スパイダーマン歴代俳優まとめ!それぞれの魅力についても!

スパイダーマンといえば、数多くの俳優が今まで演じてきていました。

最初の映画が作られたのはなんと、2002年で、それ以降20年にわたり、
世界観を一新しながらスパイダーマンのストーリーが描かれて続けていました。

そういった幅広い歴史も、
スパイダーマンというキャラクターの魅力の一つとなっております。

今回は、大人気ヒーローであるスパイダーマンを演じた
歴代俳優たちについてご紹介します。

また、それぞれの魅力、そして他の歴代スパイダーマンたちとの
比較などもおこないますので最後までお楽しみください。

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スパイダーマン歴代俳優その1ピーター・マグワイア

2002年、サム・ライミ監督で制作がスタートされた
「スパイダーマンシリーズ」。

そんな本作のピーター・パーカーを演じていたのは、
トビー・マグワイアでした。

トビー・マグワイアは1975年にカリフォルニアで生まれました。

トビーは、幼いころに両親が離婚し、
さらに父親が銀行強盗で捕まってしまった事から、
弟たちを育てるために学校を中退し、

子役としてハリウッドの世界に行くことになったという
かなり苦労人な人生を歩んでいます。

そんなトビーですが、1998年に製作された異色作「カラー・オブ・ハート」で
主人公のオタク青年を演じたことで、一躍注目を集めました。

その翌年にはラッセ・ハルストレム監督の「サイダー・ハウス・ルール」で、
医師志望の青年を演じ、これも話題となりました。

そして、2002年ピーターはハリウッド超大作「スパイダーマン」に参加、
そこでスパイダーマンを演じたことでブレイクしました。

本作のスパイダーマンことピーター・パーカーは他の歴代スパイダーマンと
比較すると、その性格は内気で気が弱く、
まさにリアルな「オタク」像をみせていました。

またスパイダーマンに変身しても、あまり性格は変わらずスパイダーマンに
ありがちなブラックジョークや軽口などは一切、でてきませんでした

しかし逆に言えば、性格は非常に温厚で、敵に慈悲を与えたり、
敵とは言えども助けようとしたり、相手の気持ちを思いやってあげることの
できる存在でもあるわけです。

そんな温厚な性格をしたスパイダーマンは、他のスパイダーマンと比較しても
市民社会に受け入れられており、市民がスパイダーマンのサインを求めたり、
握手しようとしたりとかなり愛されています。

しかし、そんなスパイダーマンですが、ピーター・パーカーとしては
学生生活はボロボロで、バイトからもクビになっていったり、
大家の家賃要求に四苦八苦するなど、
苦労人」の一面が強調されています。

2021年に公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で
10年以上ぶりに再登場したトビー・マグワイアのピーター・パーカーですが、

他のスパイダーマンと比較しても最高齢であることから、
落ち着いたベテランの円熟味をみせたり、
他の若いスパイダーマンの暴走を咎めたりなど落ち着いた
大人に成長したことをみせつけました。

スパイダーマン歴代俳優その2アンドリュー・ガーフィールド

2012年~2014年にかけて製作されていた「アメイジング・スパイダーマン」。

本作の監督は「(500)日のサマー」「さよなら、僕のマンハッタン」などで
有名なマーク・ウエブで、作品の雰囲気もオタクの青春ドラマだった前作と
違い、ピーターとグウェン・ステイシーの悲恋を主題に描いておりました。

そんな本作でスパイダーマンを演じたのは
アンドリュー・ガーフィールドでした。

アンドリューは「アメイジング・スパイダーマン」出演以前から、
人気作家カズオ・イシグロの小説を映画化した『わたしを離さないで』などに
出演うるなど、演技派俳優としての地位を確立していました。

アンドリュー演じるピーターは、歴代スパイダーマンことピーターと
比較すると「おしゃべり」「相手を見下した態度をとる

「コミュニケーション能力が高い」といったように、
非常に原作コミックに最も近い性格をしたスパイダーマンとして
描かれていました。

先ほどもいったように他の作品と比較しても、
アメイジング・スパイダーマン」は、恋愛描写が強く、
スパイダーマンことピーター・パーカーとヒロインである
グウェン・ステイシーの恋愛がシリーズを通して描かれています。

しかし、最終的にグウェンはピーターのかつての友人ハリーの手で
命を落とすという最悪の結果で二人の恋愛は終わってしまいました。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では、
このつらい経験を他のスパイダーマンたちに話をして、
似たような状況に追い込まれたヒロインを助けることで
自信のつらいトラウマを克服することに成功しました。

スパイダーマン歴代俳優その3トム・ホランド

2016年に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場し、
2017年に「スパイダーマン/ホームカミング」で独立したシリーズを得た
MCU版スパイダーマン。

このMCU版スパイダーマンを演じたのは、トム・ホランドでした。

歴代スパイダーマンたちと比較するとまだ10代で、
性格も幼く未熟な部分の多い彼ですが、人一倍責任感も強く、

また他の歴代スパイダーマンと違い、
アイアンマンといった他のヒーローとも仲が良かったりするのも特徴です。

「スパイダーマン・ノーウェイ・ホーム」で自分の正体が
バレてしまった影響で家族・友人に悪影響が及んだことを懸念して、

魔術師ドクターストレンジに次元変化の魔法をかけてもらおうとしますが、
その結果今までの歴代スパイダーマンたちのいる世界と一つに
なってしまうのでした。

しかし、それまで自分を母親のように育ててくれた叔母を
宿敵グリーンゴブリンにより暗殺されてしまい、

最終的にはようやく仲間となったスパイダーマンたちとも別れ、
自分に関するすべての記憶をこの世界から抹消して、

自身は孤独なヒーローとして生きていく…という悲劇的なオチで
映画は終わってしまいます。

このようにかけば、このスパイダーマンは歴代の中でも最も
悲劇的なスパイダーマンといっても過言ではないでしょう。

実はあのレオ様がスパイダーマンをするはずだった!?

そんな様々な種類がいるスパイダーマンですが、
実は1990年代にジェームス・キャメロン監督で映画化企画が
あったということは皆さんご存じでしょうか。

しかもなんとスパイダーマンを演じるのはレオナルド・ディカプリオ
あったとの事です。

レオ様のスパイダーマンに対抗するのは
アーノルド・シュワルツェネッガーことシュワちゃん扮する
ヴェノムだったとの事です。

もしも実現していれば、この歴代スパイダーマン俳優に
レオナルド・ディカプリオさんが加わることもあったかもしれません。

これはこれで実現してほしかった企画ですが、
レオ様はこのオファーを蹴ったとの事です。

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まとめ

今回は歴代スパイダーマン俳優について様々な情報を調べました。

・歴代初代のスパイダーマンはトビー・マグワイア
・歴代二代目のスパイダーマンはアンドリュー・ガーフィールド
・歴代三代目のスパイダーマンはトム・ホランド。
・本来はレオナルド・ディカプリオがスパイダーマンをするはずだった!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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