【都市伝説】シュメール文明とはいつの時代を指す??その存在に新説が登場!!!
シュメール文明は、古代メソポタミア地域に栄えた謎めいた文化であり、
多くの都市伝説や謎が結びついています。
異星人だとも言われる「アヌンナキ」という存在も、
シュメール人が神として信仰の対象としていたことはよく語られています。
その起源やシュメール人がいつから存在していたのか、
シュメール文明とはどういった文化だったのかという問いには、
実は多くの謎があり、歴史上のオーパーツとも言われています。
そのシュメール文明に関して近年新説が登場しており、
その新説を含めてシュメール文明の神秘に迫ります。
Contents
●シュメールの起源とは?いつの時代に存在していた?
シュメール人が存在したのは、最古の文明の一つとして数えられる
メソポタミア文明の時期で、シュメール人はメソポタミア文明の
一部を形成したと言われています。
その独自で謎につつまれた彼らの文明を指して
シュメール文明と称されます。
シュメール文明はメソポタミア南部に位置していたとされ、
現在のシリアあたりであったのではないかと考えられています。
シリアは古代都市アレッポやダマスカスなど、
神秘的な遺跡が現存している国として知られています。
シュメール人がどこから来たのかは謎が多い部分ですが、
アフリカにルーツを持つ今の人類の祖先が、
大きく3つのルートで世界中に広がってった最新の研究を踏まえると、
現在の中東シリア近辺にはかなり古い時代から居住している人々が
いたことが予想されます。
●シュメール文明を巡る新説とは?アナンヌキが創り出した先兵たち?
さて、そんなシュメール人ですが、考古学的な考え方と
全く切り口を変えた新説が存在します。
それは、シュメール人はアヌンナキによって
人工的に創り出された存在であるという説です。
シュメール人がアヌンナキという神々を信仰していたという通説自体は
今までも存在していました。
しかしその信仰の源泉は、アヌンナキが文字通りシュメール人の
創造主であったため、当然にアヌンナキのことを絶対的存在と
みなしていたのではないかと主張されています。
確かに現代に置き換えて考えても、
AIやロボットを開発するときにわざわざ自分の言うことを聞かず、
自分たちに危害を加えるようなものを創り出すことは無いでしょう。
シュメール人はアヌンナキによって創造され、
アヌンナキの意志を実現する先兵として存在していたのではないかと
主張する人々が指摘するのはその部分です。
●アヌンナキの宿願とは?シュメール人を創り出してしたかった目的は?
ではアヌンナキがシュメール人を創り出して成し遂げたかったことは
何だったのでしょうか。
そこにアヌンナキが人類に仕掛けた壮大な計画が見えてきます。
実はアヌンナキは地球の外からやってきた、
高度な文明を持った異星人だったと言われています。
アヌンナキたちは何らかの理由で故郷を捨ててこの地球にやってきました。
そして、この地球を安住の地とするために様々な計画を立てました。
アヌンナキはSFの世界のように、地球を征服したかったわけではなく
地球の生態系にごく自然に紛れ込み
ごく自然に繁栄をして、自分たちの子孫が安定して暮らせるように、
地球の当時の生態系にほんの少しのきっかけを与えました。
その「きっかけ」が文字と信仰と考えられています。
事実シュメール人は、文字もなく、
意思疎通も動物の延長線上くらいの手段しかなかった時代に
楔型文字という象形文字を創り出し、
高度なコミュニケーションを取っていたことが発見されています。
●アヌンナキは自然に人類の中に溶け込もうとしていた!シュメール人の辿った運命とは
アヌンナキは、強制的な権力によって地球を
征服しようとしていたわけではないことは前述しました。
地球に存在し数を増やしつつあった人類の祖先に少しだけきっかけを与えて、
人類が地球上に繫栄し、安定して子孫を増やせる道を選択しました。
したがって、シュメール人は帝国を形成し、
統一国家を作ることを求められていたわけではありません。
いつの日かシュメール文明が滅びても、その末裔が子孫を増やし、
他のコミュニティの人類とも交雑しながら徐々に数を増やし、
アヌンナキの存在を受け継いで広がっていくことを目的としていました。
いつからか、文字と信仰は形を変えて人類の中に浸透するようになり、
人類は文明をさらに発展させて地球上を席巻し、
ついには地球の外に出られるくらいの高度な文明を再形成するフェイズにまで
到達しました。
まとめ
いつか地球に異常気象に訪れたり、
太陽が寿命を迎え太陽系自体が終わりを迎えたときに、
アヌンナキの末裔である人類は再び地球外を旅し、
次の安住の地を見つけ出すでしょう。