ソロキャンプにいらないもの一覧!初心者にもわかりやすく説明!

「ソロキャンプでいらないものってあるのかな?」
「なるべく価格を抑えてキャンプ用品をそろえたい」

など、特に初心者なら考えることもあるのではないでしょうか?

結論から言うと、ソロキャンプでいらないものは

「バーベキューグリル」・「アウトドアブランドの食器類」・「タープ」です。

キャンプ時の必需品が候補に挙がっていることに驚く方もいると思いますが、
これには理由があるのです。

この記事では、ソロキャンプでいらないものについて、
初心者の方にもわかりやすいように説明していきます。

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●バーベキューグリルは○○で代用!

いらないものの中にバーベキューグリルがあるのは、
意外と思う方もいるかもしれませんね。

ですが、1人で行うソロキャンプで重いバーベキューグリルを
持ち運ぶのは一苦労です。

ましてや、他にテントや椅子なども持って行くとなると、
総重量は10㎏を超えてしまいます。

炭起こしにも時間がかかるので、タイムロスの原因に・・・。

でも、バーベキューグリルでの焼肉はキャンプの醍醐味。

ソロキャンプでも絶対に焼肉を頬張りたい!という方は、
持ち運び用のカセットコンロで代用可能です。

片手で持ち運ぶこともでき、使い捨ての焼肉プレートを併用すると、
軽量&低価格でバーベキューを楽しめます。

また、カセットコンロですら重く感じるという方は、
ホームセンター等に売っている使い捨てタイプのインスタントコンロがおすすめです。

ソロキャンプにいらないものとしてバーベキューグリルを挙げましたが、
実際のところ、利便性や価格においては、カセットコンロが圧倒的に優れています

ソロキャンプ以外に家でも使用できるので、
バーベキューグリルは基本的にいらないものと考えていいでしょう。

●ブランド食器は必要ナシ!

アウトドアブランドの商品の中で人気のある、皿やコップなどの食器類。

こだわって作ったキャンプ飯を盛り付ければ
それだけでテンションが上がってしまいますね。

ですが、食器類といえどもブランド品。

コップ1つでさえ5000円以上かかってしまいます。

だからといって手で食べるわけにもいきません。

そこでおすすめなのが、使い捨てタイプの紙皿や紙コップです!

最近は100均でも白紙皿や白紙コップだけではなく、
水玉や星柄などデザイン性が優れている物もあります。

また、サイズも豊富で、自分が食べたり飲んだり量に合わせたものを選べます。

使い終わった後は捨てるだけでいいので、
わざわざ食器を洗って拭くという手間も省けますよ。

注意点としては、紙皿や紙コップは風で飛びやすいため、
重さのある物で固定しておくことをおすすめします。

「ゴミが増えてしまうのも手間では?」と感じる方もいるとは思いますが、
ソロキャンプで使用する分にはあまり量もなく、
潰して処分をすればゴミの容量も少なく済みます。

ソロキャンプを始める際に、少しでも費用を抑えたいという方は、
ブランド食器類はいらないものとして候補に入れておくといいでしょう。

●日差し除けはタープなしでOK

日差しが強い日や、急に雨が降った際に便利なタープ。

気温が高い日でも、タープがあるだけでかなり涼しいので、
熱中症の予防になったり、椅子をおいて一休みしたりする時に活躍するキャンプギアです。

なら、なぜタープはいらないものなのか?
理由としては、設営に時間がかかるからです。

ポールとロープのバランスが決まらずにタープが安定しない・風の強さによっては
タープが吹き飛んでしまうなど、特に初めて使用する方は、
設営だけでかなり苦戦してしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、前室付きテントです。

テントにそのまま小さなタープが付いていて、ポール2本で立てられるので、
バランスもとりやすく、初心者でも設営がしやすいです。

前室の広さも、ソロキャンプでは充分なので日差し除け雨除けもできます。

最近はソロキャンプでテントを使用せず、
タープとポール1本のみで設営されている方もいますが、それはかなりの熟練者です。

実際のところ、ソロキャンプで使用するテントはかなりコンパクトなものも多く、
重量もそこまで重くはありません。

また、前室付きのテントだからといって価格が高いわけではないので、
タープ設営で一苦労するぐらいなら、前室付きテントの購入をおすすめします。

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●まとめ

今回はソロキャンプでいらないものについてご紹介してきましたが、
必需品だと思っていたものが実はいらなかったというものが大半だったと思います。

ソロキャンプブームによって、それに合わせたキャンプギアも
たくさん出てきていますが、すべてを買いそろえる必要は全くありません。

使い捨てで代用できたり、家庭で使用している物が活躍したりします。

ソロキャンプを行う際に荷物を少しでも軽くしたい方や、
費用を抑えたい方は、是非この記事を参考にしていただきたいです。

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