【ソロキャンプに行く前にやること 行ったらやること 事前準備で充実キャンプ】
暑すぎた夏も過ぎて過ごしやすくなってきた今日この頃。
キャンプのベストシーズンがやってきました。
いざ、ソロキャンプに出掛けよう!と思い立ったのはいいけれど、
まずは何から始めればいいのか考えてしまうこともあるかもしれません。
今回は『ソロキャンプに行く前にやること』と
『ソロキャンプに行ったらやること』をお話ししようと思います。
行く前のちょっとした下調べと準備で安全で快適なソロキャンプが楽しめますし、
行ったらやることを想像しておけば行く前からワクワクした気持ちになれます。
Contents
●ソロキャンプに必要な事前準備
ソロキャンプに行く前にやることとして、重要な事前準備。
準備をしながらワクワクした気持ちで当日を迎えましょう。
ソロキャンプ決行が決まったら、
まずはキャンプ場を決めるところからだと思います。
初心者の場合は、携帯の電波が入る、
管理人常駐のキャンプ場を選ぶことをお勧めします。
キャンプ場が決まったら、予定日の天候や気温は十分にチェックしておきましょう。
標高の高い場所では平地よりも気温が低いですし、朝晩はぐっと気温が下がります。
上着や防寒具があると安心です。
そして、キャンプ場の設備と周辺施設の下調べも重要となります。
忘れ物があった場合に買い足せるお店があるかどうか調べておくと安心です。
ソロキャンプに出掛けることを家族や親しい人に知らせておく事も必要な事前準備となります。
万が一のことがあった際SOSを出せる状態にするためにソロキャンプでは、
携帯の電波が届かないところも極力避けたほうが良いでしょう。
ソロキャンプは、荷物の持ち運びはすべて自分一人になるため、
必要なものと不必要なものを事前にチェックし大荷物にならないよう気を付けたいところです。
●ソロキャンプに行ったらやることリストを作ろう
ソロキャンプの魅力は『自由』といっても過言ではないでしょう。
ソロだからこそできる好きなことを好きなだけする自由な時間を
満喫するために頭の中でリスト化しておくと
キャンプ中に手持ち無沙汰になることもないと思います。
* 読書
静かな自然の中でとことん読書を楽しむ方が多いです。
筆者のおすすめは電子書籍で、キャンプ場は夕方になると急に暗くなってきてしまい、
ライトや焚火の光では本が読みづらくなってしまいます。
電子書籍なら暗いところでも読書が出来ます。(周りの方に迷惑にならないよう注意しましょう)
* 散歩
普段では歩くことのない自然の中をゆったりとしたペースで散歩するのはとても気持ちがいいものです。
森林浴で気分をリフレッシュし、日頃のストレスから解放されましょう。
*焚火をしながらボーっとする
キャンプに行ったら、焚火をしてみるのもおすすめです。
ゆらゆらと燃える薪をただ眺めているだけの『何もしない時間』の魅力にハマる人は多いです。
* そこでしか出来ないアクティビティを経験してみる
釣りやSUP、ボート、ウィンタースポーツをキャンプに出掛けて経験するのもソロキャンプでの楽しみです。
* キャンプ飯で贅沢時間
ソロキャンプ飯での最大の贅沢は、『好きな時に好きなものを好きなだけ食べられる』ことだと筆者は思っています。
普段は使わないスキレットやダッチオーブンで料理をするも良いし。
焚火を使って食材を焼くだけでも立派なキャンプ飯になります。
●まとめ
すっかりキャンプの定番になったソロキャンプ。最近ではソロ専用サイトのあるキャンプ場も増えてきて、
ますますチャレンジしやすいものとなりました。
行く前にやることと、行ったらやることを少し考えておく事で不安のない、
快適ソロキャンプが楽しめるはずです。
初心者のうちはキャンプ用品を一式持ち合わせていないこともあるかもしれませんが、
キャンプ場のレンタル用品を活用すれば検討中のギアを試す機会にもなります。
どこにいても人とのコミュニケーションが必要な今の世の中だからこそ、
たまにの休日にソロキャンプをして自然の中でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。