うつ病の人におすすめの本は?ベストセラーになった中から1冊を紹介!

うつ病は周りから理解されにくい病気だとされています。

その理由は外から見て傷があるわけではないし、
心の病であるため周囲の人にはその苦しみが分からないからです。

そして本人がやろうとしていてもできない状態なのに
無気力だと腹を立てられる事もあります。

とてもしんどくてやっかいな病気なのですが
特に真面目で色々な事を頑張りすぎてしまう人がなりやすい傾向にあるとされています。

私の職場にもうつ病になった人がいるのですが人当たりが良い人で
責任感が強く真面目な人です。

そのように頑張っている分、報われて欲しい人達が
うつ病になってしまうのはとてもつらい事実です。

今回この記事ではそんな頑張り過ぎてうつ病になってしまった人や
なってしまいそうな人におすすめのベストセラーになった本を紹介します。

そのベストセラーになった本は『いいかげんに、生きる』というものです。

ここからなぜこのベストセラーになった本がおすすめなのか?

おすすめの理由を3つ書きます。今の状態がしんどい、生きづらいと感じている人が
この本を読んで少しでも楽になっていただけると幸いですので
最後までお付き合いください。


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●写真と一緒に優しいメッセージが添えられているので心に暖かく染み込みます。

このベストセラーになった本では作者の優しく、
柔らかいメッセージ写真と一緒に書かれています。

作者のメッセージと写真がページ状で混ざりあう事で
とても心地よい世界を生み出しています。

そして写真を見ながら作者のメッセージを読む事で
ただメッセージだけを読むよりも暖かく心に染み込んできます。

もししんどい気持ちになった時にこの本に書かれているメッセージを思い出せれば
とても気持ちが楽になり癒されると思います。

写真が一緒になっている事は記憶しやすく思い出しやすくなるので
内容はもちろん表現のされ方からもこの本はとてもおすすめです。

●頑張り過ぎず少し手を抜くくらいで丁度いいという事を教えてくれます。

色々な事を頑張りすぎてしまう人は

「~しなきゃ」
「ちゃんとしないと」

という気持ちが強すぎるからしんどくて
生きづらさを感じてしまうとこの本には書いています。

私も「ちゃんとしないと」という事を子どもの頃から言われてきて、
周りの人達もそうあるべきだという意識で行動しています。

ただ人によっては自分のやらなければいけないという意思と
周りからのこうあるべきという意思が重く感じられて

しんどくて息苦しくなってしまいます。

そう感じてしまう人は多いと思いますし
私もこれらの意思を重く感じる方です。

そんなしんどくて息苦しい状態になってしまった時に
大切なのが手を抜いてみたりズルしてみたりする事だよとこの本は教えてくれます。

真面目な人にはそれらが難しいかもしれませんがこの本では
ゆっくりと丁寧にこうしてみませんかという感じで
作者が語りかけてくれるので少しずつできるようになるのでおすすめです。

●他人のためではなく「自分のために」「自分らしく」生きる事が大切だ

この本を読んで私は
「1度きりの人生だから他人の目を気にして自分がしたいと思う事を
しないのはとてももったいない!自分らしく生きたい!」
と思うようになりました。

しかし「自分がやりたい事は何なのだろう?」とすぐに思いつく事ができませんでした。

この本では昔やりたかったけど周りに止められて
我慢しなければならなかった事を思い出していくとやりたい事に
たどり着けると教えてくれています。

私もそれを思い出してみて
「自分の読んだ本について誰かに知ってもらいその人が
楽しく過ごせるきっかけになって欲しい」

これが自分のやりたい事だと見つけられました。

今こうして本を紹介する記事を書けているのもこの本に出会えたからだと思います。

この本を読む事で「自分のしたい事」「自分らしく生きる事」が
どういうものなのかはっきりとイメージできるようになるのでおすすめです。

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●まとめ

ここまでうつ病になってしまった人やなってしまいそうな人に
おすすめのベストセラーになった本

『いいかげんに、生きる』がおすすめの理由を書きました。

この本は本当に作者が優しく丁寧にメッセージを語りかけてくれているので
とても穏やかな気持ちになれます。

生きていくのがしんどいという気持ちを和らげてくれる1冊ですので
ぜひ読んでみてください。

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