【噂の真相】スラムダンクが実写化されない理由とは??実はこんな理由が、、、
1990年に週刊少年ジャンプにて連載され、
今なお根強い人気でバスケットボール漫画の金字塔として君臨している
「スラムダンク」ですが、他のジャンプの漫画は実写化されてきていますが、
スラムダンクに関しては実写化されていません。
2022年12月に映画化もされ、
近年注目が高まっていますが一向に情報が出てきません。
今回はスラムダンクが実写化されない理由、
そもそも漫画の実写化が難しい理由など考察していこうと思います。
●漫画の実写化は失敗しやすい?
まず実写化されるアニメというと、
最近はゴールデンカムイの実写映画が話題になりましたよね。
実写化はこけやすい(失敗しやすい)というイメージがあり
そこまで盛り上がらないことが多いのですが、作り込み、演技ともに完璧であり、
キャラクターも原作通り個性たっぷりで原作愛が伝わりましたね。
続編も決まって大成功と言えるでしょう。
個人的にアシリパ(役:山田安奈)の顔芸は
そのまますぎて尊敬すら覚えましたね。
ここまでの成功は珍しい方で、
実写映画は想像を絶する製作費と原作漫画への評価にも影響するため、
スラムダンクのような漫画の大御所であればなおさら失敗はできません。
伝説の漫画であるドラゴンボールの実写「DORAGONNBALL EVOLUTION」は
2009年に公開されたハリウッド映画で製作費は日本円で
約67億5000万円という力の入れようだったが、
興行収入は約83億円と黒字ではあるものの
有名タイトルを使った割には大コケとなった。
決して、ハリウッド映画だから失敗したというわけではなく、
日本でもBLEACHや寄生獣、ジョジョの奇妙な冒険など
名だたる実写化映画を製作したが伸び悩むなど、
そもそも漫画の実写化のハードルが高いのである。
(個人的に寄生獣の実写は好きでした。ミギーが可愛い。)
人気作でさえ失敗したのだからネームバリューは関係ない。
スラムダンクの実写だからと言って成功間違いなしというわけではない。
それなりのリスクが付きものなのだ。
●スポーツ漫画の実写化が少ない理由とは?
記事を書くにあたって実写漫画を調べたのですが、意外や意外。
スポーツ漫画の実写化はかなり少ないのです。
スポーツ漫画の実写化を思い浮かべてみてください。
すっと出てきますか?
有名どころでいうとROOKIESや弱虫ペダルとかでしょうか。
思い返してみればドラゴンボールやBLEACH、
ジョジョなどアクション漫画が多く、恋愛漫画やギャグマンガも
そこそこあるのに比べ、スポーツ漫画は少ない!!!
スラムダンクなどのスポーツ漫画は、アクション漫画のように異形の姿をした敵や
戦闘力53万程の宇宙人などは出てきません。
人間だけです。それもゴムの体や乗っ取られているなどもないただの人間です。
そのためアクション映画よりは実写化しやすいのでは?
と思ってしまいますよね。
私もそう思います。
なぜスポーツ漫画の実写は少ないのか。
その理由は「人間の限界」があると思います。
●スラムダンク漫画の実写における人間の限界とは?
スラムダンクなどのスポーツ漫画の登場人物はただの人間です。
コンクリートを突き破ったり、
真観光殺法などは打てません。
そのためどうしてもファンタジー系に比べるとシンプルな映像になりがち、
映画となったらさらに浮き彫りになります。
人間の動きのみでアクションの迫力を伝えなければならない、
いわば誤魔化しが効かないのである。
その分実写の難度が上がる。
スポーツ漫画を実写しにくい理由であると思われます。
さらにスラムダンクはバスケ漫画であり、
キャラが高身長であるのも問題と言えますね。
190cmのキャラとかざらにいるのでキャスト選びも大変でしょう。
身長が違いすぎたら作品に違和感を感じてしまいますからね。
まあ実写化の成功の秘訣は製作者の原作愛が一番大きいですよね。
●まとめ
今回はスラムダンクが実写化されない理由について考察してみました。
いくら人気があって、映画も出て人気が再熱してきているとはいえ
実写は難しい部分があるようですね。
身長という問題点はありますが、スラムダンクは魅力的なキャラが
たくさんいるのでぜひ実写化してほしいですね。
個人的に安西先生は西田敏行さんにしてほしいですね。
優しい雰囲気などピッタリだと思います。
顔も似てますしね。
実写をするのであれば本物のバスケ選手を使ってもいいですね。赤木とか八村塁選手に合うと思います。ぜひオファー待ってます。