エレキベース初心者におすすめ!テンションが上がる練習曲4選
エレキベースは低く響く音が魅力で、
バンドのリズムを支える渋くてかっこいい楽器です。
そんなエレキベースに憧れて購入したは良いものの
一人での練習は地味で長続きしない……。
基礎練習ばかりでつまらない……。
という初心者の方は多いのではないでしょうか。
確かに基礎練習は大事ですが、それだけでは練習への
モチベーションが下がりがち。
楽器演奏をを長く続け、上達していくために練習を楽しむことはとても重要です。
そこで、基礎練習と並行して
「曲を弾く練習」をすることをおすすめします!
この記事では、エレキベース初心者にとって良い練習になる!
しかも弾けたらかっこ良い、バンド演奏にも使えるおすすめの
曲を4曲ご紹介します!
この記事を読むと
・エレキベースの簡単でかっこいい曲を知りたい
・初心者だけどバンド演奏をしてみたい
という人の疑問を解決します!ぜひ最後までご覧ください。
1, 分かってないよ/WurtS
最初にご紹介するのはTikTokを通じて大ヒットしたWurtSさんの
「分かってないよ」です。
WurtSさんの「分かってないよ」といえば一度聞くと耳を離れない、
サビの繰り返しが特徴的な曲ですね。
そのためベースラインもルート弾きの繰り返しが多く、
運指も簡単なため初心者でも簡単に弾けると思います。
ただし、スピード感のある曲調のため、テンポはBPM150と速めです。
指が追い付かないときはテンポを遅くして練習してみてください。
2, 怪獣の花唄/Vaundy
次にご紹介するのはVaundyさんの「怪獣の花唄」です。
「怪獣の花唄」は基本的なベースラインが八分音符で構成されていて、
初心者が練習するのにぴったりの曲です。
2弦や1弦の使用頻度や高く、
ハイフレットを使用する場面があるところが難所となっており、
初心者にとっては弾きなれていない弦やハイフレットでの演奏を練習できます。
「動きのあるベースラインに挑戦してみたい!」という方に
おすすめの曲ですので是非弾いてみてください。
3, ただ君に晴れ/ヨルシカ
次にご紹介するのはヨルシカさんの「ただ君に晴れ」です。
「ただ君に晴れ」は、イントロからサビまでの
リズミカルなベースラインが特徴的です。
裏打ちのリズム感が必要で最初は難しいかもしれませんが、
慣れるとノリノリで演奏できるため練習がとても楽しい曲だと思います。
2番のAメロには短いソロフレーズがあるため
「ベースラインだけではなく、メロディを弾いてみたい」という方にもおすすめ。
この曲は左手が1フレットから5フレット間を上下するのですが、
離れたフレットを抑える際は小指を使うことができた方が
スムーズに演奏できます。
小指で弦を抑えることがまだ難しいという方は意識して練習してみてください。
4, 新宝島/サカナクション
最後にご紹介するのはサカナクションさんの「新宝島」です。
今回ご紹介する曲の中ではこの曲が一番難しいと思います。
「新宝島」は先にご紹介した「ただ君に晴れ」と同様で裏打ちの
リズムを刻む曲ですが、よりテンポが速く、音符も細かいためリズム感の
トレーニングにぴったりの曲です。
上手に演奏するポイントは音が間延びしないようミュート(消音)を
しっかりとすること。
歯切れのよいリズムを刻むことで、
原曲のようなステップを踏みたくなるベースラインに仕上がります。
まとめ
曲を弾く練習で大事なことは、
「弾けないところはテンポを遅くして、弾けるようになるまで繰り返す」事です。
最初から元のテンポで弾けなくても大丈夫です。
ゆっくりのテンポで弾けるようになり、段々テンポを上げていく事で
必ず演奏できるようになります。焦らずワンステップずつ前進していきましょう!
今回はエレキベース初心者におすすめの練習曲を、
最近の人気曲から4曲ご紹介いたしました。盛り上がる曲ばかりですので、
たくさん練習して自信をつけた後はぜひバンド演奏をしてみてください!