ダイエットの断食のやり方解説!断食の正しいやり方とは?
ダイエットをしている人なら1度は耳にしたことがある断食。
しかし、やり方を間違ってしまうとリバウンドしやすい体になってしまったり、身体を壊してしまいます。
この機会に、ぜひ正しい知識を身につけて、断食のやり方をマスターしていきましょう!
Contents
そもそも断食ダイエットってなに?
断食ダイエットとは、ファスティングとも呼ばれる食事療法です。
準備の期間、断食の期間、回復の期間と、段階を踏んで無理なく進めていく食事制限のダイエットになります。
勘違いしやすいのが、絶食とは全く違うのでそこだけ注意してください。
断食ダイエットの嬉しい効果
1腸内環境をリセットする
臓器を休ませ、腸内に残っていた有害物質を体外に排出するので、腸内環境が整います。
2肌や髪が綺麗になる
体内にある老廃物が排出される為、新陳代謝が良くなり、肌や髪が美しくなります。
3味覚をリセットする
濃い味になれてしまった味覚を、腸内を休ませることによりリセットされます。
4ダイエットに効果的
空腹の時間が続くことによって、脂肪が体内で分解されていき、みるみるうちに脂肪の少ないからだになっていきます。
断食ダイエットに向かない人もいる
1.13歳以下の子ども、または65歳以上の人
まず、子どもは成長に必要な栄養をとらなければなりません。栄養不足は発育に影響がでてきたり、弱いからだになってしまいます。
お年寄りの方は、骨折や怪我をしやすくなったり、体調不良になったりするので、危険です。
2.妊婦さん
妊娠中は、赤ちゃんを体内で育てるために栄養が必要な時期です。
栄養が足りないと、体調を崩してしまったり、最悪の場合病気になってしまうことも考えられます。
3.疾患のある方
持病がある場合や薬を飲んでいる場合も断食ダイエットは避けましょう。
特に、脳、心臓、肺、肝臓、腎臓、胃腸に持病を抱えている方は危険ですので行わないでください。
4.痩せすぎな人
痩せている人はそもそも栄養が足りていない可能性があります。断食ダイエットをするとさらに栄養が足りなくなってしまいますのでやめておきましょう。
断食ダイエットの効果的なやり方
おすすめなのは、16時間ファスティングです。
適切なエネルギーを守ってバランスのいい食事を心がけて行いましょう。
やり方は簡単。
2.そのあとの16時間は何も食べずに我慢します。
3.断食をしている間に口にしていい物は、水やカロリーのないお茶などです。
10時間以上空腹の時間を作ることで、脂肪をエネルギーとして分解してくれます。
そのため、体重が減っていくわけですね。
16時間ファスティングのメリット
1.8時間は好きなものを食べることが出来る。
余りにもドカ食いしたり、栄養面を気にしない食事はNGですが、ある程度きちんとした食事を心がければ、何を食べても大丈夫なのが嬉しいところ。
好きなものを食べて16時間を乗り切りましょう。
2.無理なく続けやすい
一日うち、たった16時間我慢するだけです。簡単じゃないですか?
辛い16時間を睡眠の時間にあてることも可能です。
お腹が空いたら寝てしまいましょう。
3.ライフスタイルに合わせやすい。
教員などの職種によっては、生徒と給食を食べなくては行けなかったりしますよね。
筆者も給食を食べなくては行けない職種のため、とても悩みました。
給食は、カロリーコントロールがすることが出来ません。
そういった場合、朝と昼をきちんと食べて、夜ご飯を抜くことで16時間ファスティングが出来ますね。
これなら給食を食べなくては行けない先生たちでも出来そうです。
ダイエット断食のやり方とは?【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
16時間断食ダイエットのやり方と魅力を解説していきました。
この方法なら、週に1日など日にちを決めて、無理なく出来そうですね。
皆さんもぜひ、16時間ファスティングを取り入れてみてはいかがでしょうか。