【新米ママ必読】家計簿のための、ざっくりとした項目をリストアップ!!
わかりやすい家計簿のために
みなさんは家計簿をつけていますか?
もうすぐ4月、新生活が始まる方も多いのではないでしょうか。
そこで新しく始めたいのは家計簿ですよね。
家計簿をつけることはお金の流れを把握するために必要なことではありますが、
私みたいなズボラな人間がつけても続かないですし、
そもそもざっくりとどのような項目をつければいいのかが
わからない人もいるかと思います。
結果、なあなあでいつのまにか終わってしまったり、
毎日は続かないので全てが曖昧で、
あっているのかわからなくなってしまったりしていませんか?
自分の理想の生活にはどこにどのくらいの
お金が必要を知ることが大切だと思います。
そこで、今回は家計簿につけるべき項目について
ざっくりとまとめようと思います。
Contents
⚪︎家計簿の主な項目
家計簿をつけるにあたって、支出の面では、
毎月一定の支払額である固定費と月によって支払額が変わる変動費に分けるとわかりやすくなります。
・固定費
2、保険料…生命保険、火災保険など加入している保険料すべて
3、水道光熱費…水道代、電気代、ガス代など
4、通信費…携帯代、Wi-Fi料金など
5、自動車費…自動車ローン、駐車場代、自動車税、自動車保険料など
6、教育費…学費、給食費など
・変動費
2、日用品費…生活で使う消耗品費用
3、交通費…ガソリン代やバス、電車などの運賃
4、交際費…飲み会や遊びなどに使う費用
5、美容費…美容院代、化粧品代、衣服などに使う費用
6、医療費…診察代、薬代など
7、特別費…冠婚葬祭など
8、その他…趣味や娯楽などに使う費用
9、貯蓄
⚪︎家計簿を続けるために注意すること
・項目を減らす
項目が多いと記入するのもめんどくさくなってしまう人もいるかと思います。
家計簿初心者の方は項目を減らしたり、まとめたりしてみましょう。
例えば、食材を買うためにスーパーに2、3軒行くとして、
スーパーごとに項目を分けると返って家計簿をつけるのが大変になってしまいます。
項目はわかりやすくざっくりとまとめましょう。
・項目を増やす
逆に、項目を増やした方がいいこともあります。例えば「水道光熱費」。
これを一括りにしてしまうと、その月々で水道代が下がった、
電気代が上がった、などわかりにくくなってしまいます。
特に今、光熱費が値上がりしているものも多いので、
節約を意識している方も多いのではないでしょうか。
電気代、水道代、ガス代は3項目に分けて
家計簿につけるのがおすすめです。
・どの項目につけるかはあらかじめはっきりさせておく
例えば、メイク道具を新しく買うとします。
ですがメイク道具は毎日使うので日用品費でしょうか?
それとも自分を綺麗にするものなので美容費でしょうか?
または、趣味でメイク道具を集める方もいらっしゃると思います。
このように、あとでわからなくなりそうな費用は
あらかじめ項目を決めておけば混乱しません。
⚪︎生活費の予算について
せっかく家計簿をつけるなら、手取りに対してどのくらいの支出が理想かを
ざっくりと知ることも大切です。
保険料 3〜5%
光熱費、通信費 7〜9%
食費 15〜20%
交際費 7〜10%
被服費 5〜7%
教育費 5〜10%
雑費 3〜5%
貯蓄 15〜20%
例えば、手取りが20万の場合は下記になります。
保険料 0.8万
光熱費、通信費 1.6万
食費 3.6万
交際費 1.6万
被服費 1.2万
教育費 1.4万
雑費 0.8万
貯蓄 4.0万
これらを踏まえた上で、家計簿を見直せば支出を減らすことにつながります。
また、自分の自由に使えるお金や、貯蓄を増やすことも可能です。
まとめ
新生活、ぜひ家計簿をつけて、自分のお金の流れについて知っていきましょう。
ズボラな人でも、ざっくりと項目をつけ、続けることで、支出と収入を把握して、
自分の理想の生活を目指してみましょう。