【保存版】海遊館を見て回る時間はどれくらい?楽しみ方のヒント
世界最大級といわれる海遊館。
大阪観光の際は必ず行きたい人気スポットですよね。
海遊館を見て回るには1時間30分~2時間以上かかるようです。
海遊館の楽しみ方は人それぞれ違います。
観光で大阪へ行く場合は、ほかのスポットやレジャーも楽しみたいと考える人が多数だと思います。
各水槽で、ほとんど立ち止まらずに見て回ると時間も必然的に短くなります。
好きな生き物をじっくり見て、飲食なども楽しみたい場合は2時間以上かかるでしょう。
海遊館はショーがありませんが、様々なイベントを実施しています。
今回は、海遊館を回るために必要な時間と観光デートでの楽しみ方をご紹介します。
●海遊館を回るときに必要な所要時間
私が初めて海遊館へ行ったのは、専門学校の実習で大阪を訪れた時でした。
船の時間を待つ間、両親と海遊館へ行きました。
それぞれの水槽を見ながら、時々立ち止まりアザラシやジンベエザメ、
チンアナゴなどをゆっくり見た記憶があります。
チンアナゴの水槽は360度どこからでも見られるので、
反対側にいる母をバックにチンアナゴの写真を撮ったりしました。
お昼ご飯は併設されているレストランで食べたので、
合わせて2時間くらい滞在していたと思います。
海遊館の通路は一方通行で、見て回るだけでも90分ほどかかるようです。
時間だけ聞くと長いようですが、それぞれの水槽を見ながら回るので、
とても楽しくあっという間に感じますよ。
とは言え、距離はかなりあるので歩き疲れます。
所々にベンチがあるので好きな生き物を見ながら座って休憩すると、
話も盛り上がるでしょう。
水槽をじっくり見て回る場合はもっと時間がかかります。
常設展示は17種類あります。「南極大陸」では、3種類のペンギンに会えます。
「太平洋」には、ジンベエザメ、エイ、など数種類の魚が展示されています。
ブースごとに違った生き物が生息し、自由に動いているので、かなり見ごたえがあり、
かわいい姿や面白い姿に思わず写真を撮りたくなりますよ。
●海遊館を回る時の楽しみ方おすすめ3つ
*大人気のジンベエザメ
海遊館と言えばジンベエザメですよね!大きな水槽で悠々と泳ぐ姿は圧巻です。
その水槽の前には座るスペースもあり、座って魚を見ながら話を楽しんでいる人もいましたよ。
二人掛けシートもあるので、ゆっくり話すのもいいですね。
ジンベエザメが好きなら、ジンベエソフトもお忘れなく。
海遊館の4階にあるカフェ「マーメイド」で食べることができます。
ジンベエザメをイメージした青と白が印象的ですよね。
ぱらぱらと飾られたあらざんは、白い模様のようです。
味はソーダとバニラでさっぱりとした甘さです。
私はチンアナゴがゆらゆらしたり、ひょっこりと顔を出したりする姿が面白く見とれていました。
360度見られるように展示されているため、
様々な角度からチンアナゴを観察してみましょう。
SNSでも海遊館のチンアナゴの写真をあげている人が多くいます。
調べてみると、カフェ「マーメイド」にチンアナゴドッグがあるようです。
なんとパンの長さは約38cmあるそうです。
こちらは数量限定ですので、食べたい人は早めに4階まで回るといいでしょう。
私も次回、海遊館へ行ったら食べてみたいと思います。
*お食事タイム
生き物のお食事タイムを見ることができます。
10時10分~16時30分までの間でそれぞれ行われており、
あなたが好きな生き物のお食事タイムの時間を確認して、その姿を見てみてはどうでしょうか。
普段見られないトレーニングの様子や、
おいしそうに食べる姿はとてもかわいいですよ。
*夜の水族館
15時~20時まで行われています。
最終入館は19時ですのでご注意ください。
光と音で演出される幻想的な雰囲気の中、
生き物たちのゆったりとした動きに癒されてはどうでしょうか。
11月ごろから3月ごろはイルミネーションで彩られます。
17時~21時まで点灯しており、こちらも光と音を使った演出で
15分ごとに違った雰囲気が楽しめるようです。
澄んだ空気の中で輝くイルミネーションは癒されますよね。
キラキラと輝く光は心を癒し、人をポジティブにする効果があるそうです。
また、恋愛にも効果があるようで「わぁ~、きれい」と気持ちがたかぶると、
脳は「一緒にいる異性に対するドキドキだ」と認識するようです。
そのためイルミネーションを一緒に見ると恋愛に発展しやすいと言われています。
ただ単に、ライトアップされたオブジェを見て回るだけで話は弾みます。
寒さもあり、ぐっと距離が近づくきっかけになるのではないでしょうか。
あなたの大切な人と一緒にゆっくりと光を楽しんでみてください。
●入館チケット
2024年2月11日現在では、海遊館は日時指定で入館するようになっています。
入館券には2種類あり、前売りeチケットは事前に日時指定できるので、
比較的スムーズに入館できます。
当日券はWEBや窓口での購入になります。
希望の時間に入館できなかったり、
窓口で購入するのに待ち時間があったりと不便さもあるようです。
私はどちらかと言うと「体調が心配で当日までチケットを買いたくない」と考えるので
事前予約には不安があります。
しかしeチケットは1ヶ月前から当日の開館時刻前まで購入ができるようなので、
私のような心配性の方でも安心して当日を迎えることができますね。
海遊館は、当日であれば再入館も可能です。
インフォメーションスタッフに「再入館したい」と伝えると手にスタンプを押してもらうので、
再入館が可能になります。海遊館の周りのレジャースポットやカフェなどを楽しんだ後に、
夜の海遊館で癒されるといった贅沢な楽しみ方もできますね。
●まとめ
海遊館は最低でも約90分かかるようです。
途中で生き物のお食事タイムやカフェなど楽しむようであれば、
それ以上かかるため時間に余裕を持ったプランを組みましょう。
チケット購入の待ち時間は、eチケットで解決できます。
海遊館は昼間と夜で違った雰囲気を楽しめます。
プランの組み方次第では再入館して、昼間と夜の海遊館どちらも楽しむことが可能です。
今回調べてみて、カフェの食べ物も写真映えするし美味しそうだったので、食べたくなりました。
私は生き物を見ながら、カフェもお土産やも楽しんで、
ゆっくり海遊館で過ごすプランもいいなと思いました。
海遊館を回る時間が有意義になり、
あなたの楽しい旅の参考にしていただけたら嬉しいです。