サーフィンを思う存分楽しむなら、ファンボードに乗ろう!!
皆さん、こんにちは。
この記事では、サーフィンを思う存分楽しんでいただくポイントをお伝えしたいと思います。
なにか一つでもヒントになれば幸いです。
●ファンボードとは?
明確な定義はないと言われていますが、一般的に200〜250cm程の長さの板をファンボードと呼んでいます。
ショートボードに比べて、厚みがあり浮力も高いファンボードは、パドリングで進む力も早く、
小さな波や割れづらい波でも推進力を得る力が優れているため、様々な波を乗りこなすことが可能です。
そのため、これからサーフィンを始めようと思っている方はもちろん、
ベテランサーファーもファンボードを乗りこなしてサーフィンを楽しんでいます。
●ファンボードで気をつける事!
前述でもお伝えした通り、ファンボードは浮力が高い分、小さな波や割れづらい波でもサーフィンを楽しむことが可能です。
しかし、裏を返すと浮力がある分、波の高いコンディションではパドルアウトに苦戦をします。
その点では、ショートボードのほうがパドルアウトがしやすいという注意ポイントがあります。
ボードが長い分、ボード自体の重さも加わる為、
移動や持ち運びなどは少し苦労するところがある点は抑えておきたいポイントですね。
また、リーシュコードも板の長さにあわせたものを選ぶようにしましょう。
リーシュコードはボードと自分をつなぐことで、
ボードから落ちてしまったときに流されてしまうのを防ぐ役割もあります。
よく、ショートボードのものをそのまま代用される方もいらっしゃいますが、
そうした場合、ボードと自分の距離が近くなりすぎて逆に板に引っ張られて身体を炒めてしまう恐れがあります。
そのため、ボードの長さに合わせてリーシュコードを用意することも
サーフィンを楽しむために気をつけるべきポイントとなります。
●ファンボードはどんな人にオススメ?
ズバリ、答えは全員です。
冒頭にもお伝えさせていただきました通り、
ファンボードは初心者の方からベテランサーファーまで様々な方が楽しむことが出来ます。
初心者の型の場合、ボードの浮力をしっかりと感じること、
推進力によるボードの進む感覚を体感し易いため、比較的早い段階で波に乗る感覚を得ることが出来ます。
早い段階で波に乗る感覚を得ることで、
上達への近道にも繋がります。
では、ベテランサーファーの場合はどうでしょう。
ベテランサーファーの方は、
その日の波のコンディション次第でボードを変える方が多くいらっしゃいます。
波が大きくブレイクのスピードが早めのときにはショートボード。
比較的波が厚めだなと判断したときにはファンボード。
波がなかなか割れない、小さいなどのときはロングボードを使い
様々なコンディションに対応しながらサーフィンを楽しんでいます。
●サーフィンを思う存分楽しもう!
サーフィンにも様々なボードがあるように、サーフィンを楽しむスタイルも人それぞれです。
日本の波は比較的小さいときのほうが多く、なかなか波に乗りづらいなんてこともよくあります。
そんな時、ファンボードを持っているだけでかなり幅の広い
波のコンディションに対応することが出来ることから、
ファンボードはオススメなボードの1枚と言えます。
これから始めようと考えている方や、ボードの買い替えをお考えの方などは、
是非選択肢の一つにファンボードを加えていただければと想います。
●まとめ
ここまでファンボードについてお伝えしてきました。
ただ、サーフィンを一番楽しむ方法としては、自分が楽しいと思えるボード、
スタイルで思いっきりサーフィンすることです!
是非、みなさんも自分のサーフィンスタイルを見つけ、自由なサーフィンライフを楽しんでください。