オートバイのホンダの歴史と名車たちについて解説!
高校生の時に友達が原付免許を取得して、
ホンダのダックスに乗ってきました。
自宅の駐車場で運転させてもらいましたが、
クラッチのつなぎ方など知りませんでした。
アクセルを開けてスパッとクラッチをつないだので、
フロントが立ち上がってひっくり返りました。
これが、私とオートバイの出会いでしたが、
恐怖を覚えるのではなくワクワクしたのを覚えています。
ここから、オートバイとの長いお付き合いが始まりました。
それでは、オートバイのホンダの歴史と名車たちについて解説します。
●オートバイのホンダの歴史
1946年に本田宗一郎が静岡県浜松市山下町にあった機械加工工場に
本田技術研究所を設立し、無線用の小型エンジンを改良して
自転車に取り付け原動機付自転車を製造し販売を始めました。
このホンダ発祥の地には現在マンションが建っていますが、
歩道沿いにホンダ発祥の地の説明板があるそうです。
1947年に独自に開発したA型エンジンを積んだ原動機付自転車を
完成させました。
1948年に浜松市野口町の織物工場を買収してエンジン組み立て工場を建設し、
浜松市板屋町に本田技術研究所を継承して
本田技研工業株式会社を設立しました。
1954年に浜松市葵町の旧陸軍飛行場跡地に本田技研浜松製作所を設立し、
ホンダのオートバイ生産の拠点となりましたが、
2008年に熊本製作所にオートバイ生産を移しています。
多くの名車と呼ばれるオートバイを製造するだけでなく、
モータースポーツにも積極的に参加して現在に至っています。
●オートバイのホンダの名車たち
オートバイのホンダのHPで、オートバイのラインナップを見ると、
排気量別、免許別、カテゴリー別で選べるようになっています。
私が欲しいオートバイを選ぶ順番は、
①カテゴリー別②排気量別③エンジン型式(気筒数など)になります。
オートバイのホンダの名車たちを選ぶのは、人それぞれだとは思いますが、
今回は、このカテゴリー別に私的に選んでいきたいと思います。
カテゴリーのオーセンティックでは、CBシリーズのネイキッドが
ラインナップされています。
その中で名車と思う1台は、現在生産終了してしまいましたが、
CB1100RSです。
CBシリーズは、空冷並列4気筒のCB750からの流れの中で、
空冷から水冷に変わっていく時代で最後まで頑張ってくれた
名車だと思います。
カテゴリーのスポーツでは、CBシリーズのスーパースポーツなどが
ラインナップされています。
その中で名車と思う1台は、CBR1000RR-R FIREBLADEです。
レースのベース車にも採用されるほどの高性能であり、
最高出力などを抑えているものの公道を走れるのは驚きです。
カテゴリーのアドベンチャーで名車と思う1台は、
CRF1100L Africa Twinです。
あらゆる道を走破するための装備などが充実していて、
どこまでも走っていけると思わせてくれます。
カテゴリーのツーリングで名車と思う1台は、Gold Wing Tourです。
オートバイでは、唯一無二の排気量1,833㎤
水冷4ストローク水平対向6気筒エンジンを搭載し
日本を代表する名車だと思います。
カテゴリーのコミューターは、スクーターなど多くのモデルが
ラインナップされています。
この中から名車と思う1台を選ぶのは、非常に難しいのですが、
長い歴史を持つスーパーカブシリーズです。
現在は、ハンターカブやクロスカブなども誕生しています。
以上が、私的に選んだ名車たちです。
次に、私が乗ってきたオートバイの中でホンダの名車を解説したいと思います。
●私が乗ったオートバイのホンダの名車たち
友達のホンダのダックスを運転させてもらってから、
エンジン型式(気筒数など)を意識して今までオートバイに乗ってきました。
大型のオートバイが多かったのですが、
その中でホンダの名車を解説します。
オートバイのホンダに乗ってきたのは、
CB550、CB750F、CB1000T、X4LD、フォーサイト、
CB1300SUPERボルドールでした。
どのオートバイも、私にとっては名車ばかりでしたが、
現在すべて手放してしまっています。
この歳になって、手元に置いておけば良かったと思うのは、
CB1000Rです。
このオートバイは、ハーフカウルの装着されたカフェレーサーのように
素敵でした。
その当時、街中であまり見かけなかったのですが、
一般的には名車ではなかったのかもしれません。
●まとめ
オートバイのホンダの歴史と名車たちを解説してきました。
その歴史のモータースポーツの世界で、今も鮮明に残っているのは、
GP500のフレディー・スペンサーの活躍です。
ホンダエンジンを世界中に知らしめたと思います。
オートバイのホンダの魅力は様々ですが、
私が乗った名車たちに共通して言えるのはとにかく故障らしき故障が
一切なかったことです。
それは、私たちユーザーにとって一番大事なことだと思います。
オートバイのホンダのユーザーの皆さんは、
自分が乗っているオートバイが名車だと思って大事に乗ってあげてください。
私は、年齢的にもオートバイに乗ることはないと思いますが、
オートバイに関する情報は聞き続けていきたいと思います。