【全部知ってる??】カップヌードルの「極み」へ!!日清の追い求める「探求」と「その先」とは?!
1971年に日本で発売開始されたカップヌードル。
発売から半世紀が過ぎ、今では世界中で愛されるカップヌードル。
時代とともにそのスタイルを変えながら
永きに渡って愛され続ける理由は何処にあるのか?
極みへと達したカップヌードルのその先にある未来とは?
を考えてみたいと思います。
Contents
●カップヌードルの進化
カップヌードルの種類がどれだけあるか、皆さんはご存知ですか?
カップヌードルの王道といえば、
オリジナル(醤油)、シーフード、カレー、チリトマトの4種類が
真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。
私はこれをカップヌードル四天王と呼んでいます。
たくさんの新商品や限定味が発売されても、
売り上げ、人気、ロングセラーといった視点で見た時に
この四天王の牙城を崩すのはまず不可能でしょう。
まさしくカップヌードルの極みへと達した四天王。
では四天王以外にはどんな味があるのでしょうか?
*四天王にあと一歩。根強い人気の定番味。
四天王の時点としては、味噌、ねぎ塩、担担、辛麺が挙げられるのではないでしょうか。
過去に販売していた塩(SiO)は残念ながら販売終了してしまいましたが、
後継となるねぎ塩は更なる進化を遂げ、塩味原点の極みとなったのではないでしょうか。
どれも四天王に引けをとらない実力派揃いです。
人によってはこっちの方が四天王入り!
こっちの方が極みだ!
という意見もあるのではないでしょうか。
辛麺については激辛ブームを代表する時代の商品でもあります。
*四天王からの派生系
次は四天王をベースにしつつ、テイストを変えたラインナップです。
オリジナル(醤油)の派生となるエビまみれ、
シーフードの派生ではパエリア味、北海道濃厚ミルクシーフー道、
カレーの派生系となる欧風チーズカレー、謎肉まみれ、
チリトマトにも燻製チーズといった派生があります。
ちょい足しレシピとはまた違った味わいが
四天王にも負けず劣らずのクオリティとなっています。
*BIGでしか味わえないがっつり系
カップヌードルにはミニ、レギュラー、ビッグの3種類のサイズがあります。
ミニには四天王(チリトマトではなく味噌が入る)のみですが、
ビッグには四天王に加え、BBQスペアリブ、激辛味噌、豚カルビ味カレー、
酸辣湯といったいかにもがっつり!といったラインナップが並びます。
お腹いっぱいに満腹感を味わいたいのなら
BIGサイズがオススメです!
*グローバルを象徴する味
パクチー香るトムヤンクン、シンガポール風ラクサはご存知ですか?
日本から世界へと広まったカップヌードルが
今度は世界の極みを持って帰ってきた!
逆輸入とも言えるこれらの味もふと目にした時に
思わず手が伸びてしまうラインナップです。
*カップヌードルで太る?そんな杞憂も終わりの時代
カップヌードルってカロリー高くて塩分も多そうで健康には良くなさそう。
そんなイメージを払拭する新時代のラインナップが「PRO」シリーズです。
「高タンパク&低糖質」にはオリジナル(醤油)、シーフード、チリトマトから
「塩分控えめ1日分のカルシウム&ビタミンD」にはオリジナル(醤油)とカレーから
味を選ぶことができます。
カップヌードルでも健康に気を遣うことすら出来る時代になっていることが
この先の未来に希望を持たせてくれるのではないでしょうか。
*幻の特上シリーズ
カップヌードル四天王にはワンランク上のクオリティを求めた「特上」というシリーズが
存在します。
現在も販売しているかは定かではありませんが、
そのクオリティはまさしく「特上」!
カップヌードルの歴史を全て詰め込んだまさしく「極み!」
見つけたら迷わず食べてみて下さい!!
その他、お椀で食べるシリーズ、ぶっこみ飯と言った商品も紛れもなくカップヌードル。
気になり出したら全種類食べたくなってしまうのも
カップヌードルブランドの魔力なのでしょう。
●まとめ
カップヌードルは時代の流れとともに試行錯誤を重ねさまざまな形態へと進化してきました。
ここには書かれていなくて「こんな味もあった」という商品もあるかもしれません。
日本生まれの伝統、プライドを持ち続けながらもその時代に合わせた
新たな挑戦をし続ける日清食品。
すでにその極みへと達しているかと思いきや
まだまだ底知れぬはクオリティを発揮し無限の可能性を見せてくれるカップヌードル。
この先も私達の生活に欠かせないブランドであるのはもちろん、
まだまだ止まらぬ進化に目が離せないこと間違いなしです。