「ビバリーヒルズ青春白書」ジーナ役の女優さんをピックアップ!
1990年米放送、テレビ・ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」。
このドラマの続編でもある大学生活編の「ビバリーヒルズ青春白書」。
銃、命、人種問題、犯罪、アルコール中毒、ドラッグなどを赤裸々に
裕福なエリアを舞台にした斬新な魅力があるドラマに出演していたジーナ役の
女優さんやメインキャラクターではないけど、
メインの役所も脅かす?存在感があったキャラクターをピックアップいたします。
Contents
●「ビバリーヒルズ青春白書」ジーナ役の女優さんはどんな人?
ドナ・マーティンの従姉妹で、ドナとその母親を
目の仇にしていたジーナ・キンケード。
なぜそこまで憎んでいたかは、ドナの父親にも関係してしまうほど
根深いものです。
もの凄くキレイで華があるのに、悪女、憎まれ役を演じてしまい、
トラブルメーカーの印象が強かったかなぁと思います。
そんなジーナを演じるのは、ヴァネッサ・マーシル。
米、カリフォルニア州出身の女優さんで、父親がメキシコ系、母親がフランス、
イタリア、ポルトガルの血を引く。
多国籍でいて一筋縄ではいかないような、
ラテン系美人のハートを今までに射止めたラッキーな男性たちは誰でしょう。
1989年に映画「グーニーズ」「スタンド・バイ・ミー」で
お馴染みの俳優のコリー・フェルドマンと結婚しますが、1993年に離婚。
1999年から2003年の交際を「ビバリーヒルズ青春白書」で共演した俳優の
ブライアン・オースティン・グリーンと付き合います。
息子1人を授かりますが残念な事に事実婚で幕を閉じてしまいます。
ドナの従姉妹のジーナとドナの結婚相手のデビッドが一緒になって
お子さんまでいたというのは、なにか複雑な気持ちがしますね。
個人的には、ドナよりもジーナの方が好きなので、
この2人が愛を育んでいたのは嬉しいです。
2010年にドラマ「CSI:NY」ダニー・メッサー役でレギュラー出演していた
俳優のカーマイン・ジョヴィナッツォと結婚をしますが、2013年に離婚。
2015年には、相手は公表されていませんが婚約を発表しています。
最近の相手の方はどんな方は分かりませんが、
今までのパートナーの方たちはとても才能ある実力派の俳優さんです。
結婚生活が長く続かなかったのは残念でしたが、
ステキな出会いが出来た彼女を羨ましく思うのは、やはり女子の常…でしょうか。
●「ビバリーヒルズ青春白書」ジーナ役の女優さんはどこで観られる?
出演作品は多くはないですが、存在感は残してくれるヴァネッサ・マーシル。
若い時はやはりキレイで魅力的ですが、歳を重ねていくにつれ
深みが増しているようにも思えます。
「ビバリーヒルズ青春白書」では、気の強い女性の役柄でしたが、
彼女の違う側面も見てみたいですね。
1996年米公開、映画「ザ・ロック」大御所のショーン・コネリーとも
共演しています。
ニコラス・ケイジが演じるFBI科学者のグッドスピードの恋人、
カーラ役を演じる。
2017年米公開、スリラー映画「フェイク・マザー」体外受精で双子を
産んだ女性役を演じる。
ある日、事故に遭った彼女は看護師を雇う。
やがて彼女はその看護師が卵子提供者で、
子供を取り返しに来たことに気付く。
1990年米放送、ドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」シーズン8、
「ビバリーヒルズ青春白書」の回から登場したジーナ・キンケード役を演じる。
1992年米放送、ドラマ「ジェネラル・ホスピタル」
米NY州ポートチャールズ(架空の都市)が舞台。1993年米放送、
「NYPDブルー」NY州マンハッタンが舞台の刑事ドラマ。
ドラマの当初、人気ドラマ「CSI:マイアミ」にも出演していた、
デイビッド・カルーソ演じるジョン・ケリーの私生活で
起きた出来事をメインにした展開だった。
1998年にドラマ「ジェネラル・ホスピタル」を降板して、
「ビバリーヒルズ青春白書」ジーナ・キンケード役を演じる。
2001年米放送、「スピン・シティ」シーズン5、第123回。
2003年米放送、「ラスベガス」ベテランのカジノホスト、
サマンサ・マルケス役を演じる。カジノホテル、モンテシートを舞台。
カジノでの不正行為などを暴く監視チームをコミカルに描いたドラマ。
2012年米放送、「Hawaii Five–O」シーズン3、第8回にゲスト出演。
ハワイ州で起こる犯罪に立ち向かう特別捜査チームの活躍を描く。
●「ビバリーヒルズ青春白書」メインじゃないけど、存在感あるキャラクターは?
メインキャラクターに人気が出るのはもちろんですが、
脇役で登場してもその存在感と演技力で出番が増えたり、
レギュラーになったり、人気が低迷して番組自体が打ち切りになるなど
かなりの確率で、視聴者の声がドラマに影響すると感じることが多々あります。
個人的におすすめのキャラクター&俳優さんをご紹介いたします。
・バレリー・マローン
ティファニー=アンバー・ティッセンが演じるブランドン、
ブレンダの従姉妹で大学2年の時にウォルシュ家に居候。
とにかく彼女の印象はトラブルメーカーというのが大きく、
天敵のケリーに当て付けのようにディランと付き合ってみたり、
意外にデビッドと付き合ってる時は悪巧みをしない、
純粋に毎日を楽しんでいる良い子の雰囲気がありました。
本当は可愛げがある女の子なのに、つい嫉妬からか酷いことをしてしまう。
子供みたいな人なんですよね。愛すべきキャラクターですね。
・ジャネット・ソズナ
リンゼイ・プライスが演じるスティーブの同僚で奥さん。
ジャネットとスティーブの間には赤ちゃんまで登場しちゃいます!
「ビバリーヒルズ高校白書」からのへファンには驚きです。
「あのスティーブに赤ちゃん⁉︎」
「ケリーに未練があって、続いた付き合いなんてしてこなかった人が!」
そんな印象があった彼を変えてくれた芯が強くて可愛いところもある女性、
ジャネットもステキな存在です。
・マット・ダーニング
ダニエル・コスグローブが演じるケリーの恋人。
ドナとケリーのブティックの上のフロアで弁護士事務所をやっている、
イケメン弁護士。弁護士のわりに(弁護士だからなのか…)
病を抱えた奥さんがいながらケリーと付き合い始めます。
甘いマスクのイケメンなのに残念なのですが、
あのディランと友達になれたりと人としては良い奴です。
奥さんと離婚することになり、ケリーとめでたく婚約しますが、
とんでもない事に巻き込まれてケリーとの中に亀裂が入ってしまう、
可愛いけど可愛そうな人です。
●まとめ
「高校白書」の時とはずいぶんキャラクターが異なっています。
ウォルシュ家の両親が海外転勤で家を出てしまったり、
ブランドン、ブレンダまで出演することがなくなったりして
「青春白書」はそれでも進みますが、舞台は懐かしのウォルシュ家。
相変わらず皆んなの溜まり場になってます。
長いシリーズの途中から登場したジーナとキャストのヴァネッサ・マーシルに
ついて触れてみました。
そしてジーナのように「青春白書」にスパイスを効かせる存在の、
おすすめのキャラクターもご紹介いたしましたが、
あなたのお気に入りのキャラクターは入っていましたか?