ダイビングで40M潜るには?必要ライセンスや資格の取り方まで徹底解説!
スキューバダイビングで40M潜るには
まずダイビングライセンスが必要です。
この記事ではダイビングで40M潜る為に必要な
ライセンスの種類と取得までにかかる時間や費用、
水深40Mの世界はどんなところ?という皆様の疑問を解説していきます。
最後まで読んでいただくとスキューバダイビングライセンスの基本が
わかると思いますので、是非最後までお付き合いください。
•ダイビングライセンス(Cカード)の種類
スキューバダイビングは実はとても奥深いもので、
まずライセンスの指導団体が世界には200団体あると言われています。
これは何かというと携帯電話の機種のようなものです。
auやdocomoのようなイメージですね。
基本的にはどこの団体でダイビングをはじめても
ほとんど大差はありません。
そんなにたくさんあるのにどうやって選べばいいの?
と思う方も多いと思うので世界的に有名な団体の
ライセンスの種類の解説をしていきます。
本日解説するのはPADI(パディ)という団体のライセンスについて
この団体は世界で最も有名な団体でダイビングに
興味がある人なら誰でも聞いたことがある名前だと思います。
ではこのPADIにはどのようなライセンスの種類があるのか解説します。
最初のライセンスがオープンウォーターダイバー(OWD)。
次に取得できるのがアドバンスドオープンウォーターダイバー(AOD)。
次がレスキューダイバーコース(RED)。
最後にマスタースクーバダイバー(MSD)。
と大きく分けて一般的に取れるライセンスが
4種類あることがわかりました。
※さらに上には国家資格所有者のみ受けられる。
では次にどのライセンスを取得するとダイビングで
40M潜ることができるのか解説していきます。
•ダイビングで40M潜るには?時間や費用など。
オープンウォーターで18Mまで、アドバンスで30Mまで潜ることができます。
ではダイビングで40Mまで潜ろうと思ったら
次のライセンスであるレスキューダイバーコース(RED)を
取得しないといけません。
しかもCカードって始めからレスキューダイバーを取得できなくて、
オープンウォーターから段階を踏んで順番に取得しないといけないんです。
取得日数も1週間以上は見ておいたほうが良いです。
取得するショップや地域にもよります。
気になる費用ですが、シーズンや地域によっても
金額が違うみたいですね。
オープンウォーターで5万円前後アドバンスを取得に3万円前後、
そこにレスキューの講習代が5万円前後でした。
沖縄県やリゾート地の方が都市型よりは安いです。
これは講習を行う海までの距離が近いほうが安くなるからです。
ではここまで水深40Mでダイビングするにあたって
必要なライセンスの説明をしてきましたが、
ここまでしてライセンスを取得した際にはどんな景色が待っているのかについて
解説していきましょうね。
•水深40Mの世界
まず水深40Mって暗いじゃないの?って思いますよね?
実は意外と明るいんです。
太陽の光は結構海の底深くまで届いてダイビングで
40M地点から空を見上げると太陽光が水に屈折して
光のカーテンのように美しく揺れているように見えます。
泳いでいるお魚や海の雰囲気は30M地点の景色と
大差はないんじゃないでしょうかと思います。
ただ、その場所の特殊な地形だったり例えば沈没船が
沈んでいる地点が水深40Mにあるポイントでダイバーしか行けない場所となると
雰囲気はぐっと変わって、
想像を絶する神秘的な世界が底には広がってると思います。
まとめ
いかがでしたか?
ダイビングで40Mまで潜るということは時間もお金もかかります。
が、その先には未だかつて見たことのない世界が
広がっていると思いませんか?
海の中はまだまだ見たことのない生物や聞いたことのない音、
味わったことのない感覚に溢れています。
それを手軽に体感できるダイビングを趣味でされている方も多いのは
この壮大な海の魅力に取りつかれてしまったのかもしれませんね。