トイプードルの13歳はいつまで元気?寿命や長生きする飼い方を解説
「トイプードルが13歳だけど、いつまで元気なのかな」
「トイプードルの寿命はどのくらい?」
「トイプードルが長生きする飼い方を知りたい」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
この記事では、トイプードルの13歳はいつまで元気に生きられるのか、
寿命や長生きする飼い方を詳しく見ていきます。
Contents
●トイプードルの13歳はいつまで元気?
*トイプードルの平均寿命
トイプードルの平均寿命は小型犬の中でも比較的長く、
14〜17歳です。
病気や遺伝で早くに亡くなってしまう子や、
反対に20歳を迎えるトイプードルもいます。
主に食事や運動などの生活環境によって平均寿命は大きく左右されてしまいます。
●トイプードルの13歳からの長生きする飼い方
*ストレスを減らす
トイプードルに限らず、ストレスが多いと病気になることもあります。
ストレスの原因は以下のようなものです。
・運動不足
・飼い主が構ってくれない
・部屋の温度が適切ではない
・家族の留守が多い
・騒音
トイプードルはかしこく、繊細な心を持っているので、
少しの変化にストレスを感じやすいです。
できるだけストレスの要因になることを取り除いて、
ストレス解消をしてあげることが重要です。
*散歩や運動を習慣にする
少しでも若い時から、散歩や運動を習慣にしておくことが大事です。
筋力がつき、老化を遅らせることができるからです。
人間も同じで家に引きこもっていると、からだも心も病んでしまいますよね。
また、太陽の光を浴びることも、病気の予防になります。
骨を丈夫にする効果もありますので、
短い時間でも外に連れて行く機会を増やしてあげましょう。
*口内の手入れ
長生きができる重要なポイントは、口の中の状態が綺麗かどうかです。
しっかりはみがきをしていないと歯垢(しこう)がたまり、
歯垢が歯石(しせき)に変化します。
歯石に変化するのはわずか3〜5日で、しかも歯磨きで落とすことはできません。
歯垢と歯石には歯周病菌がいて、
体中に運ばれると心臓や腎臓の病気になりやすくなります。
トイプードルの13歳だと、ふやかして柔らかくしたフードを食べている犬も
いると思います。
しかし、歯に汚れが付きにくいのはドライフードです。
食べられるのであれば、カリカリのドライフードを食べさせましょう。
「うちの愛犬はもうドライフードを食べられないんだけど、、」という場合は、
口の中の汚れをよく取り除くことを意識しましょう。
歯ブラシや歯磨きシートを使い、口内のケアを習慣にしましょう。
*ブラッシング
ブラッシングをすることにより、皮膚や毛の健康を保てたり、
皮膚の異常を見つけやすくなります。
血流が良くなって毛の生え変わりを促進出来るからです。
ブラッシングはスキンシップも兼ねていて、愛犬を観察することも増えるため、
変化に気づいてあげやすくなります。
抜け毛がある犬種だと、床に落ちている毛を掃除するのはかなり大変ですよね。
ブラッシングすることで、抜け毛を減らすことにも繋がります。
筆者もコーム(くし)で愛犬チワワをブラッシングすると、
毎日ごっそり抜けるので楽しくて習慣になっています。
*栄養バランスがいい食事
栄養バランスが取れた食事を食べさせてあげることも、
長生きするポイントになります。栄養が偏ると、
からだにさまざまな症状が出てしまいます。
・毛が抜けてはげる
・体重の減少
シニア犬は特に免疫力が落ちているので、
栄養価の高いご飯をあげるようにしましょう。
「愛犬のために、手作りでご飯を用意している」という方もいますよね。
きちんと栄養バランスがとれているかをチェックしましょう。
栄養バランスは、人間と同じでからだが元気に生きられる重要な
ポイントだからです。
手作りご飯にドッグフードを混ぜるなど、
工夫して楽しいご飯の時間にしてあげたいですね。
●まとめ
トイプードルの13歳はいつまで元気?寿命や長生きする飼い方を解説
この記事では、トイプードルの13歳はいつまで元気?
寿命や長生きする飼い方をまとめてみました。
・トイプードルの平均寿命は14〜17歳
・長生きする飼い方は「ストレスを減らす、散歩や運動を習慣にする、口内の手入れ、ブラッシング、栄養バランスのいい食事」
これらを参考に、
トイプードルが最後まで元気に生きられるようにサポートしてあげたいですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。