【龍が如く】あらすじ冒頭とプレイする順番、各タイトルの概要までを一挙解説!
現在、0〜7までのタイトルが発売されている龍が如くシリーズ。
この記事では極力ネタバレを避けるかたちで冒頭のあらすじだけを書き出しました。
・プレイするおすすめの順番。
・各ナンバリングの冒頭あらすじ。
・各タイトルの概要。
この構成で執筆しましたので是非最後までお付き合いください。
Contents
●龍が如くをプレイする順番は?
今作はナンバリングをまたいで同じ世界線で物語が進行するゲームなので、
個人としてはナンバリング順にプレイすることをおすすめします。
ただし、0だけは特殊なタイトルとなっており
時系列的には一番過去の話ではありますが、
作品中で別作品のネタバレを含む描写があります。
こちらは過去の回想編として後に回した方が無難です。
また、0におきましては過去編であること。
7はずっと続いていた「桐生一馬」から
主人公が変更されたということで今回は除外させていただきました。
●龍が如くシリーズ別冒頭あらすじ
ここでは冒頭のあらすじをまとめていきます。
頭の西暦は事件のあった年を表しています。
龍が如く(2005年)
桐生は親友の犯した罪をかぶり服役していた刑務所を出所する。
時を同じくして起こった組の資金、100億円盗難事件。
そして桐生が出会ったのは事件の鍵を握るとされる少女、遥だった。
ヤクザ勢力に狙われる彼女を守る為の桐生の戦いが始まる。
龍が如く2(2006年)
あの事件から1年が経った。
極道から足を洗い、桐生は遥と共にカタギとしての生活を送る日々。
1年前の事件で命を落とした親友の墓参りに訪れた二人だったが、そこに現れたのは現東城会会長の寺田だった。
敵対していた関西の組織、近江連合と盃を交わす。それはある意味で東城会の降伏を意味するもの。
この危機を乗り切る為の助言が欲しい。桐生に祈願する寺田だったが、
近江連合の送り込んだ刺客により彼は桐生の目の前で射殺されてしまった。
近江連合へ宛てた手紙を託された桐生。
こうして彼は、再び極道の世界へと戻り関西へ出向くこととなる。
龍が如く3(2009年)
東西の抗争からまもなくして桐生は遥と共に沖縄に渡り、そこで養護施設「アサガオ」を営むこととなる。
平和な日常に思えたが移住から1年が経過した頃、施設の土地買収をめぐる争いに徐々に巻き込まれていくのであった。
しかし東城会6代目の計らいもありいったんは沈静化したかに思えた今回の騒動。
たが、事が大きく動いたのは更に1年が経った頃だった。
桐生の近しい人間が次々と凶弾に倒れる中、再び争点となる土地の買収問題。
事件の真相と謎の男の正体を探る為。
そしてアサガオの為に。
桐生は大きな陰謀へと巻き込まれていく。
龍が如く4(2010年)
神室町で発生した小さな抗争。
この事件で上野誠和会の組員が射殺された。
東城会とは親戚関係にある上野誠和会だったが、
射殺してしまった男もまた東城会の下部組織の人間だった。
時を同じくして男の属する組織の組長が何者かに刺殺される事件が発生。
巧妙に仕組まれた陰謀に翻弄される4人の男達の物語。
それはやがてひとつの結末にたどり着く。
龍が如く5(2012年)
福岡で鈴木と名を変えてタクシー運転手となっていた桐生に、東城会の6代目会長が接触した。
彼が福岡まで来た目的。それは福岡の組織と盃を交わすことでの勢力拡大だった。
6代目は桐生に言う。
過去の抗争を経てとりあえずの和解が保たれていた関西の組織、
近江連合の会長が病気で余命幾許もないこと。
後継が再び東城会へ反旗を翻すことを危惧していることを。
最後まで自分が桐生だとは名乗ることなく6代目を降ろした桐生。
この時を最後に6代目会長である堂島は姿を消した。
失踪からしばらく経った頃、
とある刑事からの情報で近江連合幹部が福岡へ来ていること。
彼が6代目会長を拉致した可能性が高いことを知った桐生。
刑事からの捜査協力依頼により、桐生は再び極道の世界へと足を踏み込むこととなった。
龍が如く6(2016年)
2012年(前作)の抗争の責任を負い、
刑務所へ収監されていた桐生は刑期を終え沖縄のアサガオへ戻る。
しかし、そこに遥の姿は無かった。
行方を探る為に戻った神室町。
そこで出会った人物からの遥は広島にいたという情報。
真実を探る為に広島の尾道仁涯町へ向かう桐生だったが、
そこは極道組織「陽銘連合会」のシマだった。
●各ナンバリングタイトルの概要
2005年に発売され、後にリメイク作である極が発売される。
楽曲 (龍が如く極)
稲葉浩志
・龍が如く2
2006年に発売され、後にリメイク作である極が発売される。
楽曲
クレイジーケンバンド
siM(龍が如く2 極)
・龍が如く3
2009年発売。
楽曲
矢沢永吉
・龍が如く4
2010年発売。
楽曲
ZEEBRA
・龍が如く5
2012年発売。
楽曲
GOSPELS OF JUDAS
氷室京介
・龍が如く6
2016年発売。
楽曲
山下達郎
●まとめ
以上が桐生一馬を主人公としたタイトルのあらすじになります。
このあらすじはあくまで事件の発端であり、意外な人物の裏切り、
思わぬ真実。様々な要素が絡み合いストーリーは進行していきますので、そこは自分の目で確かめてみてください。
そして、あらすじ冒頭に西暦を入れましたが、法則に気付きましたでしょうか?
この作品には発売された年とストーリー上の年がリンクしている特徴があります。
登場人物は我々と同じように歳を重ね、ナンバリングを追うごとに立場や環境が変わっていきます。
これもこのシリーズの面白いところですね。
2024年には新作の発売も予定されていますので、
龍が如くシリーズに触れてこなかった方は今から始めてみてはいかがでしょうか。