ソロキャンプで調味料は何を持っていく?持ち運び方も解説!
コロナウイルス拡大で、人々の考え方、働き方が大きく変わり、
休日の過ごし方も都会を離れ、非日常を味わうためにキャンプに行く人が、
この数年で大幅に増えました。
そのなかでも、
「サバイバル感を味わいたい」
「誰にも干渉されず、1人で自然を満喫したい」などの理由で、
ソロキャンプをする人が増えています。
もしかしたら、
これからソロキャンプをやってみようと考えている人もいるのではないのでしょうか?
この記事では、ソロキャンプ歴10年の私が
ソロキャンプの醍醐味の1つでもある料理で必要な調味料について書いています。
Contents
ソロキャンプで調味料は何を持っていく?
*塩
食材の下ごしらえ、味の調整などに必要になるので、必ず持って行きましょう。
例えば、豚肉に塩をまぶしてから焼いても美味しいですし、
塩をまぶした豚肉を野菜と一緒に煮てスープを作るのも絶品です。
また、塩コショウではなく、塩単体を持って行く方が使い勝手がいいです。
せっかくの自然の中で調理するので、
私は岩塩をガリガリひいています。
岩塩は甘みがあって、本当におすすめです。
*醤油
「かける・つける・炊く」とさまざまな用途に使えて、醤油も塩と同じく万能な調味料です。
特に海鮮料理との相性は抜群です。
濃い口、うす口、たまり、色々な醤油がありますが、
基本は「濃い口」、常温で保存できる「生タイプではないもの」そして、なるだけ「小さなボトル」を選びましょう。
*油
フライパンを使った料理にかかせない「サラダ油」や、
人気のキャンプ飯を作るには「オリーブオイル」がかかせません。
また、オリーブオイルは、塩と一緒にあえることで、手作りドレッシングとしてサラダにも使えます。
ソロキャンプでの調味料の持って行き方
*小分けにして持って行く
調味料を小分けにせず持って行くと、荷物が増え、持ち運びに大変です。
必ず調味料ボトルなどのコンパクトな容器に小分けにして持って行くようにしましょう。
*適量を持って行く
調味料を多く持って行くと料理の幅は広がりますが、使わない調味料があったり、長時間外に出しておくと傷んでしまいます。
そのため、必要な種類を、必要な量だけ持って行くようにして、少しでも荷物を減らすようにしましょう。
*液漏れしないように持って行く
液体の調味料は、小分けにした時に液漏れの心配があるので、キャップがしっかり閉まっているか確認してから、持って行くようにしましょう。
*中身が分かりやすいように持って行く
調味料を入れるボトルは、透明なボトルやラベル付きのボトルに入れ、中身が分かるようにしておきましょう。
中身が分かりにくいと、探すのに時間がかかったり、調味料を間違って入れてしまう可能性があります。
*調味料ボトルが壊れないように持って行く
調味料ボトルが壊れ、中身が出てしまっては大変です。
調味料ボトルは、ガラス、陶器などの割れやすいものは避け、
ステンレス、プラスチックなどの壊れにくいボトルに入れ、持って行くようにしましょう。
ソロキャンプでの調味料の持ち運び方
*調味料ボトルに入れ持ち運ぶ
調味料ボトルは、液体用、粉末用など、さまざまな種類があり、用途に合わせて使用する必要があります。
100均でも調味料ボトルは購入できるので、自分の予算や使用目的に合わせて購入するのもいいかもしれません。
*スパイスボックスに入れ持ち運ぶ
スパイスボックスは、調味料ボトルをまとめて持ち運ぶことができます。
また、調理器具も一緒に持ち運ぶことができるので、とても便利なアイテムです。
木製のスパイスボックスはクッション性がないので、割れやすいものを入れる場合は、タオルを巻くなどして、割れにくくしましょう。
ソロキャンプの調味料は何を持っていく?【まとめ】
ソロキャンプの調味料は、家庭で使う基本的な調味料でも、美味しい料理を楽しみながら作ることができます。
調味料を持って行く時は、中身が分かるよう小分けにし、液漏れ・調味料ボトルが壊れないように気を付けましょう。
また、スパイスボックスがあると、調味料ボトルをまとめて持ち運びでき、調理器具も一緒に持ち運びできるので、非常に便利です。
調味料は、料理をするのに欠かせないものですが、最低限の調味料を持って行き、少しでも荷物を減らして、快適にソロキャンプを楽しみましょう。