【初心者必見】イタリアの名門デローザ、こだわりのロードバイクに乗ろう!!
本記事ではデローザの実績とカーボンロードバイク、スチールロードバイク、
スポーツユーティリティバイクの特徴について解説します。
デローザと言えば、イタリアのロードバイク界の名門として有名です。
特徴的なハートのロゴは女性に人気です。
しかし、可愛らしいロゴとは対照的に、ロードバイクはハンドメイドで、
こだわり抜かれた逸品です。
デローザに乗ってみたいが、どんなロードバイクを選べばいいのか
悩んでいるという方に向けて解説します。
●デローザの実績
デローザは1953年、ウーゴ・デローザ氏によって設立されました。
70年以上フレームを作り続けており、
現在はイタリアを代表するロードバイクメーカーの一つです。
デローザは一台一台ハンドメイドで製造しており、
その性能は過去の実績が物語っています。
1970年代、エディメルクスはデローザに乗って、
ツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアで優勝しました。
現在でも、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリア等、USIワールドツアーに
出場するチームに、数々のロードバイクを提供しています。
●デローザのカーボンロードバイク
カーボンとは炭素繊維を用いてプラスチックを強化した素材のことです。
軽量性、柔軟性に優れており、高剛性であるためミドルグレード以上の
ロードバイクに使用されることが多いです。
私がオススメするカーボンロードバイクはIDOLです。
高性能カーボンフレームを使用したIDOLは、癖のない乗り心地で初心者から
上級者まで幅広い方にオススメ出来ます。
ヒルクライムからロングライドまで、多様な乗り方が出来るオールラウンダーな
ロードバイクです。
フレーム、ディスクブレーキにこだわっており、走る、曲がる、
止まるを安全に行えるよう追及した一品です。
●デローザのスチールロードバイク
スチールの魅力は特有のしなやかさがあることです。
特有のしなやかさが路面から受ける振動を吸収し、
ライダーが受ける衝撃を緩和します。
疲労を蓄積しにくい素材のため、ロングライドや長距離ツーリングに
向いたロードバイクです。
私がオススメするスチールロードバイクはNEO CLASSICOです。
カーボンに比べ重量はありますが、その分操縦性に優れており、
路面のコンディションが悪くても安定して操ることが可能です。
耐衝撃性に優れていて安定して操縦できるので、
安心して長距離走行することが出来るでしょう。
●デローザのスポーツユーティリティバイク
デローザのロードバイクの中でも異彩を放つスポーツユーティリティバイク、METAMORPHOSISを紹介します。
ロードバイクでもシティバイクでもないこのバイクの乗り方は、
ユーザーに委ねられています。
そんなMETAMORPHOSISは近未来的で、挑戦的なデザインをしています。
希少性が高いため、周りと被りたくない、
新しい乗り方を追求したいという方にオススメです。
まとめ
本記事ではデローザの実績とカーボンロードバイク、スチールロードバイク、
スポーツユーティリティバイクの特徴について解説しました。
カーボンロードバイクは軽量性、柔軟性に優れており、高剛性です。
初心者から上級者まで、オールラウンダーのIDOLがオススメです。
スチールロードバイクは対衝撃性に優れています。
耐衝撃性、操縦性に優れ、ロングライドや
長距離ツーリングに向くNEO CLASSICOがオススメです。
スポーツユーティリティバイクは乗り方をユーザーに委ねています。
新しい乗り方を追求したい方にMETAMORPHOSISをオススメします。
デローザの取扱店は全国に展開されていますので、
ぜひお近くの自転車ショップでお買い求めください。