ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1に登場する曲をまとめて紹介
みなさん、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という映画はご存知でしょうか?
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの10作品目にあたる映画です。
今回はそんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1に登場する曲を紹介したいと思います。
どれも素敵な曲ばかりで、この記事を読み終えた頃にはきっと劇中で聴きたくなるでしょう。
ちなみに、この記事では続編物と区別するためにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1と表記しています。ご了承ください。
Contents
- 1 ⚫️ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1ってどんな話?
- 2 ⚫️ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1に登場する曲は何があるの?
- 2.1 *Spirit in the Sky / Norman Greenbaum
- 2.2 *I’m Not In Love / 10cc
- 2.3 *Come And Get Your Love / Redbone
- 2.4 *Go All The Way / Raspberries
- 2.5 *Hooked On A Feeling / Blue Swede
- 2.6 *Escape(The Plna Colada Song)/ Rupert Holmes
- 2.7 *Moonage Daydream / David Bowie
- 2.8 *Fooled Around And Fell In Love / Elvin Bishop
- 2.9 *Cherry Bomb / The Runaways
- 2.10 *O-o-h Child / The Five Stairsteps
- 2.11 *Ain’t No Mountain High Enough / Marvin Gaye And Tammi Terrell
- 2.12 *I Want You Back / Jackson 5
- 3 ⚫️まとめ
⚫️ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1ってどんな話?
曲の紹介をする前に、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとはどんな話なのか、ざっくりと解説したいと思います。
時は2014年、主人公のピーター・クイルは銀河中を飛び回るトレジャーハンターでした。
惑星モラグにてオーブを盗んだところ、そのオーブを狙った何者かに襲撃されます。
騒ぎになったところを警察に見つかり、あっけなく逮捕されます。
そのまま刑務所に連行されますが、
その時出会った者たちと協力して脱獄することに成功します。
オーブが危険なものだと察したクイルたちはコレクターに売るために銀河の果てに向かいます。
しかし、オーブの力によって大爆発が起き、コレクターの部屋が破壊されてしまいます。
さすがに危険すぎると思ったクイルたちはオーブを安全なところに預けようとしますが、
オーブを野望のために利用しようと考える人物に奪われてしまいます。
オーブを取り返そうとクイルたちは結束し、激しい死闘を行います。
その結果、なんとか無事にオーブを奪い返すことに成功し、宇宙の平和は守られました。
その後、オーブはノヴァ軍という組織に預けられることになります。
⚫️ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1に登場する曲は何があるの?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1に登場する曲は全部で12曲あり、
どれもテンションが上がる曲です。というのも、この映画自体がコメディ要素強めであり、
至るところに曲が挿入されているのです。
中にはダンスしながら曲が流れるというおしゃれな場面もあり、
まるでミュージカルを見ている気分になってしまいます。
*Spirit in the Sky / Norman Greenbaum
こちらの曲は予告映像で流れた曲です。
これから冒険が始まるんだというワクワクを感じさせてくれます。
*I’m Not In Love / 10cc
こちらは幼少期のクイルが病院の廊下で聴いている曲になります。
落ち着いた音色で聴いていると少し寂しい気持ちになります。
*Come And Get Your Love / Redbone
この曲は、クイルが惑星モルグにて歌いながら歩いている場面で流れます。
とても耳に残る曲になっていまして、1度聴いたら忘れないクセになる曲です。
*Go All The Way / Raspberries
こちらはクイルがオーブを盗ったあと、惑星モルグから脱出する場面で流れる曲です。
陽気な曲調になっていて、クイルのテンションの高さが窺えます。
*Hooked On A Feeling / Blue Swede
この曲は、キルン刑務所にて看守がクイルの音楽プレイヤーで音楽を聴くシーンで流れます。
ついダンスを踊りたくなるような曲調になっていて、看守の気持ちを共有している気分になります。
*Escape(The Plna Colada Song)/ Rupert Holmes
こちらもキルン刑務所にて、脱獄する前にクイルが看守から音楽プレイヤーを取り返す場面で流れる曲になります。
劇中での場面とは裏腹にかなり落ち着いた曲調になっています。クイルにとっては、看守から奪い返すことは焦ることでもないのでしょうね。
*Moonage Daydream / David Bowie
こちらの曲は、キルン刑務所を脱出した後、クイルたちが乗るミラノ号がノーウェアに入る場面で流れます。
まさに新しい展開になる感じの曲調で、ドキドキワクワクを提供してくれます。
*Fooled Around And Fell In Love / Elvin Bishop
この曲は、ノーウェアにてコレクターとの取引を待つクイルがガモールと会話する場面で流れます。
おしゃれなレストランで流れてそうな音楽になっていて、あえてこの2人の会話で流すところが粋な演出です。
*Cherry Bomb / The Runaways
今作の敵であるロナンを倒すための作戦会議中に流れる曲です。
かなりテンションが高い曲調になっていて、戦闘の緊張感はどこへやらといった雰囲気です。
*O-o-h Child / The Five Stairsteps
ロナンが乗っていたダーク・アスターが大破したのち、壊れたミラノ号にあったラジカセから流れる曲です。
ロナンの注意を逸らすために、クイルがこの曲に乗ってダンスをするというのが印象的です。
ついこちらもダンスをしたくなるような曲調になっていて、ロナンが隙を作ってしまったのも無理はありません。
*Ain’t No Mountain High Enough / Marvin Gaye And Tammi Terrell
こちらの曲は、物語終盤で母からのプレゼントであるカセットテープをクイルが再生する場面で流れます。
初めて聴いた曲なのにどこか懐かしさを感じられる曲になっています。
*I Want You Back / Jackson 5
最後の曲は、クイルたちが乗るミラノ号で惑星ザンダーを去る場面で流れます。
こちらも耳に残る曲調になっていて、まさにエンディングに相応しい曲です。
⚫️まとめ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1の劇中で流れる曲をざっと紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
聴いたことがある曲も初めて聴く曲もあったかと思います。
これを機会に実際の映画で聴いてみてはいかがでしょうか?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1は続編があと2つもあるので、今から見ても遅くないと思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。