【豆知識】マリンワールド「海の中道」の魅力や所要時間をチェック!!!効率的に楽しむ裏ワザ!!
「マリンワールド海の中道」は、福岡・東区にある「九州の海」をテーマとした水族館です。
玄界灘を下から見上げるような躍動感のある展示や、
日本で飼育されているわずか3頭のラッコうち1頭に会えることで知られています。
博多からアクセスしやすく、フェリーで行き来が出来る楽しみもあることから、
観光の計画に組み込みたいと考える人も多いのではないでしょうか。
マリンワールド海の中道を充分に楽しむにはどのくらい時間を確保すればよいのか、
気になる所要時間の目安を解説します。
Contents
●マリンワールド海の中道の魅力と!おさえたいポイント!
限られた時間の中で見逃したくない、
マリンワールド海の中道の注目ポイントをいくつかご紹介します。
*テーマは「九州の海」!圧巻の玄界灘
「九州の近海」や「九州水の森」、「九州の深海」など、
九州の水辺の生き物たちを見られるエリアが数多くあります。
中でも人気の玄界灘の中から見上げるように観賞できる大水槽「九州の外洋」では、
サメや、ぐるぐる回るイワシの魚群が見られ、エサやりイベント「イワシタイフーン」では、
魚群がダイナミックにうごめく幻想的な姿が好評です。
小さなイワシが巨大な渦を見せる姿は、
間近で見るほど静かな迫力を体感できるのではないでしょうか。
*人気者ラッコのロイに会える!ラッコプール
愛嬌たっぷりなしぐさと、水に浮かぶ独特な姿で大人気のラッコ。
現在日本で飼育されているのは、2つの施設で合わせてわずか3頭です。
マリンワールド海の中道はそのうち1頭のロイ(オス)に会える希少なスポットです。
愛嬌あるしぐさをじっと見ていると自然と顔がほころぶのではないでしょうか。
*ショー、イベントも多数開催!
屋外のショープールでは「アシカ・イルカショー」。
MCとダイバーの連携で水中カメラの映像も披露される「外洋大水槽ショー」。
飼育員さんとのかわいいやり取りが見られる「ラッコ食事タイム」など数々のショー、
イベントが開催されています。
●効率的な楽しみ方!所要時間と順路の計画!
マリンワールド海の中道は3階建てとなっており、入口は2階になります。
エントランスで各種ショー、イベントのスケジュールやマップを確認できます。
ここで公式アプリをダウンロードすると、マップやショースケジュールを見ながら行動したり、
生き物の名前調べたりすることが可能になります。
ショー、イベントを観覧する場合は、開催時刻と所要時間を軸に
他の展示を周る順路を決めると無駄なく過ごせますね。
全体の所要時間はショーを含めて2時間~2時間半と言われています。
一定のペースで進むことが出来れば最低2時間程度で
ひと通り楽しむことが出来るのではないでしょうか。
もちろん人によっては、じっくり見たいエリアがあったり、
訪れる時間帯によっては館内で昼食を済ませたり、
事前に申し込めばエサやり体験などありますので3~4時間過ごす人も多くいるようです。
●ランチタイムにひと工夫。賢く効率的に!
館内レストランを利用する場合、時期や時間帯にもよりますが混雑することがあります。
満席の時は順番が近づくとLINEで知らせてくれる順番待ちサービスを取り入れているので、
利用するとスムーズです。
館内レストランはショープールの中を横から見られる位置にあり、
ショーと時間が合えば演技中のイルカやアシカたちの躍動感あふれる姿を見ることが出来ます。
食事をしながらショーを水中から見るというのも面白いかもしれません。
●向かうところから楽しむ!フェリーで最短距離!海からアクセス
マリンワールド海の中道はアクセスしやすく便利な立地です。
選択肢はありますので旅の計画に合わせて選択できますが、
海の上からフェリーで向かえば到着前から海の世界へ足を踏み入れた気分を
味わえるのではないでしょうか。
博多から向かうのであれば「ベイサイド博多ふ頭」や「ももち」から出ているフェリー
「ウミナカライン」を利用すると所要時間20分の船旅気分であっという間に到着です。
●まとめ
休日や旅の計画は、限られた時間を最大限に使って楽しみを詰め込みたいですね。
マリンワールド海の中道は各種公共交通機関でも行きやすく、
大型駐車場もあるのでプランに合わせてアクセス方法を選択できます。
ショー、イベントの時刻も事前にチェックしておくことで、博多観光と合わせて、
より充実した時間を得ることが可能です。
下調べをしたりイメージを膨らませたりして、
計画を組み立てるのも楽しい時間なのではないでしょうか。