【元トリマー監修】猫の目薬の市販品って、普通に買えないの??実は、、、
猫の眼の病気には角膜炎や結膜炎、ものもらいなどがあります。
自己診断は危険なので動物病院で診察や検査を受けて
病気を診断してもらいましょう。
結膜炎やものもらいには、市販の目薬でも効果がありますが、
必ず医師の許可を得てから購入しましょう。
間違った使い方をしたり、目薬があっていないと症状が改善しなかったり、
悪化してしまうことがあります。
ドラッグストア、インターネット通販、ペットショップなどで、
製薬会社が製造した動物用の目薬が市販されています。
獣医師の許可を得ている場合は、
市販の目薬を購入しても問題ありません。
Contents
1:猫に市販の目薬を使う時は獣医師の許可を得ておく
私は長い間猫を飼っているので、愛猫が結膜炎や角膜炎や涙腺炎などの
目の病気に罹ったことがあります。
目の病気の中でも猫は結膜炎に罹りやすく、眼が腫れている、
目やにや涙が出ている、眼が赤くなっているなどの症状が出てきます。
目やにや涙が出ていたり、眼が腫れて開きにくい時は眼病の可能性があるため、
動物病院で診察を受ける必要があります。
猫の市販の目薬は効果があるのか、知りたい人が多いのではないでしょうか。
ドラッグストア、ペットショップ、インターネット通販の専門店では、
抗炎症作用、抗菌効果のある目薬が販売されています。
数多くの商品がありますが、動物病院の獣医師に病気の診断をしてもらってから
購入しましょう。
結膜炎の場合は製薬会社が動物用に作っている目薬の場合は、
使用しても問題ないことが多いです。
ウィルスなどが原因の目の病気の時は、眼の洗浄をしてから点眼しないと
効果がない時があります。
獣医師に眼を洗浄をしてから、症状に応じた目薬を処方してもらうことで
改善することが多かったです。
医師の許可を得てから市販の目薬を購入しましょう。
2:野良猫は厳しい環境で過ごしているため、結膜炎や角膜炎などの目の病気に罹りやすい
清潔な環境で飼われている飼い猫でも、眼の周囲の被毛が刺激になったり、
体の免疫力が低下したり、体質などが原因で結膜炎、
角膜炎などの病気に罹ることがよくあります。
私も愛猫の目が開きにくい、腫れている、涙が出ているのに驚いて
動物病院に連れていった経験が何度もありました。
動物病院でも製薬会社が製造している、
市販の目薬を猫に処方することがあります。
結膜炎の場合はドラッグストア、インターネット通販で販売している市販の目薬は
効果的です。
獣医師に病気の診断をしてもらい、
眼の洗浄や殺菌が必要な場合は処置をしてもらう必要があります。
症状が軽い場合は獣医師が市販の目薬を許可してくれるので、
抗菌、殺菌効果の高い添加物が入っていない市販の目薬を続けてみると良いでしょう。
私も市販の目薬を許可してもらい、
点眼を続けていると猫の結膜炎の症状が改善しました。
3:ドラッグストア、ペットショップ、インターネット通販の専門店では、豊富な種類の市販の目薬を販売
市販の目薬で改善することもありますが、
自己診断は危険なので動物病院で検査や診察を受けることが大事です。
猫の目の状態によっては、ウィルスなどが原因の場合は
洗浄や殺菌などが必要なので獣医師に処置をしてもらいましょう。
きれいに洗浄をしてからでないと、
目薬を点眼しても十分な効果を得ることはできません。
獣医師が市販の目薬の使用を許可してくれた時だけ、
使用しないと眼病が悪化したり、回復が遅れてしまうことがあります。
結膜炎やものもらいの場合は、市販の目薬を使用しても問題ないことが多いですが、
症状が重い時は動物病院で処方された目薬を使いましょう。
市販の目薬を購入する時は、眼病や症状に応じた商品を選ぶ必要があるため、
獣医師のアドバイスを受けておくことが大事です。
動物用の目薬は安全性に優れていますが、
人間用の目薬は添加物が多いため使ってはいけません。
まとめ
猫は結膜炎、ものもらい、角膜炎などの眼の病気に罹りやすい傾向があります。
眼が腫れている、眼が赤くなっている、涙や目やにが出ている場合は
早めに動物病院で診察や検査を受けましょう。
製薬会社が製造している市販の目薬は、安全性に優れていますが、
自己診断は危険なので獣医師の許可を得てから使用する必要があります。
猫の眼の状態によっては、洗浄や殺菌などが必要なので
獣医師に処置をしてもらいましょう。
眼をきれいに洗浄しないと、目薬の効果は十分に発揮できません。
目薬を購入する時は症状に合った商品を購入する必要があります。