ジョージ クルーニーが出演する映画『スパイ キッズ』の気になるあれこれ
オスカー俳優ジョージ クルーニーが出演し、
ロバート ロドリゲスが監督を務めた映画が2001年公開の『スパイ キッズ』です。
姉カルメンと弟ジュニは、自分たちのパッとしない両親が
実は凄腕のスパイであることを知ります。
凄腕スパイである父親と母親がある組織に連れ去られてしまったことから、
カルメンとジュニはハイテクメカや人脈を駆使して
連れ去られた両親の救出へ向かいます。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』に続いてジョージ クルーニーは
ロバート・ロドリゲス監督とタッグを組みました。
●1:凄腕スパイを演じたアントニオ・バンデラス
ジョージ クルーニーが出演する映画『スパイ キッズ』で凄腕スパイの
グレゴリオ・コルテスを演じていたのは俳優アントニオ・バンデラスです。
アントニオ・バンデラスはスペイン・マラガ県マラガ生まれで、
父親は警察官、母親は教師です。
13歳からマラガにある演劇学校で演劇とダンスを学び、
20歳で首都マドリードに移ってからは舞台に立っていました。
1982年に『セクシリア』で映画デビューし、1992年に
『マンボ・キングス/わが心のマリア』でハリウッドへ進出します。
トム・ハンクスがアカデミー主演男優賞を受賞した1993年の映画
『フィラデルフィア』、トム・クルーズ、ブラッド・ピットが吸血鬼を演じた
1994年のホラー映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』、
リチャード・ドナー監督、シルベスター・スタローン主演の1995年の映画
『暗殺者』などに出演しています。
1998年の映画『マスク・オブ・ゾロ』ではオスカー俳優アンソニー・ホプキンスと
オスカー女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズと共演していて、
続編である2005年の映画『レジェンド・オブ・ゾロ』にも出演しています。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』、『ドクター・ドリトル』、
巨匠テレンス・マリック監督作『聖杯たちの騎士』、『ファム・ファタール』、
『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』、
『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』などにも出演し、
2019年の映画『ペイン・アンド・グローリー』ではアカデミー主演男優賞に
ノミネートされています。
1996年の映画『デスペラード』で初めてロバート・ロドリゲス監督とタッグを組み、
2001年の映画『スパイ キッズ』、2作目である2002年の映画
『スパイ キッズ2 失われた夢の島』、3作目である2003年の映画
『スパイ キッズ3:ゲーム・オーバー』でもタッグを組んでいます。
2003年の映画『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』でもアントニオ・バンデラスはロバート・ロドリゲス監督とタッグを組んでいます。
●2:ジョージ クルーニーが演じた役
『スパイ キッズ』でジョージ クルーニーはデブリンという役を演じています。
アントニオ・バンデラス演じる凄腕スパイのグレゴリオ・コルテスの上司役と
いうジョージ クルーニーですが、『スパイ キッズ』にどのシーンで、
どのように登場するのかは映画を見てからのお楽しみです。
ジョージ クルーニーはロバート・ロドリゲス監督と1996年の映画
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』で最初のタッグを組みました。
2001年の映画『スパイ キッズ』でジョージ クルーニーはロバート・ロドリゲス監督と
2度目のタッグを組み、2003年公開の映画『スパイ キッズ3-D:ゲーム・オーバー』で
ロバート・ロドリゲス監督と3度目のタッグを組みました。
『スパイ キッズ3-D:ゲーム・オーバー』でもデブリンという役を演じていますが、
『スパイ キッズ』で演じた役と異なる点があるかどうか気になります。
●3:シリーズ化された『スパイ キッズ』
ジョージ クルーニーが出演する映画『スパイ キッズ』は、
凄腕スパイである両親を持つ姉カルメンと弟ジュニがある組織に連れ去られた父親と
母親を救出する姿を描いています。
2001年公開の『スパイ キッズ』はシリーズ化され、2作目である
『スパイ キッズ 失われた夢の島』が2002年に公開され、
3作目である『スパイ キッズ3-D:ゲーム・オーバー』が2003年に公開されました。
3作目は3Dを映像で描かれていて、ジョージ クルーニーが
『スパイ キッズ』に続いてデブリン役で出演しています。
初めての悪役に挑んだのは『ランボー』、『ロッキー』、『デイライト』などで知られる
アクション俳優シルベスター・スタローンです。
『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『ディープ・インパクト』、
『ボビー』などに出演したイライジャ・ウッド、『デスペラード』、
『パラサイト』に出演したサルマ・ハエックも
『スパイ キッズ3-D:ゲーム・オーバー』に顔を見せています。
まとめ
ジョージ クルーニーが出演した映画『スパイ キッズ』について解説してきました。
パッとしない両親が実は凄腕スパイであることを知った姉カルメンと弟ジュニが、
ある組織に連れ去られた父親と母親を救出するためにハイテクメカや
人脈を駆使する姿が描かれています。
ジョージ クルーニーは『スパイ キッズ3-D:ゲーム・オーバー』にも出演していて、
『スパイ キッズ』で演じていた役が変わっているのかどうか気になります。
『デスペラード』、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』などを手掛けた
ロバート・ロドリゲス監督がスパイ キッズの活躍をどのように描いているか
確かめたくなりました。