お金の本は何を読もうか?ベストセラーの中から一冊を紹介!
お金の本は本当にたくさん書店に並んでいますよね。
それだけ皆お金が欲しいし、お金に対して不安や悩みを感じているのだと思います。
実際私もその中の1人で書店に行けばまずお金の本に目が行きますし
ベストセラーで良く売れているのだと分かると思わず手に取ってしまいます。
私がお金の本を読む理由は将来に不安を感じているからです。
「今のまま物価が上がり続けて生活を維持していけるのか?」
「今の仕事を続けて安定した収入を得られるのか?」
このような不安を抱えてベストセラーになっているお金の本を
読みあさる日々を過ごしております。
そんな私がこの記事で紹介するベストセラーになったお金の本が
『一生お金に困らない生き方』です。
一生お金に困らないとは何とも魅力的に私の目には映りました。
私の人生の目標そのものと言っても過言ではないです。
思わず前置きが長くなってしまいましたが
ここからこの本がおすすめの理由を3つ書きます。
私と同じようにお金に対して不安を感じている人がこの本を読む事で
気持ちを楽にして日々を過ごせるようになると幸いですので
最後までお付き合いください。
Contents
●お金を増やす「やり方」ではなくお金に対する気持ちの「あり方」を教えてくれます。
ベストセラーになっているお金の本といえば「こうすれば収入が増える」「こうすれば節約できる」という「やり方」が書かれているものが多いです。
それに対してこの本で作者は「やり方」の前にまずお金に対する気持ちの「あり方」を変える必要があると書いています。
「やり方が分かればお金が増えるのだからそれでいい。
あり方を考えるのは遠回りで効率的ではないだろう」と思われる人もいるのでは
ないでしょうか?
私もそう考えていました。
「やり方を教えてもらえてそれを実行してお金を増やすこれが最短ルートで良いはずだ」
そう思って今まで実践してきました。
そして確かに収入を増やし、節約して支出を減らす事はできたのですが
お金に対する不安を消せませんでした。
それはお金に対する「あり方」が悪いためだという事をこの本から知りました。
手元のお金を増やすだけではなくお金に対する不安をなくすためには
根本的な心情や考え方を変えなければならなかったのです。
この本ではそのお金に対する心の「あり方」を丁寧に教えてくれるのでおすすめです。
●お金に対する心の「あり方」を変える訓練方法を教えてくれます。
この本ではまずお金に対する心の「あり方」はこうあるべきという事を
一通り書いてくれて読み進めていくと少しずつ考え方を変えていける流れになっています。
こうあるべきと書きましたが文章は柔らかく書かれていて
「少しずつ考えが変わってくれれば良いです」というようなスタイルで進行していきます。
こうしなければいけないと強く書かれているよりも提案していく口調で書かれているので
内容が柔らかく頭の中に染み込んでいく感じがして読みやすくておすすめです。
●心の「あり方」を変えるには時間がかかり繰り返す事が大切だと教えてくれます。
この本で書かれた変えるべき考え方の1つとして
自分の価値を高く評価するというものがあります。
私はこの自分を高く評価するのが本当に苦手でこの本を読み終えて
変えようとしているのですがなかなか上手く行きません。
ただこの本にはすぐに考え方を変えられなくても
時間をかけて繰り返し自分の評価を高めようとするのが大切だと書いてくれています。
長い間自分を低く評価していたのでこの訓練を忘れそうになるのですが
その度に本を見返してモチベーションを維持するようにしています。
この本の文章は柔らかいので読み返すときにもしんどい感じがなくおすすめです。
●まとめ
ここまでベストセラーになったお金の本『一生お金に困らない生き方』について
おすすめの点を3つ書きました。私はこの本を読んで本当に大きく考え方が変わったので
同じようにお金の不安を抱えている人が読んで楽な気持ちになっていただけると幸いです。