【125ccのオートバイ】おすすめバイクと詳細を簡単解説
新型コロナウィルス禍が続く中、オートバイに人気が集まっています。
若き頃にオートバイに親しんだ中高年方が再び復活とする「リターンライダー」や
初めてオートバイに興味をもち教習所に通い免許を取る女性も多くいます。
そんな人たちの中にもレジャーツーリングを目的として、
もちろんそれ以外の理由で125ccのオートバイをお探しの方もいるのではないでしょうか。
キャンプや釣り等楽しみ方は人によって様々です。
125ccクラスにも魅力を持ったオートバイがいっぱいあります。
これからその125ccおすすめのオートバイについて、
原付も含めオートバイを5台乗り継いできた私がお話していきますので、
どうぞ最後までお付き合いください。
Contents
●1 125ccのオートバイおすすめ7選
他の排気量と比べ軽量で普段使いしやすい125ccのオートバイ。
ここではおすすめのオートバイを7台ご紹介します。
* ホンダCT125ハンターカブ
・ メーカー希望小売価格(税込)CT125・ハンターカブ
44万円
・ 中古車価格帯
40万円~69万3000円
・ 全長 (mm) 1965
・ 全幅 (mm) 805
・ 全高 (mm) 1085
・ ホイールベース (mm) 1260
・ 最低地上高(mm) 165
・ シート高 (mm) 800
・ 車両重量 (kg) 118
・ 燃費 61.19km/L (レギュラーガソリン)
CT125ハンターカブとは、2020年の6月頃販売された原付2種のオートバイです。
エンジン面では、トルクも太くトコトコと鼓動感を感じられ心地よいフィーリング。
Uターンや取り回しも楽で毎日乗っても楽しめるバイク。
見た目もこれまでのカブとひと味違い、
タイヤ、マフラーの位置等少しワイルドなデザインに仕上がっています。
もしかしたら、ふた味も違うかもしれませんね。
それほどに人気のあるオートバイです。
* ホンダ スーパーカブC125
・ メーカー希望小売価格(税込)スーパーカブ C125
44万円
・ 中古車価格帯
31万8000円〜56万5000円
・ 全長 (mm) 1915
・ 全幅 (mm) 720
・ 全高 (mm) 1000
・ ホイールベース (mm) 1245
・ 最低地上高(mm) 125
・ シート高 (mm) 780
・ 車両重量 (kg) 110
・ 燃費 60.36km/L (レギュラーガソリン)
スーパーカブC125は、外観は1960年代のモデルをイメージするものではありますが、
機能的には2000年に入って最近のものです。
形はカブだが、どこか品があってクラシカルなデザインが特徴です。
いうなれば「ネオレトロ」という言い方が正しいかもしれませんね。
足回りのブレーキやホイールタイヤを見ても走りに期待を感じる仕様になっています。
直進性、コーナリング共に良くパワーもそこそこあるので
交通の流れに乗るのも苦になりません。
使い勝手もよく色んな場面で楽しめるオートバイです。
* ホンダ モンキー125
・ メーカー希望小売価格(税込)モンキー125
44万円
・ 中古車価格帯
36万円〜89万8000円
・ 全長 (mm) 1710
・ 全幅 (mm) 755
・ 全高 (mm) 1030
・ ホイールベース (mm) 1145
・ 最低地上高(mm) 175
・ シート高 (mm) 776
・ 車両重量 (kg) 104
・ 燃費 60.13km/L (レギュラーガソリン)
モンキー50ccと同じでかわいいデザインが特徴で燃料タンクの形や
フェンダー回りなどの質感の高さはすばらしく、灯火類もLEDを採用しています。
エンジンはトルク感もあり他の車両について行くくらいのスピードは出ます。
シートの乗り心地の良いので、どちらかというと景色を楽しみながら
ツーリングするイメージのオートバイでしょう。
* スズキGSX-S125
・ メーカー希望小売価格(税込)GSX-S125 ABS
42万200円
・ 中古車価格帯
22万9900円〜39万7000円
・ 全長 (mm) 2000
・ 全幅 (mm) 745
・ 全高 (mm) 1035
・ ホイールベース (mm) 1300
・ 最低地上高(mm) 165
・ シート高 (mm) 785
・ 車両重量 (kg) 135
・ 燃費 39.78km/L (レギュラー)
力のある加速と軽快なハンドリング、そして高燃費の性能が魅力のGSX-S125。
程よいハンドルの高さとシートポジションがライディングを快適にします。
足つきも良いので街中、ツーリングも安心して楽しめるオートバイです。
* ホンダCB125R
・メーカー希望小売価格(税込)CB125R
47万3000円
・ 中古車価格帯
23万8000円〜46万9000円
・ 全長 (mm) 2040
・ 全幅 (mm) 820
・ 全高 (mm) 1055
・ ホイールベース (mm) 1345
・ 最低地上高(mm) 140
・ シート高 (mm) 815
・ 車両重量 (kg) 130
・ 燃費 47.56km//L (レギュラーガソリン)
モダンでスタイリッシュなデザインが特徴。
スロットル操作により低回転から高回転まで気分よく反応する単気筒エンジン。
単気筒独特のパルス感は走りを楽しくさせてくれます。
* PCX e:HEV
・ メーカー希望小売価格(税込)PCX e:HEV
44万8800円
・ メーカー希望小売価格(税込)PCX HYBRID
44万円
・ 中古車価格帯
27万9000円〜52万4000円
・ 全長 (mm) 1935
・ 全幅 (mm) 740
・ 全高 (mm) 1105
・ ホイールベース (mm) 1315
・ 最低地上高(mm) 135
・ シート高 (mm) 764
・ 車両重量 (kg) 136
・ 燃費 48.11km/L (レギュラーガソリン)
PCX e:HEVは心地よくスムーズな走りに気持ちが高まるようなスクーターです。
とてもなめらかかつ、力のあるエンジンで伸びのある走りを体感できます。
このスクーターにはアイドリングストップシステムが搭載されています。
信号待ち等での燃料消費や騒音、排出ガスを抑え高い性能を発揮する機能で
燃費向上と静粛性に貢献しているものです。
そして、フレームの構成を高めることによりハンドリングや質の良い乗り心地を実現しています。
* リード125
・ メーカー希望小売価格(税込)リード125
32万4500円 〜
・ 中古車価格帯
14万9800円〜33万円
・ 全長 (mm) 1845
・ 全幅 (mm) 680
・ 全高 (mm) 1130
・ ホイールベース (mm) 1275
・ 最低地上高(mm) 140
・ シート高 (mm) 760
・ 車両重量 (kg) 116
・ 燃費 42.63km/L (レギュラーガソリン)
色んな場面に馴染みやすいスタイリッシュなシルエットのリード125。
低重心化することで走行時の安定感が増し、足つき性や取り回ししやすくなっています。
大人2名で乗車できるほどのゆとりのあるシートサイズ。
タンデム走行も楽しめるしリアキャリアを取り付けることで実用性も上がります。
●2 オートバイ 125cc メリット
オートバイの排気量によってメリットというのは異なります。
このクラスのオートバイのメリットを見てみましょう。
② 2段階右折は必要なし
③ 小型のバイクながら軽量かつパワーも十分故に軽快に走行することができる
④ 50ccバイクと違い道路上でほかの車両と一緒に走行することが可能
ご存じの方も多いかと思いますが①番と②番はルールとして対象外です。
もし、②番を125ccクラスのバイクがするとなると交通の妨げになる恐れもあるので
状況を確認し安全な方法で対処する必要があります。
●3 125ccに乗る為の運手免許
ここでは免許についてお伝えしていきます。
125ccのオートバイに乗るには「小型限定普通二輪免許」が必要です。
免許の特徴としては以下のようになります。
② 125cc以下のバイクを運転できる
③ 2人乗りが可能である
④ 16歳から免許が取れる
AT限定については普通免許を持っていれば教習所で最短2日で取得が可能です。
理由は1日に受けることができる講習が3時間から4時間に変わった為、
合計8時間必要な技能講習が2日で終える事が出来るようになったからです。
ご興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
では、最後におさらいをしていきたいと思います。
・ 125ccのオートバイ、スクーターを含めておすすめ7台をご紹介
・ 原付とはルールが異なる為、スピード制限や2段階右折などは必要ない
安全を意識しバイクの特性を生かして走行しよう
・ 運転免許「小型限定普通二輪免許」の詳細について
をお伝えしました。
たとえ高速道路や有料道路が利用できなくても、そのオートバイの特性を活かしながら乗ることで充実した時間を楽しむことが出来ます。
お出かけの際はくれぐれも気を付けてバイクライフを楽しんで下さいね。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。