トイプードルのしつけの悩み。1歳になったけどうちの子は大丈夫?
みなさんは愛犬のしつけに対してお悩みはありませんか?
わたしの愛犬のトイプードルは3歳ですがまだまだ
しつけに対して悩みがあります。
子育て同様犬育ても悩みが尽きない方が多いと思います。
しつけはパピーのころにしてれば楽だとは聞きますが、
そう上手くいかないこともありますよね。
時間が経つに連れてできていないことが増えると焦りがでてくる場合も
あります。
今回はトイプードルの1歳時期のしつけについてお伝えしていきます。
●トイプードル パピー期におぼえてて良かったしつけ
パピーのころは落ち着きがある子は少ないのではないでしょうか。
また、トイプードルは活発な犬種といわれているので
落ち着きがない子が多いかもしれないです。
当たり前ですが、しつけや技は私たち飼い主がおしえなければ
覚えることはできません。
(ブリーダーさんからお迎えした方はブリーダーさんが教えてくれてるかもしれないです)
このパピー期に覚えててよかったなと思ったしつけは「まて」です。
ご飯を食べる前にまてさせるかたも多いと思います。
実際にうちもご飯をあげる前はまてをさせます。
この「まて」ですが、すごく覚えさせててよかったなと
おもうしつけのひとつです。
うちのトイプードルは食欲がすごいため、
一度落ち着かせないとすごい勢いでご飯を食べてしまいます。
そのため「まて」の掛け声をして落ち着かせるようにしてます。
また、あってはいけないことですが、
お散歩中に怪しい食べ物が落ちていたりしたときにも
「まて」を使うことによって誤飲防止につながります。
最近はイタズラで毒を盛ったおやつやフードなどを
犬が散歩するところにばら撒く人がいます。
それで愛犬が命を落とすのは嫌ですよね。
リードで引っ張るのも手ですが、
言葉で覚えさせることも実践してみてください。
●トイプードルのしつけ 1歳ごろのしつけかた
トイプードルは1歳になるとだいたい人間でいう15歳になるそうです。
1歳になるといままで出来てきたことが
急に出来なくなったりする子もいるのではないでしょうか?
人間でいうと15歳は反抗期を迎える方もいると思います。
そのためこの時期のトイプードルも反抗というか自我が出てきたり、
構ってくれない時などはわざとトイレを失敗したり、
ご飯をたべないなどする子もでてくるそうです。
もし、このようなことが起きた時、気をつけて欲しいことは怒らない、
怒鳴らないことです。
もし怒ったり構ったりしてしまうと
「失敗したのに構ってもらえる」と勘違いしてしまい、
構ってもらえないときの定番の問題行動になるかもしれません。
1番は無視して片付けることです。
うちの子も構ってあげれてないときは必ずトイレを失敗します。
失敗されたときは、いつもできてたのにとマイナスに思ってしまいますが、
その分成功したときは存分に褒めてあげてます。
1歳になってもまだまだ子どもなので気長に見てあげましょう。
●しつけから怪我を防げる
トイプードルは小型犬で身軽なので高いところに乗り降りしたり、
よくジャンプをする子も多いとおもいます。
しかし、ジャンプなどをしすぎると怪我のおそれがあります。
高いところから下に降りたりすると
骨折したりしてしまう可能性も高いです。
実際にトイプードルは骨折しやすい犬種だそうです。
愛犬の足触るとわかると思いますが、すごく細いですよね。
高いところに登らせないようにしつけることも怪我の防止につながります。
実際にわたしの家は、うちの犬がパピーのときから
ソファなど愛犬が上にのぼりやすいような高さのものを置いていません。
それぞれのトイプードルによっての性格にもよるかもしれませんが、
これは小さいころからソファに登らせないようにしつけたり、
遊ばせないように気をつけるだけでも防げることだと思います。
うちのこはいまだにソファのような高さのところから
降りることはできませんし、実は階段も降りれません。
怪我をされるよりはいいですよね。
●まとめ
パピーのころは心のどこかで「まだパピーだし」とおもって
しつけができてなくてもそこまで焦りはなかったですが、
1歳に近づくにつれて「大丈夫かな」とおもってしまうことが多々ありました。
トイプードルは賢いですから、その焦りも読み取ります。
うちの子はうちの子のペースで。
もし出来なくても焦らずに心の余裕をもってみなさんも
しつけていってほしいです。
頑張りは必ず報われます!