【雑学トリビア】大阪万博のモノトーンのナンバープレートをみたことがある?軽自動車だけ??実は、、、
大阪万博特別仕様のナンバープレートがあるのはご存じですか?
先日、車に乗っていると、前に走っている軽自動車に、
大阪万博のロゴが描かれたモノトーンのおしゃれな
ナンバープレートを発見しました。
あれはなんだ?と調べてみると、
2025年の大阪・関西万博の開催を記念した
特別仕様のナンバープレートがあるのです。
デザインは、大阪万博の公式ロゴマークのモチーフなどが入り、とてもおしゃれ。
さらに調べると、大阪万博のナンバープレートには、
モノトーンとフルカラーのデザインがあることが発覚!
その違いはいったい・・・
Contents
①どんな種類がある?
従来のナンバープレートの区分と同じように、
自家用登録車、事業用登録車、軽自動車で分けられ、その枠の色が変わり、
さらに、寄付の「あり」「なし」でそれぞれフルカラー版、
モノトーン版と種類があります。
→モノトーン 寄付なしの場合
事業用登録車(みどりの枠)→フルカラー 寄付した場合
→モノトーン 寄付なしの場合
軽自動車(黄色の枠)→フルカラー 寄付した場合
→モノトーン 寄付なしの場合
②寄付金ってなに?
寄付金は大阪・関西万博に関連した交通サービスの充実などに使用されるとのこと。
フルカラーのナンバープレートを選択するためには、
交付料金に加えて、1000円以上の寄付金が必要となります。
交付料金は、地域によって異なります。
③どうやったら交付してもらえる?
大阪以外の人にも交付は可能。
全国の希望者の方がこのナンバープレートをつけることができます。
ただし、地域名は、自動車使用の本拠の位置となるので注意が必要です。
交付期間は令和4年10月24日(月)~令和7年12月26日(金)
交付期間が終わってしまったら、
破損などで再交付を依頼しても手に入りません。
申し込み方法は、自分で行う場合は、web、
居住地域の予約センターでの申し込みとなっており、
それ以外ではディーラー、整備工場、行政書士に相談することも可能です。
④記念にとっておけるの?
せっかくだから記念に残しておきたいと思われる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
朗報です。
ナンバープレートを使用終了後は、
不正防止のために穴をあけなければなりませんが、
取り外したナンバープレートを記念に保存することも可能です。
⑤図柄入りのナンバープレートは他にもある?
大阪・関西万博のナンバープレート以外にも、
図柄入りのナンバープレートがあります。
その目的は、地域の風景や観光資源を描くことによって、
地域の魅力を発信することとされています。
また、申し込み時に募集している寄付金の活用方法は、
その地域の交通改善や観光振興などです。
応援したい地域がある方、ぜひ、ご覧ください。
なお、導入地域の数は、第一弾は平成30年10月1日から
41地域のナンバープレートが導入され、
その後、令和2年5月11日から第2弾として17地域、
令和5年10月23日から第3弾として10地域が加わっています。
色鮮やかで、目を惹かれる様々なデザインがたくさんありますよ。
⑥大阪・関西万博のナンバープレートについてどう思う?
すでに交付が始まっている大阪・関西万博の開催を記念した
特別仕様のナンバープレート。
あるタクシー会社では合計400万台に装着され、大阪万博開催に向け、
そのナンバープレートを目にすることも多くなってくるのではないでしょうか。
ネットの意見は賛否両論。つけてみたいかについては言及しないでおきますが、
私の個人的な意見では、モノトーンの柄が可愛いと思います。
みなさんは、この特別仕様のナンバープレートをつけてみたいと思われますか??