれば幸いですので最後までお付き合いください。
Contents
●ハリーポッター静山社文庫版を紹介します。
ハリーポッターの静山社文庫版の大きさは一般的な文庫本と同じで
14.6×10.6cmで全巻で19冊です。
1冊ずつ購入できますし、作品の世界を忠実に再現した専用の箱に収められている
全巻セットでも購入できます。
表紙のカバーも同様に作品の世界をイメージできる神秘的なデザインになっており
1冊1冊違っているのでどういう意図でこのデザインにしているのだろうか?
と考えてみるのも面白いと思います。
また新装版が発売されると表紙のデザインが変わるのでコレクションして表紙も
見て楽しむ事もできます。
自分のお気に入りの表紙のものを選ぶ事ができるのは嬉しいですね。
最初に発売されたものは上に書いたように神秘的なアイテムが1つ描かれている
シンプルなものだったのに対して新装版では物語のワンシーンが
全面に描かれています。
個人的には最初に発売されたアイテムだけがデザインされた
シンプルなものの方が色々な想像を巡らせられて好きです。
●ハリーポッター静山社ペガサス文庫版を紹介します。
ハリーポッター静山社ペガサス文庫版の大きさは一般の文庫本より少し大きい17.2×11.2cmで全巻で20冊です。1冊ずつ購入できますし、
作品の世界を忠実に再現した専用の箱に収められている全巻セットでも購入できます。
表紙のカバーは白黒で簡易な線でそれぞれのシリーズを表現した
デザインになっています。
この絵はハードカバーが発売された時、章の始めに書かれていた挿絵が
使われています。簡単な絵ではありますが
それぞれ雰囲気が伝わってくる独特な迫力があって素敵です。
またもう1つペガサス文庫の特徴として文中の漢字に読み仮名が添えられている
という点があります。
このため推奨年齢が9歳以上となっているので小学校低学年の子どもでも
漢字の読みを調べながら読む必要がなくストレスなくスムーズに読む事ができます。
●ハリーポッター静山社文庫版と静山社ペガサス文庫版の違いについて書きます。
ここまで文庫版とペガサス文庫版の紹介をしてきました。
この2つの違いを3つ書きます。
⑵カバーデザインや全巻セットについてくる箱のデザインが違う
⑶ペガサス文庫には漢字に読み仮名が添えられているところが違う
これら3つの違いから静山社文庫版のメリットとしてサイズが小さいため
外出先で読むのにおすすめです。
また引っ越しなどの時の荷造りもしやすいと思います。
そしてカバーデザインが新旧で違っているので
自分好みの本を持ちたいという人におすすめです。
これに対してペガサス文庫版のメリットとして本文の漢字に
読み仮名が添えられているので
小さい子どもでも読みやすい事が挙げられます。
このためプレゼントなどで子どもにあげる場合には特におすすめです。
●まとめ
この記事ではハリーポッター静山社文庫版とハリーポッター静山社
ペガサス文庫版の紹介とどういう特徴があり
どういう状況や人におすすめか書きました。
内容は同じなのですがサイズやカバーデザイン、
読み仮名の有無と様々な読者に対しての配慮やファン心理を
くすぐる工夫がされている文庫本なので
ぜひ自分のお気に入りを見つけて欲しいです。