ゼルダの伝説 100年前になにがあったの?
ゼルダの伝説シリーズも数多くでていますが、ゼルダの伝説 100年前に何が起きたのか、
またどのようにしてゼルダの伝説が始まったのかを描いた作品が
「ゼルダ無双 厄災の黙示録」です!
Contents
●ゼルダの伝説 100年前の世界観
2017年3月3日に発売されたゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは、
このゼルダ無双のストーリーの100年後の話ということで、
マップの景色だったり、登場人物、モンスター等は
ブレスオブザワイルドの世界観が受け継がれ、まさにゼルダの伝説 100年前を
体感できるシステムになっています。
ブレスオブザワイルドでは壊れている建物の形状だったり、
そこかしこに倒れているガーディアンの姿が、100年前にはこのように息づいて居たのだ
と思うと、感慨深いですね。
●100年前の大厄災を阻止する為に
厄災ガノンの復活を予言された数年前から魔物の力が強まり、
それを封印できるのが封印の力を秘めたハイラルの姫巫女ゼルダでした。
しかし、ゼルダには未だ封印の力は発現せず、それに歯噛みするハイラル王、
そしてそのことを一番切に願い、悔しい思いをしているゼルダなのでした。
厄災ガノンの封印の為に、ガノンに対抗する力を持つ古代遺物の解析をしながら、
退魔の剣マスターソードを持つ騎士、神獣を操る四英傑を探し、
自身の封印の力を求める旅が始まったのです。
●共に戦う仲間たち
ゼルダを筆頭に、ゼルダのお付きの執政補佐官インパ、
神獣ヴァ・ルッタを操るゾーラ族の姫ミファー、ヴァ・ルーダニアを操るゴロン族の
豪傑ダルケル、ヴァ・メドーを操るリト族の戦士リーバル、ヴァ・ナボリスを操る
ゲルド族の族長ウルボザ等、ブレスオブザワイルドにも関わりのあるキャラクター達、
そして、謎の小さなガーディアンが、災厄ガノン復活を阻止するためにゼルダの下に集い、
それぞれの役割を果たして行きます。
その旅の折々で、封印の力が発現しない自分は何の役にも立てていないのではと
葛藤するゼルダ。
●4つの属性のカースガノンと未来からの使者
厄災ガノンから分裂した、炎、水、雷、風の4つのそれぞれの属性を持つカースガノンと
戦う四英傑たち。
カースガノンの力は強大で、四英傑は窮地に立たされてしまいます、
そのピンチを救ったのが、100年後の未来からタイムリープしてきた四英傑の子孫たちでした。
四英傑とその子孫との共闘があり、辛くもカースガノンたちを打ち破ります。
●封印の力の発現
イーガ団を操り、厄災ガノンの復活を目論んできた『占い師』が、
再度4つの属性のカースガノンを起動し、リンクを追い込みます。
今まで逃げてばかりいたゼルダがリンクの危機に、
リンクと共に戦う決意を持って戦場に飛び込むと、その掌からは封印の力が発現し、
4属性のカースガノンを機能停止させ、一時的に周囲の魔物の力も弱まったのでした。
その間に傷を癒し、戦力を集結して、最終決戦に入ろうとした矢先...。
●最終決戦
ガノンの魔力を増幅させる赤い月が空に輝くと、魔物たちが肉体を取り戻し、
厄災ガノンはと向かうゼルダたちの行く手を阻みます。
それを打ち破り、ガノンに対峙するゼルダ一行。
ガノンの力は今まで戦ってきた魔物とは違い、計り知れぬ力で一行を苦しめますが、
仲間の大きな力と共にリンクの一太刀で弱ったところに、
ゼルダが封印の力を使い、厄災ガノンはその力を失っていったのでした。
まとめ
と、ここまでがゼルダの伝説 100年前になにがあったかということを
簡単に表した大まかなストーリーとなっています。
ゼルダの伝説シリーズも数多くでていると冒頭でも記述しましたが、
今までの少しポップなゼルダの伝説とは違い、どこか映画を観てるような感覚になりました。
また、『ゼルダの伝説』と名のついているものの、
どちらかというと今までは『リンクの冒険』感が強かったのに対し、
こちらはまさに『ゼルダの伝説』、ゼルダの成長のストーリーとして
描かれているように感じました。
『ゼルダの伝説 災厄の黙示録』を体験してから、
再度『ブレスオブザワイルド』をやりたくなりますね!