【ぱくぱくタイム】名物のひとつ、多摩動物公園の餌やりとは!?
多摩動物公園には様々な種類の動物がおり、
動物の本来の生息地ごとにアフリカ園、アジア園、オーストラリア園、昆虫園
という大きく4つの区分に分かれています。
園によっては暖かい環境となっている園もあるので、
汗をかいたりしても体温調整のしやすい服装だとよりよく過ごせ、楽しめそうですね!
⚫︎多摩動物公園の餌やり ぱくぱくタイムとは!?
多摩動物公園の餌やりと聞くと餌やりの体験ができるのかな、
と思いがちですが多摩動物公園では餌やり体験は行なっておらず、
ある時間帯のみ飼育員さんが餌やりをするので、それを見学できるというものになります。
この餌やり見学を多摩動物公園ではぱくぱくタイムと言います。
餌やり見学をできる動物は昆虫園のハキリアリ、オーストラリア園のコアラ、
アフリカ園のペリカンの3種類になりますが、
それ以外の動物たちも1日に数回ご飯タイムがあるので
運良くタイミングが合えば他の動物たちの餌やりも見ることができるかもしれないですね!
動物によって食べるものも違えば食べ方も違ってくるので
いつも何を食べているのか、どうやって食べているのか知る機会になればいいと思います。
ただ、現在はコロナの影響もあり
ぱくぱくタイムはお休み中なので早く再開してくれるといいですね!
⚫︎多摩動物公園にはふれあい体験も!
多摩動物公園にはふれあい体験もあります。
動物の種類はモルモットのみとなり、
5分程度の短いふれあいとなりますがお子様にとってはとてもいい刺激になり、
いい経験になりそうですね!
モルモットのふれあいは開園時間からどんぐり広場にて参加券を配布してくれており、
なくなり次第終了なので開園と同時に参加券をもらいにいきましょう。
筆者も小動物はたくさんみてきましたが
モルモットは一般家庭で飼っている方も少なく、
触ったことがないので、ぜひふれあい体験をしに行きたいです!
このふれあい体験は「きちんと座ってお話を聞くことができるお子様」が対象となっているので
小さすぎるお子様はふれあい体験ができない可能性もあります。
そして昆虫園でもふれあい体験ができる昆虫がいます!
こちらは日によって替わるようでその日にならないと
触れ合える昆虫がわからないようですが、好奇心をくすぐられるようでワクワクしますね!
昆虫園の昆虫は一般的に外で見ることのある昆虫や
お家に住み着く昆虫などもたくさんいるようです。
昆虫園のふれあいは参加券などはなく、
ふれあいコーナーで順番に触れるようなので昆虫園を回る際にふれあうといいでしょう。
⚫︎ガイドツアー
多摩動物公園にいる様々な動物の生態や特徴などを詳しく知りたい方に
おすすめなのがガイドツアーです!
ガイドツアーは30分ほどのツアーとなっており、
ツアーでガイドしてもらう動物も日によって様々で、曜日で変わる動物もいれば、
アフリカゾウは毎日ガイドツアーに参加してくれています。
ガイドツアーに参加してくれる動物は10-20頭いるので詳しく知りたい、
見たい動物を事前にチェックしておくのもいいでしょう。
⚫︎大迫力!オランウータンのスカイウォーク!
オランウータンのスカイウォークは、地上から高さ15メートルの位置にあるロープ上で
オランウータンたちが見せてくれる空中散歩のことです。
空中散歩の先にあるのはオランウータンがのんびり過ごす『オランウータンの森』。
現在は開園〜13時半まで乗る間、オランウータンが自由に行き来できるようになっているので
タイミングが合えばスカイウォークを観察することができます。
迫力のあるショーに子供も大人も心奪われるでしょう。
⚫︎まとめ
多摩動物公園にはハキリアリ・コアラ・ペリカンの餌やり見学、モルモットふれあい、
ガイドツアー、スカイウォークなど面白いイベントがたくさん詰まっています!
多摩動物公園では動物をよく知りたい!という方向けに
かんさつシートというものもあり、動物のしぐさや生態、
生きている環境などを詳しく知るのに役立つツールもあります。
たくさんの動物に触れ合える喜び、楽しさをぜひ多摩動物公園で体験、体感してみてください!