かつくら チキンカツはある? 豚カツへのこだわりは?
京都生まれのとんかつ専門店「かつくら」。
京都はもちろん、東京や熊本など日本各地に店舗を展開しています。
かつくらのメニューを見ると美味しそうな揚げ物メニューが並んでいますよ。
豚肉を使ったメニューが多いですが、
海老かつや蟹クリームコロッケなども頂けます。
気になるチキンカツですが、
現在かつくらのホームページに掲載されているメニューでは確認できませんでした。
店舗によっては鶏もも肉を使ったかつや、
過去にはチキンカツ膳というメニューもあった様ですよ。
今回は豚肉にこだわりを持つとんかつ専門店、
「かつくら」について調査していきたいと思います。
Contents
●かつくら 豚肉へのこだわり
とんかつ専門店なだけあり、豚肉へのこだわりが感じられます。
店舗や地域によって、使われている豚肉の種類が違う様ですよ。
各豚肉の取り扱い店舗は、かつくらのホームページから確認できます。
・山形県産 平田牧場 金華豚
まぼろしの豚と呼ばれる金華豚。繊細な肉質と上品な甘味が特徴です。
脂身もしつこさがなく、とにかくお肉が柔らかい様です。
噛むほどに甘味を感じ、ソースだけでなく塩で食べるのもおすすめです。
・日本の米育ち 平田牧場三元豚
通気性が良くのびのびとした開放的な豚舎に放ち、じっくりと育てています。
ロースは脂がしつこくなくあっさりしていて、
普段はヒレを食べるという方にも食べやすくておすすめです。
ヒレ肉でもロースの様なジューシーさがあり、
赤身の美味しさもしっかり感じられます。
・熊本県産 肥後あそび豚
温かくてふかふかな発酵床の豚舎内を元気に走り周り、
のびのびと育った豚を使用しています。
・岩手県産 岩中ポーク
ジューシーでまろやかな旨味と味わいです。
柔らかさと旨味のバランスが良く、ご飯やキャベツとも相性抜群です。
・千葉県産 東の匠 SPF豚
お肉の甘味があるため豚特有の臭みがなく、柔らい豚肉です。
揚げたてはもちろん、冷めても美味しく頂けます。
・宮崎県産 霧島山麓 SPF豚
ジューシーで甘味のある脂身には臭みがなく、
きめ細やかで柔らかな肉質を堪能できます。
揚げたてはもちろん、冷めてからも味が落ちずに美味しく頂けます。
・鹿児島県産 匠の郷 黒豚
噛むほどに味わいが増すジューシーな肉質です。
上質な豚の美味しさもありながら、こってりとした後味が残らず、お箸が進みます。
宮崎県産 米沢三元豚
広々とした牧草地に囲まれてストレスのない飼育環境で育った豚肉です。
肉脂に甘味が強く、キメ細やかで締まりのある柔らかい肉質が特徴です。
ここには書ききれませんが、他にも選び抜かれた豚肉が日本各地で頂けますよ。
●かつくら パン粉へのこだわり
カツの要である衣は、かつくら独自のパン粉が使用されています。
粗目にふわっと仕上げることで肉のうまみを優しく包み、
サクサクとした食感を引き立たせます。
こだわりのパン粉で作られたカツは美味しいこと間違いなしですね。
●かつくら 国産キャベツへのこだわり
かつくらは付け合わせのキャベツにもこだわっています。
季節ごとの旬に合わせたものを厳選し、日本各地から取り寄せを行っています。
おかわりも自由となっています。
●かつくら ソースへのこだわり
赤ワインにりんご、ナツメヤシを加えてまろやかさとコクを引き出した
自慢のとんかつソースです。
スパイスをブレンドした濃い口ソースも用意されています。
今回はかつくらの食材へのこだわりについて紹介しましたがいかがでしたか?
チキンカツは店舗によって販売されていることもあるのでチェックしてみて下さい。
販売されてない店舗でも、豚肉の部位によっては鶏肉のような
あっさりとしたカツが頂けそうですよ。
まとめ
店舗によって食べられる豚肉の種類も違うため、
どんなお肉が使われているのかチェックしてから食べてみて下さい。
値段はけっこうお高い気がしますが、豚肉は厳選されたものが使用されており、
きっと満足できるはずです。
筆者も自分へのご褒美デーに「かつくら」を利用したいと思います。