テレビの4kとはどういう意味?4k放送を見る方法と必要なもの
テレビ番組などを視聴できるテレビには4kと呼ばれるテレビもあります。
4kテレビとはどういったテレビなのか、当記事では解説していきます。
また、4kでテレビを見る方法や購入する時の価格、液晶のサイズなどの情報もまとめました。
これからテレビを購入する方でテレビ選びにお困りの方や単純に
4kの意味を知りたい方はぜひ当記事を読んでみてください。
読んでいただければ4kのことが分かるので、テレビ購入時などの参考にしてみてください。
Contents
●テレビの4kとはなに?
テレビの4kというのは、フルハイビジョンテレビの4倍の画素数のテレビのことを言います。
簡単に言えば画素数が高いテレビです。
画素数が高いとテレビで見る映像を高画質になるので、
より臨場感がありきれいな映像を見ることができます。
4kのテレビなら、テレビの液晶サイズが大きくなっても映像が粗くなるということもありません。
つまり、大きいサイズのテレビを購入するなら、4kのテレビがおすすめです。
大きいテレビの購入を考えている場合や高画質でテレビ番組を見たいという方は、
ぜひ4kテレビの利用を考えてみてください。
●4kでテレビを見るには何が必要になる?
テレビで4kを見るには、4kに対応しているテレビを用意する必要があります。
具体的に言えば4kチューナーが内蔵されているテレビを購入すれば4kでテレビを見ることが可能です。
「4kテレビ」と言われるテレビを購入すれば問題はありません。
また、テレビには4kに対応していても4kチューナーが内蔵されていないこともあります。
内蔵されていない場合は4kチューナーを別途購入しましょう。
内蔵されていなくても別途4kチューナーを購入すれば、4kを見ることができますよ。
*4kを見るにはアンテナも必要
テレビで4kを見るには4k対応のテレビとチューナーだけではなく、4kに対応したアンテナも必要です。
従来のBS/110度CSアンテナでも一部の4k放送を見ることはできますが、すべての4k放送を見られるわけではありません。
見たい番組を従来のBS/110度CSアンテナで見られない場合は4kに対応しているアンテナも用意するようにしましょう。
●4kテレビの最小サイズは40インチから
4kテレビの最小サイズは40インチからとなっており、
従来のテレビで人気の高い32インチなどのサイズはありません。
よって、4k対応の小さいサイズのテレビが欲しいという方はサイズに注意する必要があります。
サイズには43V型や48V型、50V型などの大きさがあります。
どうしても40インチ以下のサイズのものが欲しい場合は4k対応モニターがおすすめです。
モニターであれば23インチ程度のサイズもあるので、設置場所に合わせて大きさを選ぶことができますよ。
●テレビの4k放送は無料で見られる?
4k放送には無料チャンネルと有料チャンネルの2種類あります。
無料チャンネルであればお金を掛けずに無料で4k放送を視聴可能です。
有料チャンネルの場合は別途契約が必要で月額料金が発生します。
例えばザ・シネマ4kなどは月額900円で視聴可能です。
つまり、4kは無料で見ることはできますが、自分が見たいチャンネルによっては契約をして月額料金が必要になることもあります。
4kで番組を見る場合、契約が必要で料金が掛かるのかよく確認しておくと良いでしょう。
●まとめ
4kテレビとは画素数が高いテレビのことを指し、より高画質で番組を視聴可能です。
大画面で臨場感がある映像を楽しみたい方におすすめと言えます。
4kを見る場合、チューナー内蔵のテレビと4k対応のアンテナが必要です。
チューナーについては内蔵されていなくても、4kに対応しているテレビであれば後付けすることもできます。
また、4k放送は無料チャンネルであれば契約不要で、お金を掛けずに放送を視聴できます。
有料チャンネルは月額料金が掛かりますが、有料チャンネルでしか見られない番組を見られるので、
見たい番組がある時は有料チャンネルの利用も考えてみてください。