スキー場の積雪量を知りたい!本州のスキー場でTOP10ランキングを出してみた。
2024年、今年は暖冬と言われていますが
スキー場の積雪量はどうなっているのでしょうか?
ちゃんと雪はあるかな?
雪質は??
そんな悩みにお答えします。
筆者のおすすめのスキー場も載せたので最後まで読み進めてくださいね。
Contents
●本州のスキー場の積雪量ランキングTOP10
本州の積雪量TOP10のスキー場は以下です!(2024年2月4日現在)
日本海側のスキー場が多くランクインしていますね。
2位:シャルマン火打スキー場(新潟)
3位:アライスノーリゾート(新潟)
4位:夏油高原スキー場(岩手)
5位:関温泉スキー場(新潟)
6位:エイブル白馬五竜(長野)
7位:Hakuba47 ウインタースポーツパーク(長野)
8位:青森スプリング・スキーリゾート(青森)
9位:白馬八方尾根スキー場(長野)
10位:六日町八海山スキー場(新潟)
●積雪量ランキングTOP3のスキー場を詳しく解説
*天元台高原(山形)
ランキングの1位に輝いたのは、山形県南部の米沢市にあるスキー場。
標高1300メートルにあるゲレンデです。
・積雪量:360m
・料金(1日券):大人料金 5200円、子供料金 3900円
・アクセス:車の場合は東北自動車道の福島大笹生ICから約1時間。新幹線の場合は、
山形新幹線の米沢駅からバスで40分、タクシーの場合は30分の位置にあります。
・コースの特徴:最長滑走距離が6000mと細長い形のゲレンデです。
一気に滑り降りたら気持ちよさそうなコースですね!!
*シャルマン火打スキー場(新潟)
ランキングの2位は滑走可能コースの65%が非圧雪の中・上級者向けスキー場です!
例年5m程度の積雪を誇る、雪に困らないスキー場の1つ。
・積雪量:300m
・料金(1日券):大人料金 4500円、子供料金 3200円
・アクセス:車で北陸自動車道の能生I.Cからスキー場まで30分程度。
・コースの特徴:頂上からいくつかのコースに分かれて、コースの一番下で合流するタイプのコース設計。
チームで行く時は、好きなコースに分かれて滑り、一番下で合流なんてことも可能です!
*アライスノーリゾート(新潟)
ランキングの3位は新幹線でも行けるスキー場の1つ。
ロッテホテルが運営しているリゾートスキー場のため、レストランやカフェも充実しています。
・積雪量:297m
・料金(1日券):大人料金 4500円、子供料金 3200円
・アクセス:車の場合上越自動車道の新井スマートICからスキー場まで7分程度。
新幹線の場合、北陸新幹線の上越妙高駅より無料シャトルバスで30分の位置にあります。
・コースの特徴:地形を生かした多様なコースが特徴のコース設計。
初心者から上級者まで楽しめるスキーリゾートです。
ロッテホテルに宿泊すれば、贅沢な空間でちょっとリッチなスキー体験が可能に!!
●番外編:筆者のおすすめスキー場を詳しく解説
私のおすすめスキー場は、
ズバリ「エイブル白馬五竜(長野)」
「Hakuba47 ウインタースポーツパーク(長野)」!!
ランキングの6位と7位です。
実はこの二つのスキー場、共通のリフト券があり山頂で繋がっているため
一度に2つのスキー場を楽しむことができます。
例年パウダースノーを求めて本州で最も外国人観光客が訪れるスキー村、
長野県白馬村にあるスキー場の1つです。
・積雪量:235m
・料金(1日券):大人料金 7500円、子供料金 4500円
・アクセス:車でも行けるものの、おすすめはバスか新幹線!都内から毎日夜行バスや昼行バスが出ています。
個人的には、夜行バスも良いですが、昼行バスがおすすめ。
安曇野あたりから、北アルプスの山脈が綺麗に見えます。
・コースの特徴:非圧雪の上級者向けコースから、
ファミリーで楽しめる緩斜面のコースまで多種多様です。
エイブル白馬五竜はスキーヤーが楽しめる、広くて綺麗に圧雪されたバーンが複数あります。
Hakuba47 ウインタースポーツパークにはスノーパークもつくられ、
スノーボーダーが技を練習していることもしばしば。日本が誇る、白馬村のパウダースノーを楽しめます。
●まとめ
今年は暖冬と言われながらも、本州の多くのスキー場で十分な積雪が見られています!
まだまだシーズンは続くので、気になるスキー場にぜひ行ってみてください!