【七つの大罪】2期 -戒めの復活-はどんな話だった?
『七つの大罪』は2014年に第1期「七つの大罪」がスタートし、
2023年には5シリーズ目である「黙示録の騎士団」が始まりましたね。
それを受けて過去のストーリ―を振り返りたくなった人も
いるのではないでしょうか?
第1期は、メリオダスの闘いと仲間たちの再集結が主な内容です。
終盤では、絶体絶命のメリオダスを助けるかのように突然エリザベスの力が覚醒しました。
その後、番外編である「聖戦の予兆」を挟み第2期が始まります。
この記事では、『七つの大罪』第2期「戒めの復活」について解説していきます。
「聖戦の予兆」全4話を第2期とする場合もありますが、
今回は漫画版も考慮して「戒めの復活」を2期とします。
以下ネタバレを含みますのでご注意ください。
●『七つの大罪』とは?
*あらすじ
まだ人と人ならざる者の世界が分かたれていないかった古の物語。
元王直属の聖騎士だったにも関わらず、ある事件の濡れ衣を着せられ、
バラバラになったメリオダスたち≪七つの大罪≫。
メリオダスは、その仲間を再び集めるために旅をしていた。
時を同じくして、国の荒廃に困り果てていたエリザベスは、
伝説の騎士≪七つの大罪≫を探していた。
目的の一致を確信したメリオダスとエリザベスは、共に旅をする。
*主要キャラクター
・エリザベス≪リオネス王国の第3王女≫
・ホーク≪残飯処理騎士団団長を名乗る豚≫
七つの大罪メンバー
・メリオダス≪憤怒の罪(ドラゴン・シン)≫
・ディアンヌ≪嫉妬の罪(サーペント・シン)≫
・バン≪強欲の罪(フォックス・シン)≫
・キング≪怠惰の罪(グリズリー・シン)≫
・ゴウセル≪色欲の罪(ゴート・シン)≫
・マーリン≪暴食の罪(ボア・シン)≫
・エスカノール≪傲慢の罪(ライオン・シン)≫
第1期「七つの大罪」でメリオダスが再集結させた≪七つの大罪≫メンバーは、
それぞれ何かの種族出身で、何百年~何千年も生きている非人間がほとんどです。
しかしバンとエスカノールの種族は一応人間なので、
この2人の強さは恐ろしいですね。
●『七つの大罪』第2期 「戒めの復活」とは?
*概要
「戒めの復活」は2018年より放送されました。
原作漫画では、13巻~24巻が該当します。
*あらすじ
ヘンドリクセンとドレファスの二大聖騎士長との闘いを終え、
平和を取り戻したリオネス王国でしたが、
エレインを生き返らせるために≪七つの大罪≫を抜けると
言い始めたバンとそれを追いかけたキングは、
国王の勲章授与式に参加しませんでした。
2人は妖精王の森へ向かったのです。その頃キャメロットでは、
新たな敵「十戒」の復活によって襲撃を受けていました。
「十戒」とは、3000年前に封印された魔人族のことです。
普段のんきなメリオダスも、この時ばかりは動揺していましたね。
しかも十戒の中にはメリオダスと似た姿の者がいました。
あれは一体何者なのでしょうか…。
十戒が放出した巨大な怪物に攻撃を受け続けていましたが、
メリオダスは神器を得て力を取り戻すことができたようです。
それでも圧倒的な強さを見せつけてくる十戒メンバーに町は再び崩壊してしまいます。
*見どころ
勲章授与式でホークは≪七つの大罪≫の闘級を見ます。
その後の反応が原作から改変されているようなので是非注目して見てみてください。
さらに十戒ガランによって石化させられてしまうマーリン、
ゴウセルの興味本位から記憶を消去されてしまったディアンヌとキングの恋の行方や、
バンとエレインの今後、さらに≪ライオン・シン≫の登場もあります。
≪七つの大罪≫は全員集合することができるのでしょうか…?
他にも十戒メンバーのメリオダスに似た男は何者なのか、
メリオダスの過去と正体と共に明らかになります!毎回目が離せません!
●まとめ
以上、『七つの大罪』第2期「戒めの復活」について紹介しました。
『七つの大罪』は個性豊かなキャラクターが魅力的で、
第2期もそれは健在でした。
特に心を知りたいゴウセルの自由気ままな行動には毎回ドキドキさせられます…。
登場キャラクターも増えてくるので
さらに複雑なストーリー展開が期待できますね。
様々な謎が解明されていく第2期をしっかり見直して、
第5期まで追いかけていきましょう!