【必見】suvへのロードバイクの車載は可能か??車載するには「コレ」を知るべき!!
近年、海外で自転車ブームが来ていると言われています。
それは健康志向の高まりや温室効果ガスを出さないクリーンな移動手段として
注目が集まってきたからです。
日本でも同様の理由により自転車通勤者が増加してきています。
また、ヘルシーかつクリーンな移動手段としてだけでなく、
ロードバイクやクロスバイクなど有酸素エクササイズとしてサイクリングを楽しんだり、
アウトドアツーリングを楽しむ方も増えていて、
さまざまなロードバイクやクロスバイクが販売されています。
車で遠くに出掛けた先でロードバイクでサイクリングを楽しむ方が増えており、
ロードバイクを車載できるのか気になっている方もいらっしゃると思います。
今回は、suvにロードバイクを車載するために知っておいた方が良いことをお伝えしようと思います。
注意点も最後の方にありますので、ぜひ最後までご覧ください。
●ロードバイクを車載するのにsuvが適している
当たり前のことですが、ロードバイクを車載するためには車に広い荷室が必要になります。
それじゃあ、ハイエースが最適じゃないのと言ったらそれはその通りですが、
そのためにハイエースを購入もしくはレンタルしなくてはいけませんよね。
ハイエースを用意しなくても、suvはもともとアウトドア用品をたくさん積むために
荷室が広く取れる設計になっているので、ロードバイクを車載するのには適した車なのです。
●suvの荷室空間の形状は、車載時の状況による
suvは後部座席と助手席を倒すことができるので、荷室空間の形状を目的に合わせて変えることができます。
後部座席のみを倒す形状と助手席を合わせて倒す形状のどちらが良いかは、
乗車人数と車載するロードバイクのサイズや台数によって適切な荷室の形状が異なってきます。
●車載時のロードバイクの形態を変えてみる
suvへ車載する際にロードバイクの形態を変える方法があります。具体的には
①そのままの形態で積む。
当然のことですが、①がベストですよね。前輪を少し曲げた状態にすれば車載できる場合があります。
②前輪を外してみる。
これで車載できれば楽ですが、サドルがあたり入らないことがあります。
③前輪・後輪両方外してみる。
これで全長はかなりコンパクトにはなったものの、やはりサドルの高さが問題となることがあります。
④前輪・後輪外したうえで、天地を逆にする。(ハンドル・サドルを下にする。)
これが最もコンパクトになる形態なので、ここまでやれば車載できないsuvはほとんどない
のではないかと思います。
ただし注意点があります。
⑤サドルを低くするor外してみる。
サドルを低くするか外してしまえば、④までいかなくても車載可能かと思いますが、
サドルの調整は面倒なので避けたいところではあるかなと思いますが、
これも後で注意点があります。
⑥ルーフキャリアやリアキャリアを使用し車外に載せる。
車体のルーフやリアに付ける方法ですね。これは見た目にはカッコイイと思います。
これならば、荷室空間は問題なくなります。
●注意してほしいこと
ここまで読んでいただければ、ロードバイクをsuvに車載する際の手順というか
コツがお分かりいただけたかと思います。
ただし、上記のことに加えて注意していただきたい点が2点ありますので、それをお伝えします。
①横に倒して車載するのは避けた方が良いと思われます。
ロードバイクが損傷したりする可能性があるかもしれないからです。
②いずれの方法でもロードバイクを車載する際には、しっかり固定する必要があります。
上記でご紹介した④天地を逆にする方法では、
固定する方法が難しくなります。
よって④の方法をとらずに、面倒でも⑤サドルを低くするか外す、
あるいは⑥ルーフかリアに載せる方法をとれば、固定する方法で悩まずにはすみます。
より安全面を考えれば、⑤または⑥の方法をとることをお勧めします。
●まとめ
suvにロードバイクを車載する際に知っておくべきことは、お伝えできたのではないかと思います。
もちろんsuvと一口に言ってもサイズは異なりますし、同様にロードバイクもサイズも異なるので、
荷室に車載できないこともあると思います。
その場合は、ルーフに載せるのも、
いかにもサイクリストという感じで素敵だなと感じます。