スターバックスで人気メニューの「ほうじ茶ラテ」を飲んでみよう!
スターバックスには定番のコーヒーをはじめ季節限定のドリンク、
ドリンクに合うおいしいスイーツなどたくさんの商品がそろっています。
そんな中、私は「ほうじ茶ラテ」を注文している人を見たことがないです。
スターバックスといえばコーヒーが有名で、そのほか季節の果物のフラペチーノやスイーツなどもおいしく人気ですが、
抹茶ラテではなくあえて「ほうじ茶ラテ」を飲みたくなる人というのは、どういった瞬間に飲みたくなるのか?
おそらく、日本である以上、お茶のニーズが一定数あるのだと思います。
熱いお茶と和菓子といった、
昔ながらの日本らしいティータイムをスターバックスにも求められている節が
あるのかもしれないと思って、ほうじ茶ラテについて、調べてみました。
●そもそも「ほうじ茶」とは?
ほうじ茶は日本の緑茶の一種で、地域によって呼び名も少し変わるようですが、
番茶=ほうじ茶として呼ばれることもあるそうです。
味にクセがなく、胃にもやさしいことから、食事に出ることが多いです。
誰でも飲みやすいお茶です。
また、ほうじ茶は2015年ごろからブームが起きているそうで、
スターバックスのほうじ茶ラテのみならず、
その他のコーヒーチェーン店やスイーツ店でもほうじ茶メニューが出されるようになり、
現在まで続いているそうです。
そういえばコンビニにもほうじ茶スイーツがあったような…。
優しい香りで女性人気を獲得し、コロナ渦を経てもなお、根強いファンがいるお茶です。
●スターバックス「ほうじ茶ラテ」の歴史
スターバックスの「ほうじ茶ラテ」の歴史をざっと検索すると、
2009年ごろのプレリリースに、当初期間限定メニューとして初登場したようです。
日本発&日本限定とあることから、スターバックス側からも画期的な取り組みだったように感じます。
現在では、店頭でレギュラーメニューとして鎮座しており、
人気が継続していることがわかります。
SNSでも「#ほうじ茶ティーラテ」を調査すると、かなりの数の投稿を確認できました。
若い女性だけでなく、男性も、老若男女といったところでしょうか。
一番古い投稿までスクロールするのが難しいと感じてしまうほどの投稿数、
自分の知らないところで、ここまで大人気だったとは…。
●「ほうじ茶」を使ったメニュー
今やスターバックスに限らず、ほうじ茶はラテ以外にもたくさんのカフェでメニュー化されており、
その特集記事が組まれるほど人気を博しています。
ほうじ茶パフェ、ほうじ茶の煮込み料理、ほうじ茶のパンケーキや和菓子などです。
どんな調理にもマッチしやすい特徴をもっているようですね。
家庭向けのレシピもたくさんあるようで、
簡単に検索するだけで、チャーハンや煮物、茶わん蒸しや冷ややっこ、居酒屋さんでもできそうなほどのメニュー紹介を確認できました。
恐るべしほうじ茶。料理好きの人なら簡単に試せそうなものばかり。
これだけラインナップがあると、食べてみたい、
作ってみたいという気持ちの変化も起きてしまいそうです。
(まとめ)
「スターバックスでほうじ茶ラテを注文している人を見たことがない」ことから始めた今回の考察でしたが、
そもそもほうじ茶とは?の疑問から始まり、人気があってたくさんのメニューもすでに世に出回っていることがわかり、
自分がいかに流行に乗り遅れていたか(乗っていなかったか…)を突き付けられる結果となりました。
ほうじ茶を飲みたくなる瞬間は人それぞれかと思いますが、
何か飲みたい、食べたい、となったときに、過去に味わったほうじ茶を思い出す瞬間があるのかなと感じました。
普段コーヒーばかり飲んでいる筆者であるが、
たまにはほうじ茶などのお茶も楽しめる大人に成長できればなと思いました。
まずはスターバックスに行って、ほうじ茶ラテを注文してみるか。