【圧巻】マリンワールドで話題の「夜の水族館」例年に続き2023年も大好評
福岡市にある「マリンワールド海の中道」は「九州の海」をテーマとした水族館です。
玄界灘を下から見上げるような躍動感のある展示や、
現在国内で飼育されている3頭のラッコのうちの1頭であるリロと会える水族館として知られています。
マリンワールドでは営業時間を延長して夜の水族館の幻想的な雰囲気を味わえる演出をしたイベントが
毎年行われており大好評となっています。
2023年に開催された内容をもとに魅力をご紹介します。
Contents
●幻想空間を最大限に味わえる!夜の水族館2023年の開催状況
2023年マリンワールドで開かれた夜の水族館は、夜の海を演出する「夜のすいぞくかん」、
おしゃべり禁止の「マリンでおひとりさまナイト」、
クリスマスツリーやダイバーサンタが登場する「海のクリスマス」の3つの企画となっており、
それぞれ期間限定で開催されています。
通常期は17時に閉館しますが20時半~21時まで延長され
18時になると照明が切り替わり演出が始まります。
比較的空いていることが多いようですので神秘的な空間で日常を忘れ、
心地よいひと時を過ごせるのではないでしょうか。
●華やか!ライトアップされた夜のイベント
夜の水族館のイルカショーは博多湾の夜景をバックに
ライトアップされ華やかに印象が変わります。
大水槽で人気のイワシの群れのエサやりイベント「イワシタイフーン」は、
夜になると「音と光のイワシショー」になり音楽と光の中で
ダイナミックにうごめく魚群の圧巻の光景を見ることが出来ます。
●息をひそめてのぞき込む。生き物たちの夜の顔
それぞれの水槽で夜を迎えた生き物たちは、どんなふうに過ごしているのでしょうか。
同じように過ごしていても何となくのんびりして見えたり、
眠そうに感じたりするかもしれません。
静まった水面に浮かんで眠るラッコや、フワ~っと漂いながら眠るアザラシ。
夜の水族館の水槽はどれもゆったりした時間が流れているようです。
●今後のスケジュールは?2023年の開催時期から予想
例年の傾向から、今後も夜の水族館は開催されるのではないかと予想されます。
期待して発表を待ちたいですね。
2023年マリンワールドでは、ゴールデンウイークと夏期に「夜の水族館」、
3月の土曜日に「マリンでおひとりさまナイト」、
クリスマス時期の数日間「海のクリスマスナイト」が開催されましたので、
同様の時期になるかもしれません。
この時期のイベント情報は特にチェックを欠かさないようにしたいですね。
●充実の設備!アクセス、料金もチェック
マリンタワーは3階建てとなっておりエントランスは2階です順路はありませんので、
入館したらエントランスでショーなどの時間や館内マップをチェックして巡るとスムーズです。
公式アプリのダウンロードをすると館内マップや、
ショーのスケジュールを確認することができたり、生き物の名前を調べることもできます。
ショップやレストラン、コインロッカー、
授乳室など設備も充実していますので安心してゆっくり過ごせますね。
各種交通機関でのアクセスもしやすく、車の場合でも駐車場が充実しているので安心です。
博多にあるフェリー発着所「ベイサイドプレイス博多ふ頭」や「ももち」から船での行き来も可能です。
マリンワールド入館チケットは当日の窓口と事前に購入できるデジタルチケットがあり、
大人¥2500、小中学生¥1200、三歳以上¥700となっており、
シニアや障害者は割引があります。
●まとめ
幻想的な空間を味わうことの出来る水族館。
実は夜の方がその雰囲気を感じられるのではないでしょうか。
時間を忘れて雰囲気に浸る。
昼間のマリンワールドに行ったことがある人も、
ライトアップされたいつもと違う夜の水族館に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
開催は限られた期間になるので事前に調べて
観光の計画を立てるのも楽しみの一つです。
周辺には海を見渡せる大きな公園、フラワーミュージアムなど
見どころもあるので合わせて計画に組み込んでもよいかもしれません。