エアコンの冷房と自動はどっちがいい?エアコンの正しい使い方を解説

エアコンの正しい使い方、説明書はあるものの
冷房自動運転ならどっちに設定したらいいのか?

物価などの高騰でも食費や光熱費などは生活に欠かすことのできない出費!

生活の質は落とさずに、節約できる方法もまとめながらご紹介していこうと思います。

では「エアコンの冷房と自動はどっちがいいのか?

それは「自動運転」です。エアコンは室内の温度を、設定温度までにするまでが一番電気を使うため、
電気代が多くかかります。

自動運転機能には、室内の温度が設定温度になるまでは強風運転、
そのあと微風運転と調整をして運転してくれるので

自動運転に設定しておくと
効率が良い運転をエアコンが行ってくれるのです。

では、「弱運転」はどうでしょう?弱運転や微風運転モードは一見、
電気代の節約になりそうですが、自動運転に比べて効率があまりよくありません。

設定温度になるまでに時間がかかってしまうため逆に電力を無駄に使ってしまうのです。

部屋の温度を自分で調整しようと設定温度を何度も上げたり下げたりすることも
電気代がかさむ原因
となってしまいます。

◎自動運転の最適な設定温度は何度でしょうか?

※環境省は、夏は28℃冬は20℃を推奨。地球温暖化対策の一環として「過度な冷暖房に頼らないこと」を推奨しています。
ですが人によって体感温度が異なるため、数字だけにとらわれず
自身に合った適正温度を見極めてエアコンを使用するといいと思います。参考として覚えててもらえたらと思います。

◎体感温度は性別や年齢によって変わります。

一人暮らしであれば、自分が心地よいと感じる温度に設定できますが、
家族やパートナーが一緒であれば自分の好みだけで設定温度を決めるのは難しいですよね。

一般的に、男性は女性よりも筋肉量が多く基礎代謝による発熱が多くなります。
筋肉量の少ない女性は体内で多くの熱を作れないため、寒さ(冷え)を感じやすい傾向があるようです。

男性、女性と書きましたが人はそれぞれに体質がありますし
男女は関係なく、自身の体を把握することで適温、適正な温度設定をしてほしいと思います。

エアコンと同時に扇風機サーキュレーターを使うことで
一定の温度が部屋全体に行き渡るので比較的、数人で部屋を使うことになったとしても
皆が快適に過ごせる空間が生まれるんじゃないかと思います。

高齢になると暑さ寒さへの反応が弱く「室内熱中症」になっているケースも増えてきています。

◎夏と冬の設定温度と電力節約

夏の設定温度を1℃上げると約13%冬の暖房設定温度を
1℃下げると約10%の電力節約につながるとされています。 

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まとめ

エアコンの一つの悩みや疑問に関しても調べたりしていくうちにわかることもあれば、
もっとわからなくなることもありますよね。

最新の機能を搭載したエアコンに替えたくても高価な品物ですし壊れたかもと思っても修理代が気になり、
なんとか自分で解決しよう!と思って、

この記事も見てくれているのだとおもいます。

仕事や家事、子育て、介護など各家庭で違いますが生活に追われ日々の生活を送ることで、
ゆっくり調べ物をする時間も惜しいですよね。

私たちライターは、わかりやすく正確な情報を届ける努力をこれからもしていきます。

ひとつの記事だけでなく沢山の情報の中から、より正確な解決方法を知ることも、
これから起こりうるアクシデントに対しての予防策になると信じています。

今回はエアコンの冷房か自動、どっちがいいかをまとめましたが何においても部屋の環境を整えて、
こまめに製品のチェックを怠らないことが大事なのだと感じました。

ここまでの拝読ありがとうございました!

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