【知ってた??】旭山動物園の「有名な動物」!!絶対に見逃せない動物とは!?
日本で最も北にあると言われている動物園が旭山動物園です。
開園から約60年、廃園の危機に見舞われることもありましたが
スタッフのアイデアで日本のトップレベルの動物園にまでたどり着くことができました。
その旭山動物園では約100種類とたくさんの動物が飼育されており、
32の展示施設でそれぞれの動物を観察することができます。
どの動物も個性があふれて生き生きと過ごしていますが
その中でも特に有名な動物を紹介したいと思います!
⚫︎ホッキョクグマ
まず旭山動物園で有名な動物といえば、
現在は4頭飼育しているホッキョクグマです。
ホッキョクグマは唯一、海洋性のクマで、泳ぐため・寒い場所で生きていくため、
環境に順応した体の作りになっています。
その特徴の一つでもある足の裏ですが、
旭山動物園ではホッキョクグマが泳いでいる時にしっかりと観察することができるよう
巨大プールが設置されています。
この巨大プールではホッキョクグマが飛び込んだり泳ぐ姿を見ることができます。
また、シールズアイというアザラシ目線でホッキョクグマを観察することができ、
こちらも有名な動物と言われる理由の一つと言えるでしょう。
また、数年前には旭山動物園内でホッキョクグマの出産もあり、
子育ての様子や子どもの成長の様子を見ることができます。
現在はそのコグマも大きく成長しており、
コグマはいないですがいつかまた出産のタイミングがあれば筆者も見に行きたいですね!
⚫︎アザラシ
旭山動物園でホッキョクグマと同じくらい有名な動物と言われてるのが、アザラシです。
アザラシは野生でいる時の環境を再現するために
オジロワシとオオセグロカモメも一緒に飼育しています。
この共生展示はお互いに程よく、
刺激を与えてくれその動物本来の習性や生態を促す効果があります。
アザラシ館には円柱水槽(マリンウェイ)や洞窟窓があり、
水中でアザラシが泳いでいるのを観察することができます。
円柱水槽ではアザラシの全身をしっかり見ることができ、
躍動感、臨場感があふれる体験をしていただきたいです。
⚫︎ペンギン
ペンギンも旭山動物園では有名な動物の一つです。
ペンギン館では現在4週類のペンギンを飼育しており、
360°見渡せる水中トンネルが人気です。
ホッキョクグマ同様運が良ければ子育てをしている姿を見れるかもしれないですね!
またペンギンはある決まった時間のみペンギン館から
イベントホール付近までを往復するお散歩も行っており、
短い足で一所懸命歩く姿は愛らしく映るでしょう。
このペンギンのお散歩も人気がありますが、
このお散歩は次シーズンの繁殖のための体つくりの一貫として行っているそうです。
ぜひ体作りをしっかりと行っていただき、子ペンギンを次シーズン見てみたいですね!
⚫︎まとめ
そのほかにも旭山動物園にはキリン、カバ、レッサーパンダなども有名な動物に含まれており、
もうじゅう館ではライオンやトラなどの動物が飼育されていますが
こちらは檻に工夫がされており、もうじゅうたちを上から下からなど
さまざまな角度から見ることができます。
また、うさぎやモルモットとのふれあい、
飼育員が動物たちにご飯あげるもぐもぐタイムなど楽しめるイベントもたくさんあります。
特に有名な動物はホッキョクグマ、アザラシ、ペンギンなどがいますが、
冬の時期はエゾユキウサギ、キタキツネ、エゾシカ、シンリンオオカミ、
シロフクロウなど雪が似合う動物たちも人気で、見逃せない動物たちになってくるでしょう。
北海道ならではの寒い地域の動物が人気なのと、
寒い地域の動物たちは冬に出産することも多いようなので、
冬に来園するといいことがありそうですね!
筆者も旭山動物園に行く時は冬の時期に行きたいと思います。