【旅マニア監修】海外旅行で安い国とは??ヨーロッパにも穴場の国が!!!

中世の面影が残る街並み、芸術品を思わせるおしゃれな食べ物、
カワイイが溢れるショップの数々、、、。

誰しもが憧れるヨーロッパ。行きたいけどヨーロッパへの海外旅行はお値段が張る・・・
そんなイメージはありませんか?

でも大丈夫!この記事を読めばヨーロッパでも比較的物価が安い国が分かり
お得に海外旅行、ヨーロッパ旅行ができちゃいます!

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●地域別にみるヨーロッパ

海外旅行といえば、ヨーロッパ!と考える方も多いのではないでしょうか。
ヨーロッパとひとくくりに認識しているかもしれませんが、実は4つの地域に分けられます。
(様々な分け方がありますが、今回は国際連合が提唱する分け方で紹介します。)

・東ヨーロッパ諸国(ロシア、ポーランド、チェコ、ハンガリーなど)
・西ヨーロッパ諸国(フランス、ドイツ、オランダ、ベルギーなど)
・南ヨーロッパ諸国(スペイン、イタリア、ポルトガルなど)
・北ヨーロッパ諸国(イギリス、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンなど)

結論から言うと4つの地域で一番安い国は

①東ヨーロッパ諸国
②南ヨーロッパ諸国

です。

具体的にどの国が安いのか見ていきましょう。

●ビッグマックで比較する、海外旅行で行きたい物価が安い国ランキング

※ビッグマック指数とは

ビッグマック指数(The big mac index:BMI)は、
各国・地域におけるビッグマックの平均価格を比較することで、
為替レートや物価水準、購買力といった経済状況の比較や把握をしやすくするための指数です。

ビッグマック指数は、1986年にイギリスの経済専門誌「The Economist(エコノミスト)」によって提唱され、
年2回発表されています。

マクドナルドのビッグマックは地域によって多少の差はあれど、
世界中でほぼ同じ材料と方法で作られていることから、

異なる国・地域の間でその価格を比較することで、
各通貨の実質的な価値や各国・地域の総合的な経済力の目安とすることができます。

最新の(2023年7月時点)の情報によると1位からスイス(7.73ドル)、ノルウェー(6.92ドル)、
ウルグアイ(6.86ドル)、アルゼンチン(5.99ドル)、スウェーデン(5.74ドル)、デンマーク(5.65ドル)、
アメリカ(5.58ドル)、メキシコ(5.58ドル)と北欧とアメリカ、

南米エリアが上位にランクインしていることが分かります。
この結果から見てもヨーロッパの特に北側はいわゆる北欧と呼ばれる地域は物価が高いことが分かります。

一方でヨーロッパの中でも比較的物価が安い国を見てみましょう。

その他のヨーロッパの国でランクインしているのは18位ポーランド(4.98ドル)、22位チェコ(4.85ドル)、
32位ハンガリー(3.99ドル)、37位モルドバ(3.57ドル)、43位ルーマニア(3.24ドル)、
48位ウクライナ(2.84ドル)等です。

ちなみに我が国日本は44位で3.17ドルという結果でした。

昨今の値上がりが著しいですが、
世界と比べてみれば物価はまだまだ安いことが分かりますね。

この結果から、ヨーロッパでもオーロラや北欧雑貨などが有名な北ヨーロッパ、
またパリやブリュッセル等人気観光地の多く擁する西ヨーロッパは物価が比較的高め、

逆にチェコ、ハンガリー付近の東ヨーロッパ中でもモルドバルーマニアが位置するバルカン半島周辺
日本より同程度あるいは日本よりも物価が安い国があることがお分かりいただけた方と思います。

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●まとめ

物価が高いイメージのあるヨーロッパですが、
意外にも安く旅行ができることがおわかりいただけたでしょうか。

燃油サーチャージ高騰による航空機の値上げ、物価の上昇の中ではありますが、
海外旅行、ヨーロッパ旅行を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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