【龍が如く】堂島大吾の過去から現在に至るまで。東城会6代目会長の経歴をまとめて紹介!
龍が如くシリーズにおいて外せない主要人物である堂島大吾。
この記事では時系列を辿りながら、
東城会6代目会長である堂島大吾の経歴をまとめて紹介いたします!
今でこそ組のトップに相応しい器と技量で落ち着いた印象のある彼ですが、
作品を振り返ってみると様々な一面が見えてくるのも彼の魅力。
では順を追って解説していきますので
是非最後までご覧いただけたらと思います。
●堂島大吾の両親てどんな人?
まずは簡単に彼の両親から紹介していきましょう。
父親は東城会の幹部だったがクズすぎて死亡。
大吾の父親は東城会堂島組の組長である堂島 宗兵。
女癖が悪く龍が如くの冒頭で由美を拉致し、
逆上した錦山に射殺されてしまう。
対して母親は統率力のあるまともな人。
母親である堂島弥生は組でも
一目置かれていたと推察できる。
龍が如く2において、桐生の目の前で射殺された
5代目会長に代わりその代行を務めている。
●幼少期の堂島大吾
年上の少年を取り巻きに従え、暇だからと堂島組の名前を使い
桐生を呼び出すなどドラ息子な一面を見せる少年時代。
金があることを吹きまわっているらしい描写があり、
周囲の取り巻きも金づるとして利用している節もある。
ただし桐生を遊びに誘う際には組長の息子としての頼みではなく
友達としてのお願いだと言い、桐生は憎めないガキだと好意的に思っている。
現にUFOキャッチャーで桐生が大吾の欲しがる人形を取り損ねた際も
「僕が無理だから桐生君も取れないよね」と、基本は寛容な性格をしているようだ。
桐生に叱られた際には大泣きをするも、
最後は「俺をちゃんと見てくれて、ちゃんと心配して、ちゃんと叱ってくれる人に逢えた」との発言をし、
根はしっかりしており現在の大吾へと変わっていく片鱗を覗かせている。
●燻っていた時期
前作において父親が桐生に殺されたと思い込み、大吾は自暴自棄を起こしていた。
そんな折り、彼は罠に嵌められ5年の懲役になってしまう。
出所後は東城会からも離れて街で飲んだくれる日々を過ごしていた。
そんな大吾が変わったきっかけは桐生だった。
久々に再会した桐生との会話のなかで、
最初こそ「東城会がどうなろうと関係ない。放っておいてくれ」と発言していたが、
桐生により彼の心は少しずつ変化していく。
最後には東城会の為に自らが先頭に立ち、敵対勢力との抗争を先導することになる。
組員を前に士気を高める大吾。
桐生を始め、幹部の誰もが東城会を次ぐ器あると認めることとなった。
●東城会6代目会長として
龍が如く3では6代目会長として桐生の前に現れた。
堅気になった桐生の経営する養護施設が土地の買収騒動に巻き込まれた際、
裏でアサガオを守っていたのが大吾だった。
東城会も一枚噛んでいるこの一件。金を積まれて尚、
買収を拒否し続けた大吾は話し合いの場で撃たれてしまう。
「桐生に救われてきた恩がある。だから居場所は奪えない」
彼の信念は最後まで揺らぐことはなかった。
こうして始まった6代目としてのストーリーは後のナンバリングに引き継がれていくが、
一貫して彼の人間性は変わることなく極道、堅気、関係なく協力者には丁寧な態度を崩さずに接している。
しかし時にその人間性が仇となる場面め見受けられ、
他の組織に舐められている節もある。
また、外伝シリーズであるゾンビゲーム【龍が如くOF THE END】では
髪が長いからという理由で真島に女装させられ、ゾンビの囮として利用される場面も。
●まとめ
少年時代は少し横暴な所もありましたが桐生の言葉には
素直な姿勢を見せる部分もあり、昔から根は常識人なのでしょう。
シリーズを通して彼の成長を見ていくのもまた、
龍が如くシリーズの楽しみ方のひとつだと思います。
堂島大吾という人間に興味を持っていただけたら、是非今度は実際にゲームを通して彼の活躍を見守ってみてください。
文章では伝えきれない魅力あるキャラクターなので。