ツーリング で何かと便利なウエスト バッグ!サイジングや使い方とは?
バイクで出かける時に便利なのが、ウエストバックでしょう。
ちょっと出かけるにしても、財布・スマホ・手帳・ハンカチなど
こまごまとしたものが多くあることに気が付きます。
欲しいものがスグに取り出せるウエストバックはライダーにとって重宝するアイテムでしょうね。
また、バイクを止めてトイレに行くとかお買い物とか
バイクから離れなくてはいけない時でも
ウエストバックに貴重品を入れておけば、
貴重品をバイクに括り付けたバックに置いていかくてもよいので
盗難の心配がなく安心します。
Contents
【ツーリング ウエスト バッグ使い方】
・ツーリングウエストバックの容量
ツーリングウエストバックの容量の容量は、大まかに3種類あります。
●貴重品やちょっとしたものを入れられる小容量の1~3Lサイズ。
●貴重品と、タオルやペットボトルも余裕で入れられる中容量の3~5Lサイズ。
●なんでも入れられます大容量5~8Lサイズ。
それぞれによいところがあるので紹介します。
【小容量の1~3Lサイズ】
財布、スマホ、ハンカチ、ティッシュ、手帳、鍵など肌身離さず持っておきたい貴重品をいれて持ち歩くには最適なサイズです。
コンパクトサイズなので、身体に密着してライディング中も気になりません。
チョイノリツーリングや近所のお買い物にも使えます。
デザインもオーソドックスなウエスストバックから太ももに付けるホルスターバックもあります。
【中容量3~5Lサイズ】
貴重品プラス、500mmLのペットボトルやハンドタオルも入れられるので、日帰りツーリングならこれ一つで十分です。
【大容量5~10L】
8Lサイズになると一泊分の下着も入れられるので泊りがけのツーリングにも行けちゃいます。
ペットボトルは2本、分厚い地図も収納できます。
分厚い地図も入るなら10インチのタブレットも収納可能でしょう。
大容量サイズには、収納スペースを大きくしたり小さくしたりできるファスナーが付いています。
ビッグサイズのウエストバックは別名ヒップバックとも呼ばれていますね。
【ウエストバックの選び方】
貴重品だけ持ち運びしたいのか、それともペットボトルなどちょっとしたものも運びたいのか、
とにかく何でも入る大容量サイズがいいのか選び方は人それぞれでしょう。
ただ、容量が大きくなってくるにしたがって身体への密着度は少なくなってきます。
大容量サイズの10Lのヒップバックをつけてのライディングは好みが分かれるところでしょう。
小容量サイズの3Lと中容量の5Lサイズを使い分けるのをお勧めします。
バイクに付けるバックには、サイドバックやタンクバックさらにハンドルに付けられるバックなど様々なバックがあります。
タンクバックも着脱が簡単に出来るものは容易に持ち運びが出来るので
バイクを駐車して離れる時に持って歩けます。
ウエストバックは、貴重品だけ入れる派ならサイドバックやタンクバックに荷物を入れてもよいでしょう。
【ウエストバックの素材】
ウエストバックを選ぶときは、万が一の雨に備えて防水性能の高いものを選びましょう。
スマホやタブレットなど濡れてしまうと故障してしまうので
防水性能の高いウエストバックを選ぶのをお勧めします。
大きなウエストバックは、カッパからはみ出る部分も多くなります。
ファスナー部分の造りによっては、そこから浸水して荷物を濡らしてしまうこともあります。
バイクが転倒した際には、ウエストバックも損傷するので丈夫な素材を選ぶようにしましょう。
素材の強さを表す単位はデニール(D)で表します。例えば100Dとか1000Dで、数字が多き程強度が強くなります。
【収納ポケットの数】
あれをここに入れてとか想定しながらポケットの数と大きさを確かめましょう。
7ポケットの数が少ないと整理できなくてバック内が雑然となってしまい
必要なものがスグに取り出せないことになってしまいます。
スマホ用ポケットやドリンクホルダー用ポケットなどあると便利です。
【安全性能】
夜間走行やツーリングに多く使う場合は、反射材が付いていると安全性が向上します。
【まとめ】
ツーリングウエストバックのサイズから、選び方や使い方を話しました。
ツーリングウエストバックの選び方の参考になったら嬉しい限りです。