【初心者必見】バス釣りで使われる「エレキ」とは??知っておくべき魅力と機能を解説!
バス釣りをしていると1度ぐらい聞いたこともあるエレキ。
ダムや湖などへのマイボートやレンタルボートを使用した釣行の場合に、
手漕ぎのみのボートとは違いエレキを使用すれば
ストレスなくバス釣りに集中でき、
釣りをしながらバスをリサーチできる幅も大きく広がります!
そんなボートでのバス釣りを快適に楽しむために必要なエレキについて、
バス釣り初心者やエレキを使用したことがない方にでも、
簡単にわかるようにエレキについて解説します!
●エレキとはなに?
バス釣りで使われるエレキとは、「エレクトリック・トローリング・モーター」の略称で、
ボートに取り付けられる電気モーターを動力とする船外機のことです。
バス釣りのボートといえばガソリンエンジンを使い、
速いスピードで颯爽と移動するイメージもあるかと思いますが、
エレキはフィールドでボートを大きく移動させるために使用するエンジンとは違い、
主にポイントへボートを低速で移動させながらバスを狙う際に使用することが多いです。
2003年(平成15年)船舶免許の制度が大幅に見直され、出力1.5キロワット、
全長3メートル未満のボートでは免許不要で操船ができるようになり、
バスアングラーからとても親しまれるバス釣りアイテムになりました。
エレキの操作は手や足を使い操作します。
フットコントロールタイプのほうが人気で、
ペダルを踏んで前後左右にボートを動かしながら釣りをすることができますので、
手で操作しボートを動かしながら釣りをするよりも快適にバス釣りを楽しめるはずです。
●はじめてエレキを使うなら
まずエレキを使ってバス釣りを楽しむにはダムや湖などへボート釣行へ。
最近ですとお手頃価格でレンタルボートができ、
出力1.5キロワット(約2馬力)までなら免許不要で操船できます。
レンタルボートにエレキが取り付けられているボートも多くありますので是非挑戦してみてください。
もしくはマイエレキを購入しマイボートに取り付けたり、
エンジン等を取り付けていないボートのみレンタルし、
マイエレキを持ち込んで楽しむ方法もあります。
メンテナンスや持ち運びなどの手間はかかりますが、
マイエレキのだと自分にピッタリの調整で快適に
バス釣りを楽しむことができますのでこちらもおすすめです。
●エレキを使ったバス釣りの魅力
多くのアングラーはおかっぱりからバス釣りを始めてボート釣行も経験されるケースが多いと思います。
攻めたくても攻めきれないオーバーハングや、キャストが届かない立ち木など、
おかっぱりの場合このようなモヤモヤする気持ちになる日もありますよね。
ですがボート釣行ならこのモヤモヤは解消でき、
そして確実にそのようなポイントを攻め切るにはエレキが
必要不可欠と言っても過言ではありません。
狙いたいポイントを遠くからゆっくりとボートを近づけられることで、
バスへのプレッシャーをあまり与えずにアプローチでき、
バイトしてからキャッチまでの間にエレキを操作しボートを沖へ移動させることもできるので、
バスが潜ってストラクチャーにラインが絡まりバレるリスクもエレキを使うことによって解消できます。
エレキの操作でビッグバスを釣り上げることができた経験や、
キャストが下手で木にルアーが引っかったときはエレキのおかげで
ルアーロストを回避できた経験もありますので、エレキはバス釣りにおいてとても魅力的なアイテムですね。
まとめ
バス釣りで使われるエレキとは、手や足で操作しボートをあらゆる方向へ操船することができ、
ボートでのバス釣りを楽しむのに必要不可欠のアイテムです!
エレキ付きのレンタルボートやマイエレキを購入し楽しむことができ、
エレキの操作で狙えるポイントやバレるリスクを回避することもエレキの操作でできます。
初心者の方や女性や子どもも簡単に操作ができるので、
エレキを使いバス釣りをもっと楽しみ、ビッグバスを狙ってみてください!