【元トリマー監修】子猫がうんちをしないのはなぜ??考えられる理由と改善方法!!

猫を飼っていると毎日が楽しくなりますが、心配事も多いですよね。

今回は、子猫がうんちをしない理由と改善方法をご紹介しますよ!

子猫を飼った経験があっても、その子猫によって
お腹が弱かったりとお世話は難しいです。

私も生まれて間もない子猫を育てたことがありますが、どうしてだろう?
と悩んだりもしました。

私の経験も入れ、4つに分けてご紹介しますので
参考にしてもらえたら嬉しいです!

便秘にならない為にどうすれば良いのかもお伝えしますので
最後までご覧になってくださいね。

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●うんちをしない理由①

子猫がうんちをしない理由は、自分で排泄ができないのかもしれません。

生まれて3週間頃までは、子猫は自分で排泄ができないので
親猫が肛門を舐めて刺激することで排泄ができます。

まだ、自分でできる歳ではなければ、ぬるま湯で濡らしたコットン、ティッシュ、
ガーゼで肛門を軽く「トントン」と叩くとうんちをしてくれます。

力が弱すぎても子猫に、刺激が伝わりにくいです。

もちろん強すぎるのも良くないので、
力を加減しつつ何回か繰り返すことがポイントになります。

上手くできればうんちだけではなく、おしっこもしてくれますよ!

子猫だからうんち、おしっこの量が少ないと思いがちですが

想像以上に排泄するときがあるので、ペットシートや新聞紙の上で
トイレをさせるのがオススメです。

ペースとしては、2時間に1回くらいで良いと思いますよ!

●うんちをしない理由②

ミルクの時期が終わり離乳食になり、
離乳食からドライフードになるとエサに入っている水分の量が減り
うんちをしてくれないこともあります。

水分が足りないとうんちが固くなってしまうので便秘の原因になってしまいます。

エサを変えるタイミングで、
不足している水分をあげることが重要になってきますよ。

水を猫ちゃんがいつでも飲めるようにしておくのが良いと思います!

子猫のうちは、水を飲むのが下手な子もいるので
飲みやすいように何種類か皿などを用意するのも良いかもしれません。

水だけではなく、スープタイプのご飯や猫用の牛乳をあげることも1つの方法かと思います。

子猫がうんちをしない時は、食事なども変えてみてくださいね!

●うんちをしない理由③

理由3つ目は、子猫の運動不足も考えられます。

生まれて2週間を過ぎると子猫は、少しずつ歩き始めます。

子猫の行動範囲に合わせた環境にしないと運動不足になり
腸の動きも悪くなってしまうのでうんちが出にくくなってしまいます。

成長するにつれて色々な物に興味を示したりするので、
たくさん遊べるように行動範囲を広げてあげるのがいいと思いますよ!

生まれて1ヶ月ほど経つと、動きも活発になり
筋力をつける為にも飼育環境を変えてみてください。

部屋を開放するのが心配であれば、
時間を決めて遊んであげるのも良いのではないでしょうか?

●うんちをしない理由④

うんちをしない時の理由4つ目は、
トイレの汚さや環境が変わったことが原因かもしれません。

猫は、デリケートな動物なので引っ越しがストレスになることもあります。

譲り受けた猫ちゃんでもありえることです。

前の家で猫ちゃんが使っていた物などを持ってきたり、
人目に付かない所にトイレを置いてみるのも子猫がうんちをしない時に役立つかもしれません!

うんちを取っておいて新しいトイレに入れておくのも良いと思います。

それでもうんちをしない時は、
こまめにトイレ掃除をしてあげると良いかもしれませんね。

私が飼ってる猫もトイレが汚いとじっとその場に座り
汚い・・・」と言うように訴えかけてきます。

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●まとめ

今回は、子猫がうんちしない時の理由と改善策をご紹介しました。

子猫の月年齢によって理由は色々あるので、紹介した方法を試してみてくださいね!

猫は、最低でも1日1回はうんちをするので
2日以上してない場合は病院に行ったほうがいいと思います。

病気になったり、おもちゃなどを誤飲している可能性もあるので
好奇心が旺盛な子猫の時期は観察が必要ですが、神経質になりすぎず、
猫ちゃんとの生活をお楽しみください!

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