タイ旅行3泊4日の費用はいくら必要?
海外旅行好きにとっては、それはそれは厳しい数年間でしたね。
行きたい!というより行くのが怖い、さすがに今はそんな気になれないという
2020年から早4年。
そろそろパスポートを使って遠くへ行きたいけど、はて?どこ行こうかな。
3泊4日くらいで行けるとこ…慣らしの意味でちょうどいいのは…やっぱりアジア?
飛行機で6時間ちょいなら久々でも我慢できそう(笑)刺激のあるフードも楽しみたいし、
日本と違って陽気な国…タイ、タイ旅行!しか思いつかない(笑)
ということでタイに3泊4日で行くならどのくらいお金がかかるのか、
その辺の費用について調べてみました。
●飛行機はいくら?
タイのベストシーズンは11月~2月、ベストじゃないけどまあまあ楽しめるのは3~5月。
この期間を外してタイ旅行を計画するのが費用を抑えるのによいです。
コロナ前からじゃんじゃん登場しているLCCなら4~5万台から行ける日も。
正規航空会社の約半額といったところです。
LCCでも機内食1食付きのところもありますが基本座席オンリーだと思って。
お値段は優しくてもシートがね…という人はフルフラットシートに
アップグレードするのも手!
この価格と正規航空会社のエコノミークラスを比較して
航空会社を選択するのもおすすめです。
また、燃油サーチャージや空港税も忘れないで!
LCCでは燃油サーチャージ自体不要なところも。
参考までに、2024年2~3月発券の日本航空燃油サーチャージは¥23,000です。
●ホテル立地
タイ旅行、特にバンコク市内については、中心地がおすすめですが、
少し郊外かな?と感じても、
BTS(高架鉄道)、MRT(地下鉄)を利用すれば基本どこでも問題なし。
お値段は1泊1室2万円前後~以上出せるのであれば、
快適な滞在まちがいなし。
でもご安心を。その10分の1、1泊1室¥5,000を切った価格のホテルもあり、
選択肢が広がります。中には3泊4日で\6,000を切るところも!
何度もバンコクに行ってるから市内は飽きたという方、
チャオプラヤ川沿いのホテルに注目してみて。
長期滞在向けの部屋も多く、お部屋広めでコスパ良しです。
BTSサパーンタクシン駅までホテル専用のフェリーボートを運行していたり、
アジアティークリバーフロントまで徒歩圏内のホテルも!
●パスポート、海外旅行保険、スーツケース、Wi-Fi、食事
3~4年海外旅行してないと感覚が鈍ってます。
残存期間、足りてますか?タイ旅行に必要なのは6か月。
6か月どころか、パスポートの期限切れてたーーー!!!という方、意外と多いのでは?
何年も海外に行ってなければ見ることないですもんね(笑)
残存期限キレてる方、急いで申請へ。受領まで1週間はみておきましょう。
申請料は10年有効¥16,000、5年有効¥11,000(12歳以上)です。
●海外旅行保険
これ、加入しないで行く人もいるんでしょうね…私は怖くてそんなことできません。
保険費用もピンキリですがお手軽なプランなら3泊4日で\1,000台から、
充実プランなら\5,000前後でネット申込みが可能です。
ただし、補償内容には要注意!
重視するのは治療・救援費用の欄。保険会社によりますが、
ここが【無制限】になっているか。
現地でケガや病気になった時、想像をはるかに超える治療費が発生します。
悲惨な思いをしないよう、せっかくのタイ旅行を楽しむための<安心料>だと思って
ケチらず申し込んでおきましょう。
カードに付帯してるから大丈夫!という方も、今一度内容をチェックしてくださいね!
●スーツケース、Wi-Fi
スーツケース、はい、これも使用頻度が下がると劣化まっしぐらの一品です。
荷造りしようと出してみたら、タイヤにヒビが入ってた!
ハンドル持ったら、パックリ割れた!とかないですか?
私は毎年1個ずつタイヤが割れていきました(笑)
出発までに修理が間に合いそうにないなら、レンタル。
Mサイズ3泊4日で約¥5,000前後からレンタル可能。
これから毎年海外旅行に行くぞ!というなら新品購入。
レンタル2回分で元が取れます。
Wi-Fi、これがないともはや旅行できませんね。
空港受取&返却 4日間4G大容量で約\2,000前後が相場。
手配漏れがないよう、早めに予約して!
●まとめ
そもそも費用の概念は人によってさまざま。
安かろう悪かろうはイヤ、「お、ねだん以上。〇〇〇♪」派。
ラグジュアリー一択、私の辞書に妥協の言葉はなくってよ~…の内容重視派。
大枠に分けてこの2つですかね。私的には気持ちは後者、現実は前者かな、と。
まず、何にお金を使う?どこを削る?予算は?
などなど一緒に旅行する友人や家族と、
よーくよーく話し合って落としどころを見つけてください、
これが費用を節約する最大のポイント。
そして予約する人は、ご自分に予約&支払い決定権があるのか、今一度確認を。
決済の判断が必要な時に「主人に聞いてみないと~」的な回答だと席がなくなります。
こういったことも含めて早めの予約を強く強くおすすめします。
早期割引が適用になったり、色々選択肢を検討できる時間も生まれます!
ホテルはある意味選びたい放題なので、まずは飛行機を確保してタイ旅行を満喫してくださいね!