【知ってる?】オートバイ カバーはやっぱり必要?その理由を解説
私は小型から大型まで乗ったことがあり、
ロングツーリング、ソロツーリングなど様々な経験をしていますので、
その経験からこの記事ではオートバイのカバーについて、
どのような効果があるのか、どのような場面で必要なのかということを
分かりやすく解説致しますので、最後までお付き合いください。
Contents
●オートバイカバーの効果
まずオートバイ、カバーを使用して
どのような効果があるのか解説します。
オートバイ、カバーは車種にあった大きさのものがあります。
カバーの1番の効果として、雨や風を防ぐことが出来るので、
長時間濡れたまま放置してしましまいますとサビなどの原因になってしまいます。
そして防犯対策にも繋がるので、
ガレージや屋根がないところでは必要不可欠なのではないでしょうか。
しかし台風や天候の悪い時などはオートバイが倒れる心配もあるので
臨機応変に使用することが大事といえます。
●オートバイ カバーは必要なのか
上記でもあるようにいろいろな条件でカバーをするかは個人の判断になりますが、
紫外線は塗装を痛めますので、出来る限りカバーをした方がいいと思います。
そして、治安が悪い地域などは盗難にある確率も高くなりますので
キーロックなど施錠をした上でカバーをすればほぼ完璧な防犯対策にはなると思います。
●オートバイ カバーの種類
ひと言にオートバイカバーと言っても多種多様で、
大きさや生地が厚くて破けにく買ったり、撥水防水機能があり水に強かったりと様々ありますので、
あなたの好みに合わせてお買い求めください。
最善の買い方としましては、
オートバイの大きさにあったものを選ぶのが良いと思います。
小さ過ぎるのを選ぶことはないと思いますが、
大き過ぎるのも雨風をしのげる範囲は大きくなりますが、
外す時に少し苦労したりすると、ストレスがかかりめんどくさくなると思います。
ですので、
寸法をしっかり図ってオートバイにあったものを選ぶと良いかと思います。
カバーというのは消耗品ですので、耐久性があるうちは良いのですが、
破れたり穴が空いていないかこまめに確認することも必要になってきます。
●オートバイ カバーの選び方
バイクカバーを選ぶ際のポイントを解説します。
防水
屋外保管なら防水タイプがおすすめ。撥水加工やシームテープ加工で雨水を防ぎ、通気口があると湿気や埃を排出します。
耐熱
エンジン停止直後にカバーを掛けたい場合は、耐熱素材や耐熱パッド付きのものを選びましょう。エンジンの熱で溶けるのを防ぎます。
耐久性
生地の厚み(デニール数)が高いほど耐久性が上がります。420Dのカバーが最も耐久性があります。
サイズ・排気量
バイクのサイズに合ったカバーを選びます。ユニバーサルフィットと車種専用タイプがあり、専用タイプは車種に合わせて作られています。
通気性
通気口のあるカバーは湿気を外に排出し、バイクの錆や故障を防ぎます。防水カバーを選ぶ際は特に通気性も確認しましょう。
設置のしやすさ
ワンタッチバックルや絞り紐付きで簡単に固定できるものが便利です。
防犯対策
屋外保管なら、防犯対策の施されたカバーを選びましょう。チェーンロック用の穴や防炎素材があると安心です。
携帯や収納性
収納袋が付いていると、ツーリングや旅行に便利です。バイクカバーと収納袋が一体になっているものもあります。
価格
性能に応じて価格が変わりますが、使用用途と性能が合っているかを確認しましょう。
素材
ポリエステル生地とオックスフォード生地が一般的。ポリエステルは耐摩耗性に優れ、オックスフォードは通気性が高く丈夫です。裏地がソフトなものはボディに傷がつきにくいです。
デザイン
長く使うものなので、デザインや色も重視しましょう。シンプルな黒やシルバー、アクセントカラー入りなどさまざまです。
これらのポイントを参考に、使用用途に合ったバイクカバーを選んでください。
●オートバイおすすめカバー
1.イー・ケイ・コム
GROOVY OUTSTYLE/バイクカバー
こちらは紫外線をカットし、撥水性が高い、オックス300D耐熱生地を使用しており、
通気性も高く、停止直後のオートバイに被せても大丈夫なように作られてます。
2.Homwarm バイクカバー
こちらは内側に防水性、撥水性に優れたコーティングがされた生地で
柔らかく前後にチェーンロック穴があるため施錠もしやすいです。
3.ドッペルギャンガーバイクガレージ2500
こちらはカバーではないですが、簡易的なガレージとして使用できます。
カバーで傷をつけたくない方や、カバーの着脱が面倒な方はこちらを設置すればバイクを入れるだけなので簡単かなと思います。
4.DG Japan Active Winner
こちらは厚手で丈夫な生地になっていますが、通気性がありカバー内が蒸れにくく、
カバー中心にあるベルトと裾にあるゴムで固定できます。チェーンロック穴もあるので容易に施錠できます。
●まとめ
ここまでオートバイのカバーについて書いてきました。
私としましてはカバーは大切なバイクを守る上で臨機応変にですが、大切だと思います。
しかし懐に余裕があればガレージを作ってそこにバイクを置けば雨風もしのげますし、防犯にもなり作りたいところですが、
なかなかそうもいかないので、こうしたカバーなり簡易的なガレージを検討してみてはいかがでしょうか。
風が強い日にカバーを着ける際は飛んでいかないようにくくりくけることも重要です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。