エアコンが全然冷えないときの原因は何? 原因と対策を解説します!

今回は、

エアコンが全然冷えない!
原因が知りたい!

という人のために、
いくつか考えられる原因を書いていきたいと思います。

冬のエアコンが効かないのも困りますが、
夏は昨今の暑さを考えると一日でも安心できないと思います。

業者に頼むと料金のことも気になりますし
自分で原因を調べて解決できるなら、それが一番良いですよね。

それでも解決しない場合ももちろんありますので、
そのときは専門のエアコン業者に問い合わせをしてみて下さい。

それではいくつか考えられる原因を書き出してみたいと思います。


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原因1 エアコンにほこりがついて目詰まりしている。

エアコンの仕組みとして、エアコンは室内機と室外機が
室内の外気との熱を交換して室温をコントロールします。

室内機と室外機は、二本のパイプでつながっており
冷媒という液体ガスがパイプの中を循環し冷房の時は冷たい空気を、暖房の時は暖かい空気を送る働きをします。

なので、そのどこかに循環できない原因ができると正常に働きにくくなってしまうのです。

まずは、エアコンからフィルターを取り出し
ほこりを掃除機で吸い込み目詰まりをなくします

ほこりは電気まわりにあると火災の原因にもなりますので、
フィルターだけではなく、こまめに掃除しておくと良いでしょう。

原因2 エアコンの冷媒ガスが漏れている。

冷媒ガスが漏れる原因はほとんどが振動によるものです。
なので家庭用エアコンは、ほとんどの場合、冷媒ガスの補充は必要ありません。

ですが、設置時の配管作業・ネジ締めの不備、配管の損傷、
もしくはエアコン自体が故障していた場合、冷媒ガスの補充が必要となります。

チェックする方法としては室外機の配管に霜がついているか?

検知液・検知器でチェックの2つの方法です。

①まずエアコンを冷房で15分運転します。
その後、室外機の配管パイプに霜・水滴がついてるかを確認します。

◎霜がついているときは、冷房のガス漏れの可能性が高いです。
◎水滴がついている場合、冷媒ガス漏れの可能性は非常に低いです。冷媒ガス以外の何かが損傷している可能性があります。
◎なにもついていない時は冷媒ガス不足の可能性があります。霜も水滴もついていない場合は、
室外機の配管を触って温度を確認してみて下さい。常温だとおそらくガス欠なので補充と修理が必要です。

②検知液を使用する方法としては市販の検知液を使うことが出来ます。
配管の接続部なの、ガス漏れが起こりそうな部分に検知液をたっぷり吹きかけて、ガス漏れが生じていた場合、漏れの証明となる泡が知らせてくれます。

検知液は約2000円で購入することが出来ます。

原因3 室外機のまわりを確認してみる。

室外機の周辺に物が置いてあったり障害物があると、室外機から排出されるはずの熱がこもってしまい
室内機(エアコン)へ吸い戻されるので当然、室外機や部屋に熱がこもりやすくなってしまいます。

室外機に直射日光が当たっている場合も熱がたまりやすくなってしまいます。
空気の通り道をふさがない工夫が必要です。

室外機カバーは色々な商品が店舗でもネット通販でも
100円均一でも売られていますので探してみて下さいね。

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まとめ

エアコンが部屋を全然冷やしてくれないばかりか、起動しない、
温風しか出ないなどが起こってしまうと原因はなんだろう?解決する方法は?と、

この猛暑の中とても悠長にはしてられないですよね。

まずは上記に書いたことを試してみて下さい。

また、エアコン本体だけではなく操作するリモコンの電池も新しいものにしておくと安心かと思います。

エアコンに限らず日々のメンテナンスをすることで、
ものもちが良くなり正常に動くことで大きい消費エネルギーを使わずに済みますので節約にもつながります。

だいぶ涼しくはなってきましたが体温調整も難しい季節になっていますので
様々な便利機能も使いながら健康にすごして行きましょう!

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